auの新料金プラン・格安プランの「povo」(ぽゔぉ・ぽぼ)でiPhoneを安く使う・安く買いたい人向けの情報です。

povoでは2021年7月30日より、他社から乗り換えると10,000円相当のキャッシュバック(au Pay残高)が貰えるキャンペーンをやっています。

一方で、povoではiPhoneやスマホを売っておらず、自分自身で利用端末を用意する(すでに使っているiPhoneを使う/ iPhoneだけを単品販売しているショップで買う)必要がある、上級者向けサービスです。

povoではauから販売された各種iPhone・スマートフォンだけでなく、SIMフリースマホも利用可能(*)です。

スマホ代を少しでも節約したい場合には、iPhone本体だけ・スマホ本体だけを販売するショップを知っておき、必要に応じて買い替え・機種変更をしましょう。

povoで使えるiPhone一覧

 

2021年8月時点において、以下のiPhoneシリーズならpovoで利用することが出来ます。

発売年 モデル名*
2020年
  • Phone 12 Pro
  • iPhone 12 Pro Max
  • iPhone 12
  • iPhone 12 mini
2019年
  • iPhone 11 Pro
  • iPhone 11 Pro Max
  • iPhone 11
2018年
  • iPhone XR
  • iPhone XS
  • iPhone XS Max
2017年
  • iPhone X
  • iPhone 8
  • iPhone 8 Plus
2016年
  • iPhone 7
  • iPhone 7 Plus
  • iPhone SE (第1世代)
2015年
  • iPhone 6s
  • iPhone 6s Plus

*日本国内で販売されたモデル/他社モデルはSIMロック解除済み端末に限ります。海外向けの技適マークがないモデルの場合、ネットワーク利用が拒否される可能性があるとされています(国内での通常利用は電波法違反となります)。

iPhone以外のスマートフォン・SIMフリー機種の対応リストはpovoサイトを参照ください。

povoで使えるiPhoneの価格相場

povoで利用できるiPhoneはアップルストアで購入する他、一般的に「白ロム」と呼ばれる中古~新古品(未使用・未開封も含む)のiPhone本体のみを販売するショップもあります。

アップルストアで販売されている最新のiPhoneは非常に高額なこともありますが、白ロムで安くなった型落ち品・中古品をpovo回線で利用すれば、月額料金だけでなく機種代金の節約にも繋がります。

以下はアップルストアでの販売価格と、ゲオモバイルの白ロム価格を比較したものです。

モデル アップルストアの価格 白ロムの価格
iPhone 12 64GB 94,380円 Aランク 76,779円
iPhone 12 mini 64GB 82,280円 Aランク 67,320円
iPhone SE(第2世代)128GB 54,780円 Aランク 43,535円
Bランク 41,358円
iPhone SE(第2世代)64GB 49,280円 Sランク  36,000円
iPhone 11 128GB 76,780円 Aランク  57,969円
iPhone 11 Pro 512GB Bランク 85,122円
iPhone 11 Pro Max 256GB Aランク 85,320円
iPhone XR 128GB 65,780円 Aランク 45,374円
iPhone 8 64GB Aランク 20,534円
Bランク 19,507円
iPhone SE (第1世代) 64GB Aランク 12,253円
iPhone 7 128GB Aランク 14,737円
Bランク 14,001円
iPhone 6s 128GB Aランク 11,426円
iPhone 6s Plus 16GB Bランク 11,640円

*価格は2021年8月15日調査時点のもの。ゲオモバイルのランクはS(未使用)→A→B→Cの順番で品質が下がります。中古端末は個別に状態が異なります。

新品・未使用品でも、アップルストアよりも1万円以上安く買えることもあります。中古状態・実用上に問題なければ傷があっても良いというのなら、何万円も値引きされた在庫を見つけることも簡単です。

アップルストアでは販売が終了している型落ちモデルも、白ロムなら新型モデルより安く買えます。

ゲオモバイルには上記で挙げた一例以外(容量・モデル)の在庫も多数あります。povoで使えるiPhoneは最安1万円前後から買えるため、10万円を超える最新iPhoneを買うメリットが感じられない人は、ゲオの型落ち在庫から選ぶのもオススメです。

白ロム・中古品を購入するデメリット/リスク

携帯ショップで直接iPhoneを購入するのに対して、「白ロム」で購入することには安さの対価があります。


中古品のiPhoneを購入する場合、個体によってさまざまな傷や画面割れ・ひび・塗装剥がれなどの外観上の劣化がある場合があります。

また、眼には見えないトラブル(バッテリーの劣化・システムの不良/不具合)や、本体代金未払いによるネットワーク利用制限(赤ロム化)などのリスクもあります(赤ロム化については、ショップによる交換・返金保証が用意されていることも多いです)。

さらに、新品・未使用品の場合では外観上の欠損はなくても、Apple Careなどの保証期間が切れている/保証に加入できないことがあるなどのリスクもあります。

特に個人間売買・フリマサイトでの中古品購入はトラブルが発生しやすいため、リスクを回避したい場合は保証の充実した専門ショップ等の利用を推奨します。

アマゾンでも整備品iPhoneが買える

ゲオ以外でも、iPhoneの白ロムは購入できます。

アマゾンでは「amazon renewed」として、アマゾンが認定した業者が整備したiPhoneの販売を行っています。

購入から180日以内であれば返品・交換も出来ます。

☆「アマゾン-整備済み品-amazon renewedサービス・保証

aupovoで使える最安のiPhoneはいくら?安く機種変更する方法

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