日本のアマゾン(amazon.co.jp)ではなく、アメリカのアマゾン(amazon.com)で簡単に買い物をする最新の方法を紹介します。アメリカアマゾン個人輸入は、英語が読めなくても簡単に利用することが可能です。

アメリカのアマゾン(amazon.com)では「amazon global(あまぞんぐろーばる)」というサービスに対応した、100カ国以上に商品を送ることが出来る商品群があります。

「amazon.com」の商品をすべて日本に直送できるというわけではありませんが、日本では発売されていない多くのスマートフォンやタブレット、パソコン関連商品などを日本のアマゾン通販とほとんど変わらない感覚で購入(個人輸入)することが可能です。


(英語表記になっている以外、ほぼサイトデザインも同じです)

日本では未発売のレアアイテムを輸入したり、円安/円高の影響を受けてアメリカからアマゾン輸入したほうが安く買える商品もあります。

ただし、日本のアマゾン(amazon.co.jp)とアメリカのアマゾン(amazon.com)は別のサービスであるため、日本のアマゾンを使っている人も新たにアカウントを作り直す必要があります。

ただ、それも以下に解説するように、必要事項をちょこっとローマ字入力出来れば簡単に完了しますので、米アマゾンの個人輸入にチャレンジしたい人は試してみて下さい。

英語がほとんど読めなくても、今はインターネット翻訳も充実していますので調べながら簡単に個人輸入を楽しむことが出来ます。

アメリカのアマゾンを利用するために必要なもの

アマゾン輸入をするために必要なものは、たった3つです。

・メールアドレス
・送り先住所情報(日本の住所)
・クレジットカード(支払い方法)

ごくごく一般的な情報だけで、米アマゾンから個人輸入が出来ます。現地の住所や特別な登録・届け出などは必要ありません。

個人輸入ではなく業者レベルで輸入する・特殊な商品を輸入する場合には届け出が必要なケースがありうるかもしれません。法人としてアマゾン輸入を使う場合は法務局や経済産業省等にお問い合わせ下さい。例えば「電気用品輸入事業者」は、届け出が必要です(参照:関東経済産業局)。

初回の登録時(アカウントの作成)は、アメリカのサイトですのでもちろん英語での登録が必要となります。

手順1. アメリカのアマゾントップページへアクセスし、サイトの右上にある「Sign In」をタップする

手順2. 「Welcome」という画面にて「Create account」のチェック(○マーク)をタップする

登録が完了した後、2回め以降のログインには「Login」にチェックを入れてメアド/パスワードを入力して利用することになります。

パソコン画面の場合も同様に、新規アカウントを作成するには「Create your Amazon account」(あなたのアマゾンアカウントを作成)をクリックして開始します。

手順3. 以下、パソコンとスマートフォンの場合で少し入力画面が異なります。

パソコンから操作している場合、「Your name」(あなたの名前)に氏名をアルファベットで入力(ここはニックネームでも可)、「Email」にメールアドレスを入力します。

「Password」(パスワード)には最低6文字以上のパスワードを入力し、その下の「Re-enter password」(パスワードの再入力)にも同じ文字列を入力します。最後に「Create your Amazon account」(あなたのアマゾンアカウントを作成)ボタンを押します

スマートフォンから操作している場合、「Name」(名前)、「Mobile number or email」の欄には電話番号かメールアドレスのどちらでも入力できます(この電話番号入力は認証メッセージ受信用です。通常はメールアドレスを使うことをおすすめします)。

 

スマートフォンの画面では、「First and last name」(氏名、ここはニックネームでも可)「Mobile number or email」(電話番号かメールアドレス)・「Create a password」(パスワードを作成)の3つが表示されます。3つの情報を入力すると黄色いボタンが「Verify email」(メール認証)に変わりますので、これをタップします

*スマホ・タブレットですでに日本のamazonサービスを利用中(アマゾンアプリやmusic,Kindleなど)の場合、最初に以下のようなアナウンスが出る場合があります。

アメリカのアマゾンを利用したい場合は、[New to Amazon.com? Create an account](アメリカアマゾンの新規ユーザーですか?アカウントの作成へ)を選択すると、前述の名前・メール入力画面へ移動できます。

