長年Apple Watchを利用している筆者が、電池持ち重視・ゴルフ機能特化の最新スマートウォッチ「Huawei Watch GT5 Pro (46mm)」を運動用メインに使ってみた実機レビュー&評価です。
Huaweiは日本でたくさんのスマートウォッチやイヤホンなど、スマホの周辺アクセサリーを発売しています。その中でも本ページで紹介するHuawei Watch GT5 Proは2024年秋の新製品シリーズとして投入されたモデルです。
☆「ファーウェイ公式サイト – Huawei Watch GT5 Pro製品ページ」/公式サイトVIP保証(通常1年→2年に延長)付き特典あり
Huaweiのスマートウォッチにたくさんのシリーズがあり、
シリーズ名 | ランク・用途 |
Huawei Watch Ultimate | 最上位の高級スマートウォッチ |
Huawei Watch GT シリーズ | 高級ラインのスマートウォッチ |
Huawei Watchシリーズ | 高性能なスマートウォッチ |
Huawei Fitシリーズ | 多機能な健康管理向けスマートウォッチ |
Huawei Bandシリーズ | 低価格な健康管理向けスマートウォッチ |
だいたいこのようなカテゴリーになっています。
2024年秋時点の最新モデルシリーズは、
・最上位モデル → Huawei Watch Ultimate
・高級モデル → Huawei Watch GT5 Pro (本記事のレビュー機種)/GT
・多機能健康管理モデル → Huawei Watch Fit3
・低価格モデル → Huawei Band 9
となっています。上記以外だと「HUAWEI WATCH FIT Special Edition」(2023年8月発売のエントリーモデル)「Huawei Watch D」(2023年6月モデルのウェアラブル血圧計)など、いくつか派生・特殊モデルも存在します。
それぞれのモデル・シリーズにより機能も価格も全く異なり、1万円以下のお手軽機種から10万円を超える高級時計もあり、使いたい機能に合わせてスマートウォッチの機種を選ぶ必要がありますので、本レビューでも使える機能や特長を中心に紹介しましょう(ベルトの交換方法・互換品の選び方もおまけで解説します)。
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「GT5 Pro」は電池持ち・スポーツ性能特化の時計
Huawei Watch GT5 Proを実際に使ってみて、他のスマートウォッチやウェアラブル系デバイスと比べた感想を一言でまとめるなら「やりたいことを、我慢せず使えるスマートウォッチ」です。
前項で列挙したように、昨今ではスマートウォッチは1つのメーカーからたくさんのモデルが投入されていたり、低価格でも多機能を謳うスマートウォッチ製品はいくらでもあります。その中であえてけっこう値段がお高い「Huawei Watch GT5 Pro」を選ぶべき人・買って満足できる人は、
・何日も充電せずに、連続使用をしたい
・各種スポーツ補助/健康管理機能をフルで使いたい
・防水防塵対応で頑丈なスマートウォッチが必要
・ゴルフプレイを補助する機能が欲しい
・大画面の見やすい表示で使いたい
これらのポイントを重要視するなら、Huawei Watch GT5 Proを選ぶと他のスマートウォッチより満足度が高くなるはずです。一方では、Huawei Watchはすべてのユーザーが100%満足できる「万能型」製品ではなく、やや尖った特性・非搭載・非対応の機能があるのも事実です。
では、それぞれの機能・実体験で感じたメリット/デメリットを詳細に解説しましょう。
Huawei Watch GT5 Proの機能・仕様概要
まずはHuawei Watch GT5 Pro(46mm)の主な仕様・スペックを確認しましょう。
モデル名 | WATCH GT5 Pro | ディスプレイ (解像度) |
1.43インチ AMOLED (PPI 326) |
型番 | VLI-B29 | 本体重量(ベルト除く) | 約53グラム |
通信方式 | Bluetooth (Cellularモデル無し) |
サイズ | 46.3mm × 46.3 mm × 10.9 mm |
ケースサイズ | 46mm/42mm | 電池持ち時間 | 通常利用 約14日間 |
ボディ素材 | チタニウム | 対応手首サイズ | 約14センチ~21センチ |
ベルト素材(同梱品) | フルオロエラストマー | ガラス面素材 | サファイアガラス |
対応OS | Android 8.0以降 iOS 13.0以降 |
