Poco F4 GT価格はいくらに？おサイフケータイ対応日本モデルXiaomi 11T Proを超えられるか-スペックの違い

グローバル向けに2022年4月28日より発売開始（日本では2022年6月23日発売開始決定）となるXiaomiのスマホブランドの一つ「Poco」の最新スマートフォン POCO F4 GTと、2021年に日本向けモデルが発売された格安ハイエンドモデル Xiaomi 11T Proの比較です。

日本では2022年4月時点ではまだ日本への投入がされたことがない「Poco」のスマートフォンは、本体ブランドのXiaomiスマートフォン（旧名「Mi」シリーズなど）よりも安いモデルが多く、コストパフォーマンスに優れる価格破壊級のスマホが海外では話題でした。

2022年モデルのPocoハイエンドモデル「Poco F4 GT」の場合は、2022年春夏モデルのAndroidハイエンドスマートフォンの多くが採用している Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1を搭載していながらわずか499ドル～（アリエクスプレス「Poco Offical Store」の価格。クーポン値引きあり）です。

一方で、日本国内ではすでにXiaomiブランドが2021年モデルのハイエンドクラスの格安モデル Xiaomi 11T Proを投入しています。

Xiaomi 11T Proは2021年モデルのハイエンドクラス、POCO F4 GTは2022年モデルのハイエンドクラスという違いはありますが、2022年時点でお買得になっているXiaomi 11T Proに対してPoco F4 GTを買うメリットがあるのかどうか、機能面と価格面を良く比較することを推奨します。

Xiaomi 11T ProとPoco F4 GTのスペック比較

*Xiaomi 11T Proは2022年4月28日時点のXiaomi公式ストア価格。

POCO F4 GTのグローバル価格は約6万円～であるのに対して、日本国内においてXiaomi 11T Proの本体価格は5万円台に突入しています。

Xiaomi 11T Proは発売当時の価格で69,800円～。しかし、今は値下げが進んでいます。

POCO F4 GTはゲーミングスマホとしての特徴もあるため一概に比較は出来ませんが、カメラ・機能面（防滴性能・防塵性能/おサイフケータイなど）においてXiaomi 11T Proのほうが優れているため、ゲーム目的で買う以外はXiaomi 11T Proのほうがお買得と言えます。

処理性能で比較すると、Poco F4 GTに搭載されるSoC Snapdragon 8 Gen 1とXiaomi 11T ProのSnapdragon 888では、処理性能に2～3割ほどの差があります。

Qualcomm公式の比較として、SD8G1とSDM888ではCPUパフォーマンスが20％、GPUのグラフィックスレンダリングは50％、AIパフォーマンスブーストは400％もアップします。

とはいえSDM888の性能も十分に高いパフォーマンスであるため、どちらでもほとんどのゲームは変わりなくスムーズに動く水準です。

日本向けにPOCO F4 GTをよほど特別に安く設定するようなことがなければ、Xiaomi 11T Proの価格とよく見比べてから注文することを推奨します。

☆「アリエクスプレス-Poco F4 GT公式ストア」/2022年4月28日～クーポン適用価格479ドル→プロモーションコード【FROXEN25】利用でさらに25ドル値引きあり

日本のPOCO F4 GT公式値引き

2022年6月23日より期間限定で、POCO F4 GTの早期購入セールが実施されています。

セール時点の価格はそれぞれ、

RAM8GB+ROM128GBモデル → 1万円値引き 64,800円
RAM12GB+ROM256GBモデル → 5千円値引き 79,800円

となっています（ストアにより5千円/1万円値引き）。

POCO F4 GTの正規販売店は3ショップ「Mi.com」「アマゾン」「Xiaomi-楽天市場店」となっています（2022年6月24日時点）。

Xiaomi 11T Proのセール情報

Xiaomi 11T ProはXiaomiの公式ストアのほか、さまざまなネット通販サイト・格安SIMサービスのセット値引きなどもあります。

*それぞれ2022年4月28日時点のキャンペーン・セール情報による。

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