【パスワード使いまわし注意】アメリカのアマゾン輸入にチャレンジしてみようという方は、おそらく日本でもアマゾンのアカウントを持っているとおもいますが、日本とアメリカのアカウントでもパスワードの使いまわしは絶対にしないで下さい。”同じアマゾンだから大丈夫なはず/日・米アマゾンのセキュリティが弱い”という意味ではなく、万が一どこかで一方のアカウント/パスワードが流出してしまった場合に両方のアカウントを乗っ取られる可能性があるためです。メアド・パスワードを分散させることで、被害が起きてしまった場合のリスクを最小限に止める自己防衛をおこなってください。

手順4. すぐに入力したメールアドレスに「Verify your new Amazon account」(あなたの新しいアマゾンアカウントの認証)というタイトルでメールが届き、メール内に記載されたコード(6桁の数字)を「Enter code」(コードを入力)欄に記載して、黄色い「Verify」(検証)ボタンを押します。

正しく認証コードが確認されれば、アカウント作成は完了です。

続いて、配送先の住所と支払い方法の設定をしましょう。これだけで、ほぼ米アマゾンの利用準備は完了します。

配送先の住所を登録するには、スマホの場合はサイト左上にある「≡」のメニューを開き、「Account」ボタンを押します。パソコン表示の場合はサイト右上の「Account & Lists →Your Account」から登録・変更がいつでも出来ます。

このあたりは日本のアマゾンサイト(amazon.co.jp)とほとんど同じ作りですので、場所が解らない場合は日本版のアマゾンと見比べながら進めてみてください。

手順5. アカウント設定メニューの中から、「Your Addresses」(あなたの住所)を選びます。

手順6. 新しく住所を登録(Add a new address)、または受け取りボックスの住所追加(Add a new locker address)を選びます。通常は上の「new address」だけあればOKです。

手順7.  プルダウンメニューで日本「Japan(+81)」を選び、住所を英語(ローマ字)で入力します。

ここでは、

氏名:田中 太郎
郵便番号:100-0014
電話番号:090-1234-5678
住所:東京都千代田区永田町  山王パークタワー 2丁目-11-1 99階

を想定して解説します。

上から順番に、

「Full name」(姓名):「名」+「姓」の順番で、ローマ字入力します(漢字はNG)。頭文字は大文字、名と姓の間はスペースを入れます。

「Street and number P.O. box, c/o」(通り・私書箱・番地・区画名):「2丁目」や「11番地」を「2 chome」「11 banchi」などと書いても良いですが、通常は省略してハイフン(ー)でつなげるだけでOKです。

「Apartment,suite, unit, building, floor」(アパート・ビル名、階数など):すべて日本語の読みをローマ字で書いても、英語に直してもOKです。

「City」(都市):市は「City」・町なら「Town」でも良いですが、「町」は「Chou」でも「区」は「ku」でもOKです。配送業者が理解出来る書き方であれば、強引に英語にする必要はありません。

「State / Province / Region」(行政区・州・地方):都道府県を記入します。県は「prefecture」としても良いですが、「都/道/府/県」は省略しても届きます。例えば東京都の場合は普通「Tokyo」だけ書きます。

「ZIP Code」(郵便番号):そのまま日本の郵便番号を書きます。

「Phone number」(電話番号):日本の電話番号の場合、先頭に「+81」をつけて、「0」を外して記入します。通常アメリカのアマゾン・セラーから電話が掛かってくることはありませんが、日本の配送業者/税関からの連絡が来る可能性もありますので、通話可能な電話番号を使いましょう。

*最終的に国内で届けるのは日本国内の配送業者なので、ローマ字/英語の住所は日本語読みでも英語読みでも届きます。例えば「マンション」を「Mansion」と書いても「manshon」と書いても、普通の配達員なら判るはずです。

下段にある「Add delivery instructions」(配送の指示追加)は任意入力ですが、通常欄に書ききれない住所情報や目印・ビルや施設に配送業者が入るための呼び出しナンバーなどを記載する欄があります。配送にこれらが必要な場合のみ記載してください(通常は空欄でOK)。

最後に「Add address」(住所追加)ボタンを押して、住所情報を保存します。保存された住所は、実際の商品購入時に選択するだけで、配送先へ指定出来るようになります。

手順8. 支払い方法(クレジットカード)を設定します。

スマホ表示の場合は先程と同じくサイト左上にある「≡」からメニューを開き、「Amazon Wallet」の中にある「Manage payment options」を、PC表示の場合も「Payment options」という項目から追加・変更が出来ます。

通常はクレジットカード(VISA, mastercard, american express, JCBなど、各種日本で発行したクレカでOK)を登録してください。「Amazon .com Store Card」/「Personal Chechking Accounts」は現地の住所が無いと作れないはずです。

