NTTドコモは2026年1月9日より、Appleの最新上位モデル「iPhone 17 Pro」および「iPhone 17 Pro Max」の乗り換え向け負担額を大幅値下げしました。

先行して値下げしていたスタンダードなiPhone 17も良いのですが、”今までiPhone Proモデルを使ってきたので、やっぱり今回もProが欲しい”という人は、2025年9月モデルのiPhone 17 Proと17の機能と進化点、そして価格・実際の負担額を考慮して比較してみましょう。

筆者も発売日にApple iPhone 17 Proを入手して使っています(歴代iPhone Proモデルはほぼ毎年買っています)。一度ProグレードのiPhoneに慣れてしまうと、無印モデルへの切り替えは物足りなく感じてしまう可能性もありますが、2025年モデルのiPhone 17シリーズは「Proモデルと無印モデルの差が小さくなった」と言われています。

そして、ドコモではiPhone 17 256GBモデルに対して極端な価格優遇を行ってしまい、激安で買える状態で話題になっています。

もともとアップルストアではiPhone 17とiPhone 17 Proの定価差は5万円です(256GBモデルの場合)。これがドコモの値引き価格だとさらに広がっていることもあり、判断に迷うかもしれませんので、iPhone 17 Proユーザーとしての主観も交えながら細かくチェックしてみます。

iPhone 17 ProとiPhone 17のドコモ値下げ価格

まずもっとも重要な、コスト・価格比較から行きましょう。どれだけ性能が魅力的でも、予算オーバーでは話になりませんので、負担額をしっかりイメージしましょう。

項目/モデル iPhone 17 256GB iPhone 17 Pro 256GB
通常価格(定価) 152,900円  214,940円
割引 MNPのみ
▲44,000円値引き
MNPのみ
▲44,000円値引き
(2026年1月9日から)
2年返却 96,360円免除
102,432円免除に増額
▲110,880円免除
端末負担分 実質6,468円 実質60,060円
契約時事務手数料 オンライン限定0円 オンライン限定0円
返却時手数料* 0円 0円
端末代+維持コスト+事務手数料
総額負担
実質6468円 実質60,060円

*返却時に破損・紛失等がある場合は追加料金・残債免除不可になる場合があります。

上記の通り、ドコモ公式のオンライン販売ではiPhone 17 も iPhone 17 Proも最大である44,000円値引きの対象に追加されています(256GBの場合)。割引額が同じであるため、”値引き率”としてiPhone 17 256GBのほうが有利です。

ここで、アップルストアの販売価格(SIMフリー版)と比べてみると以下のようになります。

モデル/購入ストア アップル直販 ドコモへMNP
+2年返却
iPhone 17 256GB 定価129,800円 実質6,468円
約95%負担減(月額281円負担)
iPhone 17 Pro 256GB 定価179,800円 実質 60,060円
約67%負担減(月額2,611円負担)

乗り換えの割引+2年返却時の残債免除効果により、大幅に負担額を減らすことが可能です。2年返却なしだとアップルストア価格に比べてそれほど安くないものの、2年利用であればユーザーにとって非常に有利な状態です。

割引・キャンペーンはドコモプラン・ahamoプランのどちらでも適用できるため、維持費は選ぶプラン料金側にのみ依存し、”端末の負担額”は同一です。割引のためにオプション加入条件はありませんので、自由に選べます。

