事前に「RAM6GB+ROM128GB」モデルが存在することだけをチラ見せしていた、シャープの人気格安スマホシリーズ「sense」(センス)の最新作 AQUOS sense6 SH-M19の発表・発売日が決定しました。

AQUOS sense6はすでにau・楽天モバイル・ドコモモデルが発表・発売中の格安スマートフォンであり、キャリア向けモデルはメモリとストレージが「4GB+64GB」の組み合わせです。

対してオープンマーケット用のAQUOS sense6 SH-M19は4GB+64GBモデルと6GB+128GBモデルから選ぶ事ができます。

2021年モデルのAQUOS sense6は2年以上前(sesne3以前)のモデルから買い換える場合には、スペック・性能的にも大きな進歩を感じられる電池持ち最強スマートフォンです。

AQUOS sense6 SH-M19の仕様

2021年型AQUOS sense6 SH-M19の主な仕様はキャリア版とほぼ同様です。

項目 AQUOS sense6
(2021)
ディスプレイ 6.1インチ IGZO
有機EL
フルHD+
本体サイズ 縦:152 mm
横:70 mm
厚さ:7.9 mm
重さ 156グラム
バッテリー容量 4,570mAh
CPU SDM690
RAM/ROM 4GB/64GB(docomo/au/rakuten/SIMフリー)
6GB/128GB(SIMフリー)
5G接続 Sub-6対応
SIMスロット
au版 nanoSIM+eSIM
docomo版 nano SIM
rakuten版 nanoSIM+eSIM
SH-M19 nano SIM+eSIM
カメラ 【メインカメラ】
4800万画素
+800万画素
+800万画素
【サブカメラ】
800万画素
防水・防塵
対応
おサイフケータイ
対応
セキュリティ 指紋認証(画面内蔵)
本体価格 ドコモ一括57,024円
au一括40,470円
rakuten 一括39,800円
SH-M19
4GBモデル:45,320円
6GBモデル:49,830円
発売日
4GBモデル 2021年11月26日
6GBモデル 2021年12月下旬以降

*価格・仕様は2021年11月17日時点、大手量販店の市場価格。

SH-M19の対応バンド・周波数帯は以下のとおりです。

5G : n3 / n28 / n77 / n78 / n79
LTE : B1 / B3 / B5 / B8 / B18 / B19 / B38 / B39 / B41/ B42
3G : B1 / B5 / B8
GSM : 850 / 900 / 1,800 / 1,900MHz

なお、キャリア版とSH-M19にはプリインストールアプリなどの違いもあります。

SH-M19は発表日時点で大手の家電量販店や通販サイト各種で予約受付が始まっています。

AQUOS sense6の実機レビュー・評価はこちら → ドコモ版 AQUOS sense6(SH-54B)を使ってみた評価・感想

OCNモバイルONEでは発売記念価格を予告

歴代のAQUOS senseシリーズも発売日に安売りを実施してきた、ドコモエコノミーMVNOのOCNモバイルONEは2021年11月26日11時より4GBモデル AQUOS sense6 SH-M19の発売記念セールを実施します。

OCNモバイルONEではAQUOS sense6の4GB/6GBモデルの両方を取り扱います。

モデル 通常価格 発売記念価格
AQUOS sense6 4GB 31,460円 11月26日に発表
→一括20,000円に決定
AQUOS sense6 6GB 34,347円 設定無し

ちなみに、過去のAQUOS senseシリーズ発売日特価では、当時定価50,600円であったSH-M17を最安一括17,490円で売った実績があります。通常価格でも市場相場よりも1.4万円程度安いOCNモバイルONEのセット販売品は狙い目となりそうです。

[1万円台もあり得る?]11月26日~発売日 SIMフリー版AQUOS sense6(SH-M19) OCNがセール予告