「Add a card」というリンクボタンを押すと、入力欄が出てきます。

Name on card(カード記載の名前)には、クレジットカードに記載された名前(アルファベット表記)をそのまま入力、Card numberはハイフンなしでカード番号を記入します(記入欄が無い・追加認証が無い場合はセキュリティコード・暗証番号などの設定は不要です。これは日本のアマゾンサイトでも同様です)。

Expiration date(有効期限)は月/年の順番になっていますので、プルダウンメニューからカード記載の有効期限を選び、黄色い「Add your card」ボタンを押して追加します。

(参考)アメリカアマゾンに登録するクレジットカードは日本国内で発行した各種カードが利用可能です。セキュリティ面はしっかりしているためアメリカアマゾンだけを使うのであれば国内・海外での利用時にクレジットカードをあえて別途用意する・別々のものを使う必要はありません(仮にカード情報が漏れたとしても、事後対策は「カード会社側」で行うものであり、”アメリカアマゾンだから”という理由で設定が変わるわけではないため)。ただ、「海外サイトでのクレカ利用」をクレジットカード会社側が異常検知してカードの利用が止められる(誤判定される)可能性も考慮するならば、海外通販用に1枚専用のクレカを用意するのも良いでしょう(普通の利用金額・頻度なら止められることはまず考えられません。私も一度も止められたことはありません)。実際に管理人はアマゾンより怪しげな複数の海外サイトで使うためと日常利用で使うクレカは分けています)。ただし、カードを分けた場合にはしっかりとカードの利用明細チェックを定期的にするようにしましょう。

アメリカのアマゾンでお買い物をする際に、日本のアマゾンと同じくアマゾンギフト券「Gift Card」を使うことが出来ます。クレジットカードから都度支払いをするのが面倒・問題がある場合や、為替相場が有利なときにまとめてアマゾンギフト券を買っておいて節約することも可能です。

アメリカのアマゾンギフト券にはコードタイプ(eGift)、印刷タイプ、メールタイプがあります。自分自身のアカウントに直接追加する場合は「Reedem」(引き換え)という機能を使ってギフト券を買うことが可能です(支払い方法は前項までに登録したクレジットカードが使えます)。

ただし、アメリカのアマゾンギフト券↔日本のアマゾンギフト券を相互利用・交換することは出来ません。前述の通りアメリカと日本のアマゾンは別のサイトであり、それぞれ別々のアカウントが必要であるため、日本のアマゾンアカウントにあるアマゾンギフト券をアメリカのサイトでの支払いに使うことは出来ません。

キャンペーン等でアマゾンギフト券を一定金額以上購入すると増量する特典(2020年4月時点だと、初回100ドル以上の購入で10ドル分のボーナス特典)もありますので、購入前にうまくギフト券購入機能を活用しましょう。

☆「アメリカアマゾン(amazon.com) Gift Cards

以上で、アメリカのアマゾンサイトのアカウント作成(登録)・住所登録・支払い方法登録まで完了です。

アメリカのアマゾンで商品を購入する場合、初期状態では価格がドル表示になっていますが、これを日本円表示に変更することもできます。ざっくりと「日本円でいくらなのかな?」という確認が出来ますので、為替相場・商品の日本円相場と見比べたい場合には設定してみるのも良いでしょう。

スマートフォンの場合、表示画面の一番下にスクロールして「$ USD- U.S.Dollar」(現在表示中の通貨)をタップします。

続いて「Currency Settings」(通貨の設定)において、タブメニューをタップして国・通貨の一覧を表示させます。

一覧の中から、「¥ – JPY – Japanese Yen」をタップし、その下にある「Save Changes」のボタンをタップして変更を保存します。これでアメリカアマゾンのページ内の価格がすべて日本円に変わるはずです。換算レートはアメリカアマゾンが利用する情報に依存します。

「Amazon Currency Converter」により、所定の注文に対してドル以外(ここで日本円など)で決済することが提示される場合があります(必ずドル以外の通貨で支払われるわけではありません。詳しい規約は「About Currency of Preference on International Shopping」を参照)。

上記は2024年1月時点(改訂:初稿2019年2月)の画面表示に基づき解説しました。表示項目や設定項目は変更されることもありますので、各自ヘルプを見ながら柔軟に対応して下さい。

参照:Amazon.com Help(ヘルプ/英語)

