「最新スマホ・使いこなせもしない超高性能機能は不要なので、安いスマホが欲しい」というユーザー向けにワイモバイルで購入できるお得なスマホが増えました。
ソフトバンクのサブブランドとも呼ばれる、基本料金プラン自体も安いワイモバイルでは、2020年8月時点では大手通信会社のように「5G対応」や最新鋭の超高性能スマホは販売していませんが、代わりに1～3万円程度で買える格安スマホが充実しています。
そんな中でも、2020年8月時点で値下げ・セール・キャンペーン対象となっている目玉商品をピックアップして紹介します。
2020年8月6日～型落ちスマホ値下げ
8月6日時点において、ワイモバイルでは旧モデルのスマートフォン「Xperia 8」および「P30 lite」の値下げを実施しました。
Xperia 8は2019年秋、P30 liteは2019年夏モデルとして投入されたモデルであり、2020年時点ではそれぞれ後継機(Xperia 10 II, P40 lite)が発売されており、型落ちモデルとなりました。
どちらも最新モデルと比べると性能は劣りますが、そうは言ってもまだ発売から1年程度の機種。比較的新しい機種のXperia 8は低価格シリーズながらXperiaシリーズの特色徴となってきている21：9比率の縦長6.0インチディスプレイを採用したモデルであり、ワイモバイルでは初のXperiaスマホでした。
背面にはデュアルカメラを搭載しており、これも格安Xperiaとしては初搭載の機能です。
Xperia 8の発売当時価格は定価54,000円だったはずですが、現時点の価格は20,160円～（割引適用後価格/通常価格は36,000円）となっています。
Xperia 8の主なスペック・機能は以下の通りです。
| ディスプレイ （解像度） |
6.0インチ フルHD+ (2520×1080) |
生体認証 | 指紋認証 |
| サイズ | 縦：158 mm 横：69 mm 厚さ：8.1 mm 重さ：170グラム |
カメラ | 1200万画素 +800万画素 |
| バッテリー | 2760mAh | テレビ | — |
| CPU | Snapdragon 630 |
おサイフケータイ | 対応 |
| RAM/ROM | 4GB/64GB | 防水/防塵 | 対応 |
2-3年前～それより昔の格安スマホと言えば、本当にスマートフォンとして最低限の機能・性能しか持っていない・デザインがとてもチープな印象がありましたが、Xperia 8は防水・防塵・おサイフケータイにも対応しています。
より処理性能が高い・カメラ性能も高いモデルが欲しいのなら後継機「Xperia 10 II」もワイモバイルでサマーセール中です（Xperia 10 IIサマーセールについてはこちらを参照）。
おサイフケータイや防水も不要であれば、もう一つの値下げ機種、P30 liteはさらに安くなっています。
P30 liteはファーウェイの人気格安モデルとして登場し、背面にはトリプルレンズを採用することで格安スマホカテゴリーの中では多機能なカメラ性能が魅力の一台です。
P30 liteには後継機となるP40 liteが存在しますが、後継機では諸問題によりGoogleサービス利用不可となっています。P30 liteはGoogleサービス対応・サポートも継続して行われていますので、使い慣れたGメールやGoogleマップをアプリで使いたい人に向いています。
P30 liteの主なスペック・機能は以下のとおりです。
| ディスプレイ （解像度） |
6.15インチ TFT フルHD+ (2312×1080) |
生体認証 | 指紋認証 （背面） 顔認証 |
| サイズ | 縦：153 mm 横：73 mm 厚さ：7.4 mm 重さ：159グラム |
カメラ | 2400万画素 +800万画素 +200万画素 |
| バッテリー | 3,340mA | テレビ | 非対応 |
| CPU | Kirin 710 | おサイフケータイ | 非対応 |
| RAM/ROM | 4GB/64GB | 防水/防塵 | 非対応 |
P30 liteの場合、Xperia 8のように防水・防塵・おサイフケータイには対応しませんが、6.15インチの大画面ながら薄く、軽いボディが特徴です。
P30 liteに使われているKirin 710のCPU性能はSnapdragon 630(Xperia8に搭載)より若干上か同程度の水準であり、メモリ・ストレージはXperia 8と同じです。
それでいて、P30 liteのほうがXperia 8よりも1万円以上安くなっています。
P30 liteの販売価格もワイモバイル発売当時は4万円弱だったはずですが、現在値下げ価格は一括7,920円～（割引適用後価格。通常定価は23,760円）になっています。
P30 liteは機種変更でも16,560円（税込み）にて購入できるため、かなりお得です。
防水・防塵・おサイフケータイ対応のXperia、高コスパのP30 liteのどちらも型落ちならではの割安感です。
*機種代金・料金プランを含めた支払い額のイメージは、公式サイトの料金シミュレーターをご利用ください。割引は契約種別・契約プランによって変動します。
サマーセールで最新スマホ・iPhoneも値下げ中
Xperia8, P30 liteの性能では少し物足りないかも？という場合は、2020年8月31日まで実施中のワイモバイル・サマーセールの対象機種とも比較してみることをオススメします。
7月22日～2020年8月31日までオンライン限定で開催されているサマーセールでは、上記Xperia 8の後継機といえる「SONY Xperia 10 II」および、旧モデルの 「iPhone 7 (32GB/128GB)モデル」が新規・乗り換え向けに値引き価格となっています。
サマーセール価格でも型落ちのXperia 8/P30 liteよりお値段は高くなりますが、新しいモデルですので当然機能・性能は高めとなっています。スマホをよく使う・スマホでいろいろと楽しみたいのなら、新しいモデル・性能が高いモデルを選んだほうが満足度は高いでしょう。
この他、ワイモバイルではSIMのみの契約でも特典（MNP時）がありますので、ワイモバイルの取扱機種で欲しい物がない場合、SIMフリーモデルを自分で買って使う・今使っている機種/家族が使っている機種などを用意してスマホ料金の節約のためにワイモバイルのプランを使うことも可能です。
ワイモバイルでは最新のiPhone SE2(第二世代,2020年春モデル)でも動作確認が行われいますので、型落ち機種・セール機種・自分でSIMフリーや中古スマホを探して、納得できる・好みのスマホで運用が可能です（他社製品の場合、SIMロックの状態/対応周波数などによる利用可否をよく確認してください）。
*価格情報は2020年8月6日時点のもの。最新詳細情報は公式HPの記載をご確認ください。
☆「ワイモバイル公式サイトで最新のキャンペーン・値下げ情報を見る」