防水性能 | 5ATM(ダイビング対応) IP69K |
測位システム | L1:GPS + GLONASS + GALILEO + BDS + QZSS L5:GPS + GALILEO + BDS + QZSS | 動作環境 | -20℃~+45℃ |
マイク/スピーカー | 搭載 | 定価 | 46mm 48,180円~ |
*定価は2024年10月9日時点のもの。価格はケースサイズ・ベルト素材により異なります。より詳しい仕様はメーカーサイトの表記を確認してください。
Huawei Watchは対応のOSバージョン以上であれば、iPhoneでも別のメーカーのAndroidスマホでも利用できます。設定用のアプリ(2024年10月時点でHuawei HealthはGoogle Playストアにはありません。App Storeにはあります)をインストールすれば、多くのスマホで連携が可能です(対応機種はメーカーにお問い合わせください)。
測定できる項目やモード
・ゴルフコースモード
・ダイビング(40mフリーダイビング)
・睡眠測定
・心拍数測定
・24時間血中酸素濃度測定
・消費カロリー管理
・情緒管理
・皮膚温
・気圧計/標高計
・タイマー/アラーム/ストップウォッチ
・電卓
・コンパス
・天気(気温・日の出/日の入り・紫外線強度・24時間天気・週間天気など)
・リモートシャッター
・マップ(オフライン対応)
・ワークアウト/ルートアート
など、Huawei Watch GT5 Proには非常に多くの機能が搭載されています。同じような機能を持ったスマートウォッチは日本にもごまんとあるでしょう。そんな中でHuawei Watch GT5 Proを選ぶ利点は、これらの機能を電池切れの心配なく、省エネを気にせず使いまくれることだと断言出来ます。
電池容量が大きなHuawei Watch GT5 Proなら”電池消耗が大きくなるから時計を表示させる時間を減らす/位置情報を切っておく/測定機能や通知をオフにしておく”といったことを考える必要なく、一般的な利用頻度なら充電無しで約2週間も連続稼働します。
(血中酸素濃度や皮膚温度を一定時間ごとに測定することも出来る)
(Apple Watch8と同時利用したケースでは、Watch GT5 Proのほうが約1/7の電池残量消耗だった)
他社の有名スマートウォッチが基本的に毎日充電することを想定して作られていることを考えると、Huawei Watch GT5 Proのバッテリー持ちは圧倒的です(電池消耗具合に関して詳細は後述)。
スマートウォッチの充電にストレスを感じている・毎日の充電を忘れることが多い・スマートウォッチのヘビーユーザーで機能をフル活用して行きたいという人はHuawei Watch GTシリーズが向いています。
Huawei Watch GT5 Proのサイズ感・デザイン評価
Huawei Watchシリーズのうち、今回入手したHuawei Watch GT5 Pro(46mm)は大型のモデルになります。全体的な印象としては「デカくて、ゴツい、頑丈な時計」です。
ベルトは交換式の「HUAWEI EasyFit 3」という方式で、背面にあるボタンを押すとカンタンに外れる・取り付けが可能な仕様です(互換品でバネピンを押し込んで装着出来るタイプも利用可能。詳しくは後述)。
デフォルトのベルトは「フルオロエラストマー」という、すべすべとした柔らかい樹脂素材です。熱や摩擦、汗などに対する耐久性が非常に高く、スポーツ利用を想定したWatch GTに適したチョイスといえるでしょう。ピン部分には「HUAWEI」のロゴが入っており、しっかりとした作りであることが伺えます。
ディスプレイ画面は1.43インチの円形。表示領域の面積としては約1000平方ミリメートル強といったところでしょう。
(同じ丸型画面のPixel Watch2と比較)
ディスプレイ面のガラスは完全なフラット形状、ケース全体は八角形の直線的なラインで構成されたスタイリッシュなデザインです。ケースはチタニウムで作られており、頑丈&軽量化されているとのこと。本体の右上には竜頭(クラウン)、右下に物理ボタンがあり、タッチパネル操作以外の補助操作・機能割当などが可能です。
本体の厚みは約10.9mmとなっており、かなりぶ厚め。しかし、これでも他社の頑丈をウリにした製品より薄いのです(Apple Watch Ultra2は 14.4mm)。Huawei Watchはケースが角ばっているので数字よりも重厚に感じます。
なお、Huawei Watch GT5シリーズはモデル・ケース・色によってもデザインが違うため、デザイン重視で選ぶ場合は良く比較しましょう(ベルト部分は追加購入すれば交換も可能)。