ここでちょっとアンケート
どんなものをアメリカのアマゾンで買ってみたくて当サイトにたどり着いたのか、ぜひ教えて下さい

当サイトでアメリカアマゾンの輸入にチャレンジしてみようという年齢層は、10代から60代以上まで偏りが少なく、老若男女が個人輸入に興味を持っておられます。

先に結論として、未成年であってもアメリカのアマゾン商品を日本へ輸入することは可能です。

前述のとおり、アメリカアマゾンのアカウント作成に年齢を確認する項目はなく、amazon.comの登録に年齢制限はありません。必須事項として「メールアドレス」・「支払い用のクレジットカード」・「送り先の住所」さえあれば、アマゾン輸入にチャレンジに年齢は関係ありません(これは国内のアマゾン登録・利用でも同様です)。

現実問題としてクレジットカードを作るために日本国内では「高校生を除く18歳以上」が審査の条件となっています(クレジットカードの審査要件はカード会社ごとに異なります/学生も作成可能なクレカもあります)。未成年がクレジットカードを作るためには親権者の同意が必要になることもあります。

18歳以上でクレジットカードを持っていない場合は、年会費無料系のカードを先に作っておきましょう(米アマゾンの支払い方法登録・変更はアカウント作成後にもいつでも出来ます)。

カード申込サイト年会費申込み条件
PayPayカード無料18歳以上・高校生不可
イオンカード無料18歳以上・高校生可
*年会費・申込可能年齢は調査時点のもの。未成年の場合は親権者の同意が必要なことが多いです。内容は変更される可能性があるため、各公式HPにて最新情報を確認してください

未成年(高校生以下も含む)がアメリカのアマゾンでお買い物をしたい場合は、支払い者である親権者・後継人の同意を得て/成年の名義で作成・支払い方法を登録し、アマゾン輸入を行うことをオススメします。

子供・学生・未成年の場合で、どうしてもアメリカのアマゾンで輸入したいものがある!という人は、当サイトのウェブページを親・家族に見せて、代わりに登録して購入してもらいましょう。英語がよく分らない家族であっても、当サイトのやり方を見ればだれでも輸入できるように解説したつもりです。

クレジットカードを持っていない未成年の方で、ご家族の同意を得られない場合にはアメリカアマゾン利用は出来ません。大人になり、自分で稼げる・責任が取れるようになってからチャレンジしてみてください。

あとは買い物を楽しむのみ

アカウント作成・住所登録・支払い方法登録が出来たら、あとは日本のアマゾンで買い物をする感覚と全く同じです。

商品を探す → カートに入れる → 支払い・配送方法を選ぶ(事前に登録したものを選ぶ or 新規追加をする)→ 確定する

これだけです。

ただし、日本に送ることが出来ない商品の場合はエラー・配送不可の表示が出ます。

登録したアカウントの配送先が日本になっていれば、商品ページ上に「This item does not ship to Japan」(この商品は日本へは送れません)や、「you choose AmazonGlobal Standard Shipping at checkout, or Get it Tue, Feb 26 – Fri, Mar 1…」(あなたは「アマゾン国際配送」を選択しており、配送予定日は~)などと表示されます。

日本に送ることが出来る商品を探したい場合は「Amazon International shopping」のページに表示されたカテゴリーから探すと見つけやすいです(ページ直下の全商品が日本に送れるわけではないため、よく表示を確認してください)。

アメリカから日本への送料・関税は?

日本へ直送する場合は、表示された金額のほか、Shipping & handling(送料・手配料)とImport Fees Deposit(輸入手数料)が加算されます。日本のアマゾンプライム会員特典のように、無料で日本へ送ることは出来ません(米版のプライム会員になっても国際配送料は別途掛かるため)。

日本への送料・国際配送料・関税は商品ごとに設定されており、自動で計算され・アマゾンのカート内支払いに自動で加算されるため、ユーザーが何らかの手続きや処理をする必要は通常ありません。実際に支払う総額は、カートに入れたあとに確認出来ます。

上記のイラストの場合、「Items:279.99ドル」(商品)が本体価格「Shipping & handling:13.34ドル」が送料と手配料「Import Fees Deposit:23.47ドル」が関税に相当します。アマゾンの国際配送を使う限り、上記に表示された以外の料金や請求が発生することは通常ありえません。配送料・手配料・関税もすべてアマゾンに支払う(前項で登録したクレジットカードでの決済)だけで済みますので、難しいことを考える必要はありません。

