ソフトバンクは2022年3月11日22時より、新世代のホームボタン付きiPhoneシリーズ「iPhone SE(第3世代)」の予約受付をオンラインで開始します。

2022年モデルのiPhone SE3は”SE”シリーズとして初の5G通信に対応するため、3G・4G対応のみの古いiPhoneからの買い替えを促進すべく、ソフトバンクでは非常に珍しく機種変更にも割引があります。

ソフトバンクの公式サイトで適用できる「ウェブ割」は、従来他社からの乗り換え(MNP)専用の値引きでした。2022年3月11日時点において、機種変更でウェブ割の対象となるのはiPhone SE3のみです(現時点の場合)。

10万円以上の最新型iPhone13シリーズと同じCPUを搭載し、5G通信も使える、そしてホームボタンによる指紋認証も使える安いiPhone SE3を買いたいソフトバンクユーザーは、2022年3月11日22時に即ウェブ割を使って予約しましょう。

ソフトバンクのiPhone SE3機種変更価格

ソフトバンクのiPhone SE3各容量の値引き前価格と、ウェブ割+新トクするサポート適用時の利用負担額を解説します。

 

ソフトバンクのiPhone SE3シリーズを、割引一切なしで購入すると上記の通り67,680円~90,000円という価格になります(SB公式オンラインの場合)。

上記の端末定価で買うのは、はっきり言って有り得ない選択です。割引を使わないのなら、ソフトバンクで買うより「amazon公式 Apple iPhone」で買ったほうが安いです(アップルの正規価格で買えるため)。

ソフトバンクの機種変更ユーザーの場合、「ウェブ割」と「新トクするサポート」を併用することによって、上記価格の半額以下で2年間iPhone SE3を使うことが出来ます。

例えば、iPhone SE3 64GBの場合だと・・・

ソフトバンク本体定価 67,680円
機種変更のウェブ割 ▲5,040円値引き
月々の支払額 月額1,305円
新トクするサポ適用時 24ヶ月の利用で
総額31,320円
アップルストア価格 57,800円

機種変更用のウェブ割を適用して、24ヶ月利用(25ヶ月目に機種回収・故障無しの査定時)すると、既存SBユーザーでもiPhone 13 Proと同じチップを積んだiPhone SE3を3.1万円~で使うことができるという仕組みです。

2年後にiPhone SE3の本体を返せば残債(半額相当)は支払わずともOK、もしそのまま使いたければ返却しなくてもペナルティはありません(残債の免除もなくなります)。

なお、ソフトバンクのiPhone SE3のウェブ割適用には、

・公式オンラインサイトで予約/購入手続きすること
・自宅で受け取ること(送料無料)
・メリハリ無制限/ミニフィットプラン+に加入(2022/04/30まで限定)

などの条件があります(30歳以下向けの新規値引き、MNPの場合は値引き額が異なります)。ソフトバンクの新料金プラン・ラインモは対象外です。LINEMOにプラン変更したい場合は、iPhoneSE3を買ってから変更することなら可能です。

☆「ソフトバンク公式「オンラインショップ割」対象機種・値引き額をみる」(*自宅受取りで送料無料/事務手数料無料)

*他社からののりかえ・対象プラン加入で機種代金値引き。最新情報は公式HPで確認してください

アップルストアで本体のみを買えば57,800円で買えるのですが、2年間使って買い換える(下取りに出す)ことを考えると、ソフトバンクで3.1万円の残債免除をしたほうが有利になる可能性が極めて高いのです。

具体的に数字で見てみると、ちょうど2022年時点からみて2年前に発売された型落ちモデルiPhone SE2(64GB)モデルの下取り(買取価格)と同程度に値下がったとすると・・・

iPhoneの状態 iPhone SE2 64GBモデル
(SIMロック解除済み、完済状態)

買取額例
未使用状態 27,000円
使用感が少ない/傷がない状態 23,000円
目立つ傷はない状態 21,000円
目立つ傷がある状態 18,000円
難あり(画面割れなど) 5,000円

(2022年3月11日時点、「イオシス」の査定例)

上記の通り、完全な未使用・新品状態でもiPhone SE2は2年間経過で2.7万円の価値しかありません。

しかし、ソフトバンクの新トクするサポートなら、画面割れや故障などをしていなければ、多少の傷があっても3.1万円で買い取ることを事前に確定した状態でiPhone SE3を買えることと同義なのです。

相当綺麗に、大切に使った場合にはiPhone SE3をソフトバンクに返すのではなく売却(買取)したほうが高く売れる可能性も無いとは言いませんが、2年使えば少しの傷もつけないことはまず不可能(ケースやフィルムをつけていても、スレが生じる)でしょうし、劣化もします。

以上の理由から、ソフトバンクからiPhone SE3を買うのなら、絶対に新トクするサポートと使うことをオススメします。新トクするサポートを使わないのなら、ソフトバンクユーザーが機種変更で買うメリットはほぼ無いといっても過言ではありません。

新トクするサポート、ウェブ割の適用条件は公式サイトの表記もご確認ください。

☆「ソフトバンク公式サイト-新トクするサポート(スタンダード/バリュー)の条件・料金について

・48 回割賦で対象機種を購入し、13か月目/25か月目※以降に特典利用を申込み、翌月末までにソフトバンクで機種の回収・査定完了が必要。新トクするサポート(スタンダード/バリュー)が適用される対象機種かは、機種購入時にソフトバンクホームページで確認できます ・ウェアラブルデバイスは、購入時のバンドも回収・査定が必要です。 ・査定条件を満たさない場合、回収に加えて22,000 円(不課税)の支払いが必要。 *お客さまが特典利用を申し込むタイミングによって、お支払い不要になる金額が変わります。 ※お申し込み状況等によって、時期が前後にずれることがあります。お客さまの特典受付開始日は、MySoftBank 等でご確認いただくことができます。最新情報は公式HPで確認してください

なお、ワイモバイルからもiPhone SE3を買うことが出来ます。他社からの乗り換え・新規ならiPhone SE3の値引きがワイモバイル経由でも適用出来ます。基本料金も安くしたいユーザーはワイモバイルでの購入のほうが低料金プランが充実しています。

2022年3月11日22時iPhoneSE3ソフトバンク機種変更オンライン値引きあり/新トクするサポートで半額負担に