[1円スマホ規制対応版]iPhone15やPixel8を実質12円/24円で使う方法

一時は日本のスマホ業界を潰す気かと心配された「2023年12月27日のスマホ規制Xデー」はソフトバンクの功績により無事回避され、「1円スマホ」は存続しました。

規制前と以前と全く同じとは行きませんが、これからもスマートフォンをとてつもなく安く使える契約手法が残りましたので、最新の条件を確認して申し込みをしましょう。

新購入補助システム「新トクするサポート（バリュー）」登場

ソフトバンクは2023年12月27日より、スマホを安く使える新しい購入補助システム「新トクするサポート（バリュー）」の提供を開始しました。

（従来のプログラムは（スタンダード）と名称変更されています）

新トクするサポート（バリュー）は、対象機種の購入時に割引+48分割を選び、1年後（13ヶ月目）に端末を返却することで、最安月額1円×12回の支払いのみでスマートフォンを使うことが出来てしまう、新しいサービスです。

要は、2023年12月26日までによく見られた「2年返却実質24円」販売の1年版が”バリュー”として追加された形です（1年返却（バリュー）・2年返却（スタンダード）の適用は機種によって決まっており、ユーザーが選ぶことは出来ません）。

サポートプログラムの月額利用料等は不要で、1年後に正常動作・故障がない状態でソフトバンクにスマホを返却するだけでOKです。回線契約の有無も関係なく、返却しない場合の違約金なども一切ありません（ただし返却しない場合は残債の支払い免除もありません）。

従来の「2年返却」タイプに比べて使える期間が半分になってしまいましたが、負担額も半額になりました。今後はハイスペック機種の「2年ごとの買い替え」は逆に割高になります。

節約重視のユーザーほど頻繁にスマホを買い替え続けるべきという不思議な状態になっていますが、これが「1円スマホ規制」に対する現状最強の抜け穴となりそうです。

トクサポバリュー適用時の負担例

2023年12月27日時点において、新トクするサポート（バリュー）の対象となっている3機種の負担額例（乗り換え割引併用時）は以下のとおりです。

Pixel 8	Xiaomi 13T Pro	iPhone 14 128GB →iPhone 15 128GB
定価111,600円	定価111,600円	定価 142,920円
MNP値引き ▲21,984円オフ	MNP値引き ▲21,984円オフ	MNP値引き ▲21,984円オフ
1年で返却 ▲最大 89,604円免除	1年で返却 ▲最大 89,604円免除	1年で返却 ▲最大 120,912円免除
1円/月 （総額12円）

＊2023年12月27日/2024年1月20日時点更新。この他、motorola razr40sもバリュー対象です（2024年2月9日～Pixel 8はバリューから外れました）

オンラインショップ割はソフトバンクの公式ウェブサイトから申し込み出来ます。オンライン注文なら契約事務手数料も無料です。

ポイントが貰える外部キャンペーン(期間限定)

ソフトバンクでスマートフォンを買うべき理由はまだあります。

SIMフリーモデルや他社製品を購入しても対象にはならない、「ソフトバンク限定」として機種購入（もちろん上記の割引・還元キャンペーンを駆使して1円/月額しか払っていない人も対象）を条件としてポイントが貰えるキャンペーンを展開することが頻繁にあります。

このキャンペーンはソフトバンクが実施するものではないため、別途ユーザー自身で応募が必要です。ソフトバンクのスマホをお得に手に入れたいのなら参加を忘れずにしておきましょう。

(2024年1月20日時点のキャンペーン)

Pixel8/8 Pro購入者向け：https://vdpro.jp/googlepixel8pro_softbank/index.html

Xiaomi 13T Pro購入者向け（2024年1月31日購入まで/終了済み）：https://xiaomi13tpro-cp2023.com/

ソフトバンクの公式キャンペーンと”外部”キャンペーンの重複で、最強のスマホ入手法を実現しましょう。