ドコモは2023年10月に値下げ下ばかりのXperia型落ちハイエンドモデルを、たった2週間でさらに値引き増強で在庫処分の本格化を狙っているようです。
NTTドコモは2023年11月2日10時より、2022年夏モデルとして発売したソニースマートフォンの超高性能モデル「Xperia 1 IV SO-51C」に対して、機種変更のユーザーでも77,000円の大幅値引きを適用できるように割引額を拡大させました。
この機種変更値引きと2年後にスマホ本体を返却することを前提にした残債支払い免除額を合わせると、型落ちとは言えまだ発売から1年の超ハイスペックモデルが、格安スマホと同レベルの料金負担で機種変更することが可能となります。
例えば、最新の格安スマホと値下げされたXperia 1 IVの料金を比較すると・・・
2023年最新 ミドルスペック Xperia 10 V |
2022年型落ち ハイエンドスペック Xperia 1 IV |
定価 79,860円 | 定価 190,872円 |
機種変更値引き 無し |
機種変更値引き ▲ 77,000円オフ |
いつでもカエドキP 残債支払い ▲最大33,000円免除 |
いつでもカエドキP 残債支払い ▲最大80,520円免除 |
ユーザー負担額 2年で46,860円 |
ユーザー負担額 2年で33,352円 |
上記の通り、同じ条件で機種変更をしても、最新の中性能モデルよりXperia 1 IVのほうが1万円以上の節約となるという狂った価格設定です。
新しい格安スマホのXperia 10 Vと、少し古い超ハイスペックモデルのXperia 1 IVでは、比べるまでもなくXperia 1 IVのほうが段違いで高性能です。
実はドコモではこのXperia 1 IVの77,000円値下げは2023年8月頃にも短期間だけ実施しており、爆発的に売れまくりました。しかし、値下げしすぎてしまったと気づいたようで、たったの2週間で打ち切られていました。
Xperia 1 IVにはさらに新型の「Xperia 1 V」という機種もありますが、まだ値下げされていないため非常に高価です。予算を気にしないというのであれば新しいハイエンドのXperia 1 Vの購入をオススメしますが、予算重視・コスパ重視ならXperia 1 IVが有利です。
今回は時期的に新型のXperia 2023年モデルが出揃ったタイミングでの再値下げとなりましたので、最終的な在庫処分の段階であると見られます。在庫が無くなる前・また割引が終わってしまう前に買っておきましょう。
オンライン注文なら事務手数料・機種変更手数料無料で購入が可能です。
☆「ドコモオンラインショップ限定 Xperia 1 IV割引・在庫をみる」
*割引は2023年11月2日10時から開始される見込みです。ドコモオンライン限定割引に指定プランはありませんが、割引利用回数に上限があります。詳しくはキャンペーンページを参照ください。