Huawei Watch GT5 Proの電池持ち評価
この点がHuawei Watch GT5 Proを選ぶ重要なポイントになります。
Huwei Watch GT5 Proは旧シリーズに比べて電池持ちが向上しており、とにかく電池が良く持ちます。
Huawei Watch GT5 Pro はケースサイズ「46mm」と「42mm」でそれぞれ電池容量が異なるようで、電池持ちを重視するなら46mmケースが優れています。
今回入手した「46mm」ケースの場合、通常利用なら約14日間、ヘビーユーザーで約9日間も充電無しで連続利用が可能です。
通常利用の定義は、
通常使用は、以下の条件でテストされています: 心拍数測定ON、睡眠測定ON、毎週90分のワークアウト(GPS ON)、毎週30分の音楽再生、毎週30分のBluetooth通話、メッセージ通知ON(1 日平均メッセージ50 件、通話6 件、アラーム3 回)、1 日に200 回画面点灯。
とされており、頻繁に画面をチェックする(点灯させる)場合でも、日々の充電の必要はありません。
ここで、他社のスマートウォッチが公表している駆動時間と比較してみましょう。
モデル | 電池持ちの目安* |
Huawei Watch GT5 Pro 46mm | 約336時間(14日) |
Apple Watch Ultra2 | 約36時間 |
Apple Watch Series 10 (2024年型) | 約18時間 |
Google Pixel Watch3(2024年型) | 約36時間 (バッテリーセーバーモード時) |
Galaxy Watch Ultra LTE 47mm | 約100時間 (省電力使用時) |
*それぞれのメーカーHP記載のデータを参照しています。計測方法はメーカーによって異なる場合があるため、詳しくは各社へお問い合わせください。
上記の通り、Huawei Watch GT5 Proの電池持ちは、他社モデルよりも数倍という超ロングバッテリー駆動が最大のウリと言っても過言ではない水準にあります。
他社のスマートウォッチだと電池持ちを良くするために、常時電池を使うセンサーや通知をあえて停止させて節電する方法を選ぶユーザーもいるでしょう(筆者もまさにそうなので)。しかし、Huawei Watchなら細かな節電や省エネ設定を気にする必要が全くありません。
(WatchとFreeclip(イヤホン)を連携させ音楽が聴ける)
Huawei Watch GT5 Proにはマイクとスピーカーが搭載されており、スマートウォッチそのものから音楽を流す・BGM(ASMR)を再生するなどの機能もあります。スマートウォッチに音楽ファイルを転送しておけば、近くにスマホがなくてもイヤホン+時計のみで音楽を何時間も楽しめます。
バッテリー消耗が激しい使い方として、イヤホン本体から音楽再生(Bluetoothでイヤホンに接続)をしながらワークアウト(GPS・各種センサーもすべてON)を使用すると、1時間あたり5%くらい減ります。このような無茶な使い方でも丸1日近く連続で電池が持ちます。
Huawei Watch GT5 Proは充電速度も早く、約1時間でフル充電が出来ます。
Watchの充電は同梱する専用のワイヤレス充電器(USB-Aポート接続)にウォッチを重ねるだけです。Apple Watchと同じく、マグネットでピタリとくっつきます。
実際に充電してみたところ、残量22%→90%まで30分で回復、100%まで40分足らずでした。Huawei Watch GT5 Pro 46mmは電池持ちだけでなく、急速充電の仕様もかなり優れています。
バッテリー持ちに関しては最高峰の仕様となっていますので、「スマートウォッチの充電が何よりも煩わしい」というユーザーに向いています。
Huawei Watch GT5 ProのGPS性能評価
Huawei Watch GT5 Proは「2周波GPS」と呼ばれる、高精度なGPSを搭載しています。
GPSシステムで使用されている主な2つの周波数帯は、L1とL5です。1周波GPS端末はL1周波数帯で送信された衛星信号しか受信できませんが、2周波GPS端末はL1周波数帯とL5周波数帯の両方で衛星信号を受信
という、L1とL5の2種類に対応することで、正確な位置を割り出してウォッチやスマホ上で追跡できます。
ワークアウト時にはスマホと接続・オフラインマップを事前に読み込んでおけばカラーのマップにオーバーレイした形でルートを確認することも可能です。
具体的な分解能についてメーカーサイトには記載が無いようですが、実際にGPSを使って移動ルートを追跡すると、道路横の歩道を移動する・横断歩道を渡る位置までも正確に捕捉している様子が確認出来ました。
