auでは12月1日からMNPでのiPhone6購入時に割引が適用される「MNPau購入サポート」というシステムが導入されましたが、どうやらiPhone6狙いだった場合は11月末までに駆け込み契約するのが正解だったようですね・・・
2014年モデルのiPhone6/iPhone6 Plusはドコモやソフトバンクでも安売が継続されていますが、auのiPhoneはこれまで長い間MNPでの乗り換え契約なら本体価格は一括0円に、キャッシュバックが数万円も貰えるショップが多く見られました。
2015年12月現在でもまだ一括0円であることには変わりないセールを続ける店舗もあるのですが、その契約条件として件の「購入サポート」の影響が12月から大きくなったようです。
MNPau購入サポートの有無で大きく変わるキャッシュバック
以前からauの購入サポートはショップによって割引の有無を選択できるところがありました。購入サポートを適用するかは店舗での販売施策次第だったので外せないショップも中にはありましたが、これまでの相場はサポートの有無で8000~10000円/台程度の差額だったはずです(参照:auのiPhone6 MNP購入サポート特約は「必須ではない」)。
しかし、今週末の案件を見るとMNPサポートの有無で、キャッシュバック額が大きく差額がつけられるようになった店舗が見受けられます。
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— テルルランド上福岡店 (@terurukamifuku) 2015, 12月 4
【歳末特価 第1段】 12月5.6日は #キャンペーン #au #MNP #iphone6 #iPhone6 #一括0円 #テルル #埼玉 #携帯 #キャッシュバック #下取り #上福岡 #東上線 #川越 049-278-1561 pic.twitter.com/jUYnYuwuRu — テルルランド上福岡店 (@terurukamifuku) 2015, 12月 4
その価格差は、1台あたり25000円になっていますね。
auの購入サポートを適用させると、契約後1年以内に回線の解約・停止などをした場合に割引解除料として最大25000円(iPhoneの場合)が通常の違約金に上乗せされて請求されることになります。
長期に渡って必ず使い続ける予定がある場合は良いですが、すぐに乗り換える・機種変更したくなるという方は割引を適用しないほうが・・・いや、そうでもないですね。割引の解除料は最大が25000円であって、そこから毎月少しずつ減っていくシステムです。購入時の差額が25000円安くなるなら、2ヶ月以上使うだけで引解除料を支払ってでも購入サポートを適用させた方がトータルで安くなります。
割引を途中解除することがauのブラックリスト要件に入るかどうかは不明ですが、auのiPhone6を安く買いたい方はこれからはMNPau 購入サポートは必須であると考えるしか無さそうですね。
関連記事:12月1日~MNPau 購入サポートの割引額と解除料まとめ