各携帯会社では、新しく携帯電話を買い替える際にこれまで使っていた古い携帯・スマートフォンを下取りすることにより機種の値引きや料金還元を行うシステムがあります。
下取りの価格はキャリアごとに機種・申し込み時期による増減があり、そして機種の状態によって減額・買取不可となる場合もあります。キャリアの下取りは一般的な携帯買取店の査定・買取条件に比べて相当に緩く、基本的に「利用可能な製品 or 画面割れ or 買取不可」の3段階の判定になります。
しかし、2016年4月末よりauの下取りプログラムは条件が緩和され、「利用可能 or 買取不可」の2択での判定が行われるようになりました。
→2017年11月21日より、画面割れは減額されるようになりました。iPhoneやスマホ、ガラケー機種もガラス割れ端末の下取りは避けるようにしましょう。
*以下の記載は過去の情報です。参考用にそのまま残しておきます
画面割れスマホはauに持っていこう!
画面割れのスマートフォンは、これまでauでは買取不可とされることが多くありました。でも、これからはそんな画面割れ端末もauでは下取りしてくれます。
条件変更の様子は、公式の説明文の変更を見ても明らかです。まずは以前の下取りに関するホームページ画面をご覧いただきましょう。
3番目の条件として、「電話機本体や液晶に破損や割れがある」という項目がありますね。これが現在では、、、
急な変更だったのか、画面割れに関する項目が丸ごと消えてレイアウトがおかしなことになっちゃいました(笑)
ウェブ申込みの場合、下取りポイントは機種変更の注文が完了した時点の査定が適用されます。詳しくは公式サイトに記載があるので確認してください。
実際にこのゴールデンウィークからauショップでは「画面割れOK」として宣伝しているショップも増えており、変更されたことが広まっています。auではどんなに古いスマホでも、アンドロイド機種なら10800円の割引が受けられます。画面割れのスマホなんて通常は二束三文の価値しかありませんが、今後は画面割れのスマートフォンにも価値が出てくることでしょう。
ちなみに、ドコモでは4月28日から5月9日の間、iPhone5s/5cの下取り価格が大幅に引き上げられています。
☆「ドコモの下取りプログラム」
しかし、画面割れの場合はドコモは減額となりますのでauの下取り割引額には及ばず、下取り機種がある場合はauで契約するとお得感が高くなっています。