物理SIM(nano SIMカード)が使えなくなったことで2025年モデルのApple iPhone 17シリーズ・iPhone Airの購入を躊躇っていた人に朗報です。

2025年9月19日から日本向けに発売されるApple iPhone 17シリーズおよびiPhone Airはすべて「eSIM」専用となり、従来のiPhone本体に抜き挿しするタイプの「nano SIMカード」が使えなくなったため、eSIMクイック転送が使えないnano SIMカードの利用者は携帯ショップで3~5千円程度のコストを払って変更するか、eSIM発行・契約が無料のサービスへ乗り換えるしかありません。

2025年9月時点でいわゆる「格安SIMサービス」と呼ばれるMVNO(MNO/サブキャリア以外)ではeSIMクイック転送が利用できないため、各社が対策としてeSIM契約の無料キャンペーンを出してきています。

mineoでは2025年9月11日から2025年11月25日までの期間、”eSIM初期費用割引キャンペーン”として、eSIMタイプでの契約(一部プランを除く)であれば、事務手数料(通常3300円)とeSIMプロファイル発行料(440円)ともに0円へ値下げします。

新たに契約する場合だけでなく、eSIMが使えないSプラン(ソフトバンク回線)からA/Dプランへの変更、タイプ変更(データのみ⇔音声付き)・SMSなし→アリへの変更を伴うeSIM発行なども、すべて0円に値下げします。

iPhoneでeSIMを利用する方法や開通手順もmineoの公式サイトで細かく解説されていますので、「iPhone17を使ってみたいけれどeSIMは難しそうで不安」という人は公式ガイドを参照して利用検討をしましょう。

このほか、IIJmioでもeSIM向けのキャンペーンを実施しています(2025年9月11日時点)。

[iPhone17eSIM専用対策]mineo eSIM契約の事務手数料/SIMプロファイル0円に値下げキャンペーン