携帯電話事業から撤退した京セラから、頑丈スマホ・TORQUEファン待望の新型登場&旧型モデルが安く買えるようになりました。

KDDIは2023年10月19日、新しいスマートフォンとして「TORQUE G06」(型番KYG03)を発売しました。

新型TORQUE G06は従来モデルよりもさらに高性能・高耐久を実現しています。

一方で、2年前に発売された初5G対応モデルとなった「TORQUE 5G」(型番KYG01)なら、新型よりも3万円も安く機種変更可能になりました。


進化した2023年モデルのTORQUEと、値段重視で型落ちモデルのTORQUEを買うべきか、性能・仕様を比較して手に入れましょう。

TORQUE 2021年モデルと2023年モデルの比較

2023年10月19日時点でauが取り扱う頑丈スマホ「TORQUE 5G KYG01」と「TORQUE G06 KYG03」は、同じ”頑丈スマホ”というコンセプトは変わらず、さまざまな点がアップデートされています。

スペック・仕様 2021年モデル
TORQUE 5G
2023年モデル
TORQUE G06
ディスプレイ 5.5インチ
FHD+
(2160×1080)
IPSパネル

5.4インチ
FHD+
(2160×1080)
有機ELパネル
サイズ 167 × 75
× 14.8 mm
154 × 75
× 14.6 mm
重さ 248グラム
234グラム
SIMスロット
nano SIM
nano SIM+eSIM
電池容量 4000mAh 4270mAh
待ち受け時間
約350時間
約390時間
CPU Snapdragon 765
Snapdragon 7 Gen1
RAM 6GB 6GB
ROM 128GB
128GB
5G通信 対応 対応
おサイフケータイ
対応
対応
ワンセグ/フルセグ
非対応
非対応
ワイヤレス充電
非対応
非対応
外部ストレージ
micro SD(最大1TB)対応
micro SD(最大1TB)対応
カメラ 2400万画素[メイン] +1600万画素[超広角] 6400万画素[メイン]
+1600万画素[超広角]
+200万画素[マクロ]
防水防塵
対応 対応
生体認証
顔+指紋 顔+指紋
定価* 88,885円 98,000円

*すべて発売時の定価(各種割引適用前)。より詳しいスペック・対応機能はau公式サイト参照。

2023年モデルの新型TORQUE では、

・本体の小型化/軽量化
・IPSから有機ELディスプレイに変更
・eSIMに対応
・電池が長持ち化
・処理性能がかなり向上
・カメラ性能が向上
・頑丈さアップ

などと特長があります。特に日本のスマホでは珍しい新チップ「Snapdragon 7 Gen 1」を搭載したため、旧型に比べて(ベンチマークスコアの基準で)2~3割くらい処理性能がアップしているはずです。

一方で、2023年モデルのTORQUE G06は定価が9千円ほど値上げされ、旧型は価格改定で値下げされたため、価格差は大きくなっています。

TORQUE G06/5Gの価格比較

auでTORQUEスマホへ機種変更する場合、以下のような価格差があります。

2023年モデル
TORQUE G06
2021年モデル
TORQUE 5G
定価98,000円 定価88,885円
66,800円に値下げ
機種変更割引*
11,000円値引き
機種変更割引*
11,000円値引き
機種変更価格 87,000円 機種変更価格 55,800円
スマホトクするプログラム利用時
実質48,800円
スマホトクするプログラム利用時
実質28,790円

*機種変更値引きには適用条件があります。新規・乗り換えの場合は別途割引があります。

一括購入をする場合は、新型より旧型のほうが3万円以上安くなります。2年間で返却する場合は2万円の価格差負担となります。

5G機種変更おトク割は2023年11月30日までの限定(予定)となります。

2023年10月19日TORQUE auスマホ値下げ(機変5.6万円~)&新型発売!KYG01/KYG03比較

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