他の海外通販サービスだと、宅配時に業者が直接関税を請求する場合もありますが、アメリカのアマゾン出品(amazon.comが配送を行う場合)では玄関口での関税・消費税支払いは発生しませんので安心してください(すべて「Import Fees Deposit」に含まれているため。関税が想定よりも安かった場合、後日利用時の支払い方法宛に返金されることもあります)。

必要な送料・手数料は出品している業者によって異なることがあるため、よく金額を確かめてから「Place your order」(注文を確定)を押すようにしましょう(特に商品サイズ・梱包が大きなものは高額な輸入送料が掛かることがしばしばあるため、よく表示を確認してください)。

米アマゾンを使った個人輸入はとても簡単ですが、輸入する商品によっては現地以外での利用保証が無い・国内メーカー拠点でのサポートは基本受けられません。日本での利用制限がある商品もあるかもしれませんので、自分でよく調べて、自己責任にてご利用下さい。

アメリカアマゾンから配送に掛かる時間・追跡は出来る?

海外通販を利用したことが無い人だと、なかなか「海外から荷物を受け取る」という事自体の経験が無いかもしれません。どんなふうに手続きをすれば受け取れるのか、あるいは追加料金や関税が発生したりトラブルが起きないか、荷物がいつ届くのか、初めての方だと想像もしづらいかもしれません。

しかし、アメリカのアマゾンインターナショナル配送(日本へ直送出来る商品の購入)を使う限りは、それほど心配は要りません

管理人も何度もスマホやガジェット、ホビー商品などをアメリカから輸入していますが、いまのところ大きなトラブルに遭ったことはありません(もちろん通販ですからトラブルがゼロとは言いません。日本のアマゾンや通販でも、トラブルが起きるときは起きるのですから。保証はもちろんアメリカのアマゾンにもあります)。

アメリカのアマゾン配送では、国内アマゾンを使うときのように「即日配送」は使えません。アメリカから1日で日本まで商品が届くわけがありませんので、お急ぎで購入したい場合は注意が必要です。

また、基本的に国際配送(International shipping)を使った場合に送料・手数料が完全に無料になることもありません(まれに送料・手数料が購入後に変更され、差額が返金されることもありますが「追加請求」はありません)

商品によって選べる配送方法が変わる可能性はありますが、基本的に

・AmazonGlobal Standard Shipping(一番安い、標準配送)
・AmazonGlobal Expedited Shipping(お急ぎ配送)
・AmazonGlobal Priority Shipping(一番高い、優先配送)

の3つがあります。一般的な倉庫に在庫がある商品の場合、通常配送を選ぶと1週間~10日前後で国内まで到着をすることが経験上多いです。配送予定日は上記写真のように購入手続き時に表示されますが、これよりも早く届くことも少なくありません

一方で、お値段が高いExpedited・Priority配送を指定しても、【アメリカの倉庫】→【アメリカの配送業者】への輸送が若干早まることはありますが、その後の出発国・到着国での通関・国内配送業者への引き渡し→配送までのタイミングはほとんど変わらないため、プライオリティを選んでも10日程度掛かることがあります。つまり、高い配送オプションをつけても通常配送とほとんど変わらないケースがありました。

優先配送を選ぶことで通常配送よりも遅れることは無いと思いますので、少しでも早く届く可能性を高めるために高い配送方法を選ぶのであれば問題ありませんが、日本国内通販のように「1・2日で必ず届く」ような配送はちょっとむずかしいです。

商品の追跡も可能です。これも商品・届け先によって異なりますが、小さな商品の場合は「i-parcel(アイパーセル)」というサービスで配送されることが多いです。

追跡方法も日本のアマゾンと同じく、出荷された時点でアマゾンの購入履歴ページに表示が行われ、追跡番号から今ドコに商品があるのかを知ることも通常は可能です(詳細が追跡できない方法で送られることもあるかもしれません)。

☆「https://tracking.i-parcel.com/」(i-parcelの場合、ここにトラッキングコードを入れると追跡できます)

APEXの追跡(ECMS)・日本での配送追跡

アメリカアマゾンで日本へ輸入する場合、「APEX」と表示される配送方法で荷物が送られてくることがあります。

Apexの正式なサービス名は「ECMS Express」という、グローバル配送サービスの一つです。読み方は「エイペックス」なのか「アペックス」なのか良く分かりませんが、とにかく「Shipped with Apex」の場合でも荷物の追跡が可能です。