(青いラインがGPSでトラッキングされたルート。上記はルートのみ表示ですがマップと重ねることも出来ます)
車線の横から横断歩道のある位置(5~6mくらい?)までズレて歩いた様子が分かります。画像の右下部分は同じ歩道ルートを往復しているため、ぴったり重なっています。
このレビューを書くために延べ30キロほど歩いてみましたが、ウォーキング中にGPSをロストすることは一度もなく、完璧にトラッキングしています(ただし大きな施設や地下に入るとGPSは受信できないため、ワークアウトの移動距離が少しブレることがあった)。
(天体観測用の方位磁石と比較した場合)
また、Huawei Watchには方位磁石(コンパス)機能も搭載されており、こちらもかなり正確に、即座に反応します。マップ機能と合わせてナビゲーションを使えば迷うこと無く移動が出来るはずです。
なお、ワークアウトのデータは自動でスマホアプリに転送され、あとからルート・心拍数・運動ペース・海抜高度などの情報をグラフで見やすく分析することも出来ます。
Huawei Watch GT5 Proのゴルフ機能評価
Huawei Watch GT5 Proの大きな特長のひとつ、ゴルフ機能も盛り沢山です。
WATCH GT5シリーズはモデルによって対応する機能が違います。ゴルフプレイのパートナーとして使いたい場合は、欲しい機能を搭載した機種を選びましょう。
GT5 Proの場合には、「コース全景表示、グリーンの距離(手前/中心/奥)、距離測定、ハザード全景と距離、グリーンの傾斜、グリーンの方向、風速と風向き、ショット軌道アニメーション、スコアカード、ハーフコースのスコアレポート、ドライビングレンジ」に対応します(最上位のUltimateだと、もっと多くの機能が使えます)。
腕の動きを検知して、ゴルフクラブのスイング速度なども推計することが出来ます。
ゴルフモードで利用するには、事前にデバイスをアップデートし、スマホアプリからゴルフコースのデータをダウンロード・転送する準備が必要です。詳しくはホームページにガイドが載っていますので、操作・使い方は事前に学ぶことが出来ます。
Watch GT5 Proの物足りない点・デメリット
筆者は普段はApple Watchを長年利用しています。Huawei Watch GT5 ProはApple Watchにはない・出来ない機能がある一方で、HUAWEI Watchシリーズにも不足・不満点はあります。
まず根本的なところとして、Huawei Watch GT5シリーズはいわゆる「GPS/Bluetooth」モデルのみであり、時計単体で通信を可能とするCellular(セルラー)機能対応版はありません(2024年10月18日時点)。通信機能を使う・各種データを連携するには、必ず通信可能なスマートフォンが近くにあること(Bluetoothで連携している)が利用条件です。
また、Huawei Watch GT5シリーズにはFelica・おサイフケータイ機能はありません。Huawei Watch GT5 Proは機能としてNFCは搭載していますが、日本では決済機能(Wallet)は使えないはずです(スマホの設定画面でご利用の国・地域では使えないとエラーが出る)。
スマートフォンとの連携が出来ていれば、スマートウォッチで電話に出たり、メッセージを確認したり、LINEでやりとりすることも可能です(LINEアプリは初期状態では入っていません)。
ただ、やはりビジネスのパートナーとして日常的に使うには、セルラー機能・おサイフケータイ機能が必要というユーザーも少なくないはずなので、Huawei Watch GT5 Proはエクササイズ・ワークアウト用として使うか、別の通信・決済方法を利用する必要があるでしょう。
セルラー機能・おサイフケータイ機能が搭載されているスマートウォッチは高価な製品が多いため、「Huawei Watchは高性能なのに価格が比較的安い」理由だと考えて、割り切って使いましょう。
この他、Huawei Watchでは基本的なスマートウォッチ用の機能を使うためのアプリは一通りプリインストールされています。必要に応じてアプリを増やすことも出来ますが、スマートウォッチ用のアプリは「App Gallary」からダウンロード・インストールする必要があります。記事執筆時点で日本から利用できるアプリは数が少ない?(40種類くらいしか一覧に無い)ようで、拡張性は低いかも知れません。
また、デザイン的な面として、Huawei Watch GT5 Pro(46mm)は大型のスマートウォッチであるため、睡眠時まで常時装着すると違和感を感じる場合があります。
