2021年9月15日、Apple iPhone 13シリーズが正式に発表され日本での発売も決定しました。

今回、初めての「緊急事態宣言中の最新iPhone発売」となるため、これまでのiPhone予約・iPhone購入時とは異なる、「命を最優先にした上での行動」を取るようにしてください。

2020年上期から新型コロナウイルス感染症の流行が始まり、2021年9月時点では過去最大の「第5波」がやってきている最中です。

2020年に登場したiPhone 12シリーズの発売時点(2020年10月頃)での国内におけるコロナ新規感染者は全国で数百人程度でしたが、2021年9月時点では文字通り桁違いの感染者が引き続き全国で発生中です。

例年であれば新しいiPhoneの発表・発売時には、アップルストアやiPhone販売店で行列が出来る発売イベントが催されてきましたが、2021年のiPhone13は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、オンラインでの予約・購入手続きを推奨します。

2020年時点でも約9割の人がオンライン予約利用

2021年9月に比べて、新型コロナウイルスの新規感染者は10分の1程度しか出ていなかった2020年の新型iPhone発売時において、ソフトバンクは約9割ものユーザーがオンライン予約を使ったと公表しています。

(ソフトバンクオンライン予約 2020年10月16日ー19日の実績)

2020年に比べて新型コロナ感染対策を国民が理解し、行動しているにも関わらず何倍もの感染者が出続ける状況において、2021年のiPhone 13予約は「10割」のユーザーがオンラインを使うべき段階に来ています。

本体の購入手続き、利用開始手続きのために”店頭で受け取る”のならともかく、”iPhone13を予約する”手続きのためだけに外出・公共交通機関等を利用した移動、携帯ショップでの不特定多数の人が利用する施設に触れるようなことは、コロナ感染のリスクを高めます。

iPhoneの予約は誰でもかんたんに出来るシステムを各社が提供しています。「自分はコロナにならないから大丈夫」「ワクチンを打ったから大丈夫」などと考えず、絶対にオンライン手続きでのiPhone13予約を活用してください。

iPhone13を発売日に買えるオススメ予約方法

まず、2020年の新機種をかんたんに発売日入手できた方法を紹介します。

2020年モデルとして発売されたiPhone 12シリーズでは、ビックカメラのオンライン販売分が大量の在庫を持っており、予約開始日にウェブ申込みを行えば、それほど大慌てで注文しなくても発売日に商品が到着しました。

ビックカメラでは、SIMフリーのiPhoneをアップルストアと同じように「発売日に到着するように出荷」してくれます。

iPhoneの本体価格はアップルストア準拠となりますが、アップルストアで買うよりも購入ポイントが付くため、お得です。

この他、ドコモやソフトバンク・auの公式オンラインショップでも話題のスマホは最短で発売日に到着するようにウェブ購入手続きを受け付けています。

ドコモとソフトバンクでは、オンライン手続きでiPhoneを予約注文する場合、事務手数料の無料優待・送料も無料です。

在庫の割当は発売日前に行われ、初回分の予約に成功すれば発売日の2~3日前から入荷連絡が実施され、自宅に居ながら発売日に新型iPhoneを手に入れられます。

新型コロナウイルスの影響は今後も数年間は続くことが確定的であるため、まだオンライン手続きを使ってiPhone・スマホを予約したことがないユーザーも、この機会にすべてをウェブ手続き・オンラインに移行しましょう。

緊急事態宣言中にiPhone13発売 コロナワクチンを打ってもオンライン予約を推奨/2020年も約9割がウェブ利用