iPhone 17 と Proの機能面の違い・スペック差

続いて、「本当にProモデルが必要か?」という部分を検討するために、iPhone 17と17 Proのスペック差・機能の違いを見ていきましょう。

項目 iPhone 17 iPhone 17 Pro
画面サイズ 6.3インチ 6.3インチ
パネル種類 Super Retina XDR Super Retina XDR
リフレッシュレート 最大120Hz (ProMotion) 最大120Hz
(ProMotion)
プロセッサ A19チップ A19 Proチップ
ストレージ 128GB / 256GB / 512GB 256GB / 512GB / 1TB
背面カメラ デュアル (広角 + 超広角) トリプル (広角 + 超広角 + 望遠)
広角カメラ 4800万画素 4800万画素
超広角カメラ 4800万画素 4800万画素
望遠カメラ 非搭載 4800万画素 (光学4倍)
前面カメラ 1800万画素 1800万画素
ビデオ再生時間 約30時間 約33時間
充電端子 USB-C (2) USB-C (3/高速データ転送に対応)
生体認証 Face ID Face ID
Wi-Fi Wi-Fi 7 Wi-Fi 7
筐体素材 アルミニウム アルミニウム (ユニボディ)
重量 約177g 約206g
サイズ (高さ) 149.6mm 150.0mm
サイズ (幅) 71.5mm 71.9mm
サイズ (厚さ) 8.0mm 8.5mm
日本価格定価 129,800円〜 179,800円〜

*より詳しい仕様は公式サイト等を参照。

iPhone 17とiPhone 17 Proの違いは、「ほぼカメラの差」です。CPUやメモリに違いもありますが、多くのユーザーにとって実用面でそこまで影響はないでしょう。

iPhone 17 Proには進化した光学4倍/デジタル併用で最大40倍までのズームが可能となっており、1世代前のiPhone 16 Proに比べても明確な進歩がありました。

関連記事:iPhone 17 Pro 望遠カメラ実機レビュー

実際のズーム性能の差は上記の記事で詳しく解説していますが、遠くにあるもの・小さなものをズームで拡大すると、かなりの差を感じられます。

このカメラの差に5万円払えるか、これがiPhone 17 とiPhone 17 Proを選ぶ判断の分かれ目です。

また、Proモデルは「ProRAW」モードで写真の詳細なデータを保存・あとから拘った編集をすることも出来ます。

一方で、「ズームをさほど使わない/カメラ自体を重視しない」というユーザーにとっては、iPhone 17のメインカメラ/超広角カメラでも十分に日常の写真は綺麗に撮影可能であるため、撮影した写真を家族や友人とメッセージで共有・SNSにアップするくらいならProモデルでなくても大丈夫でしょう。

 

他に差がある点としては、iPhone 17のほうがかなり軽量であることでしょう。

iPhone 17 Proはその新カメラとボディの素材が影響しているようで、大きさ自体はそれほど変わらないのにiPhone 17よりも30グラム近くも重く、ずっしりとした印象を受けます。200グラムオーバーのスマホを使い慣れていれば問題ないものの、軽量なスマホしか使ったことがない人だと違和感を感じるかもしれません。

iPhone 17は無印シリーズで初めて「120Hzの滑らか表示ディスプレイ」・「48メガの超広角カメラ」に対応するなど、”Proモデル級”への進化があります。

 

1世代前のiPhone 16に比べて、

・最小容量でも256GBの大きなストレージ搭載
・6.1インチ → Proと同じ6.3インチにサイズアップ
・ProMotion (滑らかな画面)に対応
・ビデオ再生なら22時間→30時間まで大幅アップ
・A18チップ → A19チップに高性能化
・超広角カメラが1200万画素→4800万画素に
・前面カメラも1200万画素→1800万画素に
・ワイヤレス充電速度アップ

など、iPhone 16 Proまでの世代では「Pro」でしか使えなかった機能・仕様がiPhone 17へも引き継がれるようになりました。

これらのメリットを考えると、やはり今ドコモで買うべきはiPhone 17 256GBです。予算に余裕がある・カメラで仕事をしたいのであればiPhone 17 Proを購入するのも割引増強によりマシになった、という程度です。

ドコモ・ahamo公式サイトで注文すると事務手数料(4950円)がタダ/送料もドコモ側負担になりますので、割引の改悪・iPhone値上げが実施される前に購入しておきましょう。

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[2026年1月最新iPhone値下げ]ドコモiPhone17Proと無印iPhone17負担額比較-どっちを買うべきか