(左からWatch GT5 Pro/Apple Watch8(41mm)/Pixel Watch2)
スマートウォッチを睡眠時も含めて常時身につけることで睡眠ログや健康状態を測定したいという目的の場合、Watch GT5 Proの大きさ・重量感に慣れる必要があります。
筆者は時計をつけたまま寝る習慣が無いので、睡眠時利用は無理でした。時計の存在が気になってしまい、時計自体が睡眠の質を下げる原因になってしまいそうです(これは個人的な感想ですので、人によっては睡眠時も使えるのでしょう)。電池長持ちの仕様はライフロガー(健康状態管理)に向いているので、装着感が気にならない人なら使いこなせるでしょう。
Huawei Watch GT5 Pro(46mm)は時計のフレーム部分も金属で角ばっているため、どこかにぶつけると攻撃力高めになってしまいます。睡眠時・寝起きなどで無意識に時計をぶつけないように覚悟と注意が必要かもしれません。
Watch GT5のベルト交換方法・選び方
続いて、Huawei Watchのベルト交換・使える互換品についても解説しておきます。
Huawei Watch GT5 Pro (46mm)では標準でエラストマー素材のベルトが付属していますが、これはカンタンに外して交換することが出来ます。
ベルトの裏側・付け根の部分にある金属のボタンを押すと、時計に固定されているピンが動き、脱着が出来ます。ファーウェイ純正のベルトでは「HUAWEI EasyFit 3」という名称で、さまざまなタイプが公式サイトで販売されています。
ベルトには2種類の幅があり、「18mm」と「22mm」で使える機種が決まります。
【HUAWEI EasyFit 3 18mm幅】ケースサイズ「41mm」と「GT 5 Pro 42mm」に対応
-HUAWEI WATCH GT 5 Pro 42mm
-HUAWEI WATCH GT 5 41mm
-HUAWEI WATCH GT 4 41mm
(※ HUAWEI WATCH GT 5 Pro 42mm以外の「42mm」( HUAWEI WATCH GT 3 42mm、 HUAWEI WATCH GT 2 42mmなど)はHUAWEI EasyFit 2 20mm幅 をご利用ください。)【HUAWEI EasyFit 3 22mm幅】ケースサイズ「46mm」に対応
-HUAWEI WATCH GT 5 Pro 46mm
-HUAWEI WATCH GT 5 46mm
-HUAWEI WATCH Ultimate
-HUAWEI WATCH GT 4 46mm など
ファーウェイの純正ベルトの種類としては、例えば22mm幅用なら
・フルオロエラストマー 各色ベルト
・フルオロエラストマーコンポジットウーブ
・レザーベルト
・ミラネーゼ
などのタイプがあります。
「HUAWEI EasyFit 3」という公式ベルトのほか、「22mm幅」とされているピンを採用するベルトなら、Huawei Watch GT5 Pro(46mm)に互換性がある場合があります。
上記はアマゾンで格安販売されていた、ナイロン製のスポーツループ型とミラネーゼタイプの互換品です。
ワンプッシュの装着方式には対応していませんが、バネ式のピンを差し込むことでHuawei Watchに取り付けることが出来ました。
純正ベルトのフルオロエラストマーベルト(22mm用)が実測で29グラムのところ、今回買ったスポーツループはわずか7グラム。純正よりもかなり軽く、運動時の利用が格段に快適になりました。
互換ミラネーゼの重さは約34グラムでした。腕の太さに応じて使えるバンドが変わる場合もあります。
非純正品の品質は個々の商品に依存しますが、手頃な価格でいろんなベルトを試したいなら、交換ベルトを買ってみるのもよいでしょう。
☆「amazon.co.jp – [SeGinn] 22MM 磁気バックル付き ステンレス製交換バンド」
☆「amazon.co.jp -[SeGinn] 22MM ベルクロデザイン交換バンド 」
純正のベルトは、ファーウェイ公式サイトで割引価格で買うことが出来ます。
*価格・在庫状況は公式サイトの表記を確認してください(Huawei Watch新製品発売記念キャンペーンは11月5日まで)。
新製品向け値引きクーポンコード | 【AOCTNEWJP】
(カートで入力するタイプ) |
使える場所 | HUAWEI公式サイト |
値引き額 | レジ価格よりさらに5%オフ |
対象 | 新商品全体 (交換ベルトなども含む) |
有効期限 | 2024年11月15日まで |
公式サイトでHuawei Watchを購入すると、モデルによっては「VIPサービス 2年間無料メーカー保証」が追加されます(Proモデルは対象です)。