ドコモユーザーで従来どおりの「折りたたみガラケー」を安く購入したい人向けの情報です。
2024年11月時点において、ドコモでは多くのiPhoneやスマートフォンを販売している中で、まだまだ従来型ケータイも継続して販売しており、特定のモデルならば、機種変更(既存ドコモ契約者の買い替え)でもわずか一括1430円で買える超特価ガラケーも用意しています。
一方で、モバイル業界の時代は完全に「国民皆スマートフォン時代」といっても過言ではないレベルで、誰もがiPhoneやスマホを持っており、ガラケー機種の値引きセールは減っています。
また、iPhoneやスマートフォンでは販売店でもよく見かけるように「実質1円~」という安売りをすることも珍しくありませんが、逆にガラケー向けのキャンペーンや値引きは実施されないことも多く、安く買える機種・チャンスは限定的です。
そんな時代に「まだまだガラケーを使い続けたい。しかもスマホより安く」と考えている人は、超特価で買えるドコモケータイの在庫があるうちに買い替えましょう。
2024年11月 ドコモガラケー機種一覧と価格
以下、2024年11月12日時点の”折りたたみタイプ”と機種変更割引価格一覧です(らくらくホンを除く)。
モデル名(メーカー) | 通常価格 | 機種変更価格* |
arrowsケータイベーシック (FCNT/元富士通) |
17930円 | 一括1430円 |
DIGNOケータイ カメラレス (京セラ) |
17490円 | 17490円 (割引無し) |
DIGNOケータイ (京セラ) |
17490円 | 17490円 (割引無し) |
DIGNOケータイ (京セラ) |
18480円 | 18480円 (割引無し) |
*割引には適用条件があります。詳しくは下記公式サイトの注文ページで確認してください。この他、折りたたみ携帯としてはシニア向けの「らくらくホン」シリーズもありますが値段はかなり高くなっていますので、ガラケーが普通に使える人には”ベーシック”をオススメします。
公式オンラインサイトで注文すれば、事務手数料(店頭3850円)が掛かりません。ショップで買うと機種代(オンライン割引時)の2倍以上も手数料が請求されますので注意してください。
ドコモケータイで値引きがあるのはarrowsだけ
上記の通り、2024年11月12日時点において、ドコモでは4種類の折りたたみケータイを現役で販売中です。しかし、割引があるのは「arrowsケータイベーシック」(型番F-41C)という機種だけであり、その他は長期ドコモユーザーであろうと割引一切なしです。
最新の高性能スマートフォンであれば本体価格20万円を超える機種すら珍しくないため、「携帯電話なら一括2万円以下」と思えばどの機種も低価格ではあります。しかし、折りたたみケータイは基本的に昔のままですので「普通に通話とメールが出来るなら、安ければ安いほど良い。そして長く使いたい」ところです。
arrowsケータイベーシックは、
・昔の数字ボタン型の縦折りケータイ
・詐欺や迷惑電話対策機能搭載
・防水防塵性能あり、落としても壊れにくい頑丈な本体
といった特長があり、電池パックも交換可能です(追加購入・別売りで単品販売あり)。スマートフォンのように2~3年使ったら電池消耗が早くなって買い替え(あるいは修理に出してバッテリー交換)をしなくても、本体が壊れない限り、長く使える可能性があります。
こんな機種が機種変更で一括1430円(しかもウェブ購入で手数料もかからない)で入手できるチャンスはめったにないため、古いドコモケータイを使い続けているユーザーは買い替え時です。
☆「ドコモ公式サイト arrowsケータイベーシックの価格や性能をみる」
ウェブ手続きでの機種変更方法が分からないという方は、オンライン手続きのサポートを受けることも出来ます。
ドコモケータイは月額550円プラン~でも使える
ドコモケータイを持っているけれど、ほとんど待ち受け専用で自分から掛けることはめったにない・メールもネット通信も基本的に使わないというのであれば、ドコモの低料金ブランド「irumo」(イルモ)の最安プランでもarrowsケータイが利用できます。
2024年11月12日時点において、arrows ケータイ ベーシック F-41Cは、イルモ・アハモプランの動作対象機種に入っています(irumo/ahamoの公式サイトではガラケー販売はしていません。ドコモオンラインショップで購入後、プラン変更手続きをすることで継続利用できます)。
ただし、irumo/ahamoではドコモプランのサービスとはいくつか違いもありますので、家族が使うためにドコモケータイを買うという場合は、低料金プランで出来ること・ガラケープランとの違いもよく確認してください。