Apexの追跡番号(Traking ID)は前項のi-parcelの場合と同じように、発送された後にアメリカのアマゾンの購入履歴に追跡状況が表示されます。

アマゾンのサイト上では国内の税関を通過し、国内の配送業者に引き渡されたところまでなら追跡出来ます。

なお、この追跡画面で2~3日くらい表示が変わらない(荷物の状況が移動していない)ことは普通にあります。アメリカ国内の倉庫を移動するだけで日本を横断するより距離が長いこともありえますから、1行程で数日程度の間隔があっても「なにかのトラブルかも?」と慌てる必要はありません。トラブルを疑うのは1週間以上動きがない場合からでよいでしょう。

日本の配送業者は提携状況によって変わる可能性がありますが、2021年1月時点で実際に個人輸入した場合はECMSから郵便局(ゆうパック)に引き渡され、国内到着の翌日に届きました。

国内に到着した後は、ECMS Global Traking(ECMS国際追跡)のサイトにて、郵便局の追跡番号を知ることが出来ます

☆「https://www.ecmsglobal-jp.com/」(2020年9月時点、日本語のサイトで確認出来ます)

上記のページに、アマゾンのサイトに表示されているTraking IDを入れると、状態が表示されます。

日本国内での追跡番号は、追跡状況の一番下に「Delivery ID」として表記されるはずです。ただし、反映されるまでタイムラグがまる1日以上掛かることがありました(反映されるより前に荷物が届いてしまうこともありました)。

もし日本国内での配送業者・追跡番号が知りたい場合(上記のDelicery IDが更新されない・反映されていない場合など)、ECMSジャパンの問い合わせフォームからメールで確認することも可能です。

フォームに、「法人/個人」の選択にチェック・APEX/ECMSの追跡番号(米アマゾンで表示されているもの)・メールアドレス・氏名を入力し、問い合わせ内容には「国内の配送業者と追跡番号を教えて下さい」(ここは日本語でOK)と記載して送れば、早ければ数時間程度で返信が来ます(国内の追跡番号が判明するのは国内配送業者への引き渡しが終わった後になるため、問い合わせのタイミング次第では返事が来るまで時間がかかることもあります)。

☆「ECMSジャパン 貨物の問い合わせフォーム

UPSで配送される場合の追跡方法

アメリカのアマゾンで個人輸入をすると、「UPS」というグローバル物流サービスで配送されることもあります。UPSの場合も出荷状況をウェブで追跡できます。

UPSの追跡はアマゾンの購入履歴に表示されている「Tracking ID」をUPSの追跡サイトに入力すれば、上記のように出荷状況・配送予定日を確認できます。

☆「https://www.ups.com/track?loc=ja_JP&requester=ST/

DPDで配送される場合の追跡方法

2021年時点、アメリカアマゾンで注文した商品が「DPD」と呼ばれる配送会社で送られてきました。

DPDはヨーロッパを中心とした国際配送サービスで、アメリカアマゾンでも使われることがあるようです。管理人は2021年5月に初めて遭遇しました。

アマゾンのサイト上に記載されたDPDの追跡番号では欧州向けの追跡サイトではトラッキング出来ず、DPDで配送された商品は、アメリカ国内でクロネコヤマトの国際配送便が使われていることがあります。

アマゾンの追跡情報では「5月22日にアマゾン倉庫出発→5月23日に配送業者に引き渡し」→「5月28日に日本の税関通過」とのみされていましたが、アマゾンに登録したメールアドレス宛に、クロネコヤマト国際宅急便から別の追跡番号が送られて、詳細を追跡出来るようになっています(管理人の体験事例では、日本に到着してからクロネコヤマトからメールが来ました。アメリカ国内~国際宅急便へ切り替わってすぐに追跡出来るようになるわけではないため、しばらく待つ必要があります)。

この国際宅急便では受取日時の指定も出来るようになっています。DPD→ヤマトが利用されていた場合は簡単に追跡が出来ます(発送拠点によっては別の配送業者が使われる可能性もあります)。

アメリカから日本/日本国内の配送方法は選べる?

アメリカアマゾンを利用して商品を個人輸入する場合、信頼できる配送業者を指定したいと考える人もいらっしゃるかもしれません。

しかし、2021年時点において国内からアメリカアマゾンを使って輸入する場合、配送業者を指定することは出来ません。どの配送方法が使われるかは個別の商品によってアマゾン・セラーが決めるため、アメリカ内・日本国内、いずれの業者も選ぶことは通常不可能です。

注文前にどの配送業者が使われるのかを知る方法もありません(全く同じ商品を輸入注文しても時期によって配送業者が変わることもあります)。配送業者/配送方法は、注文後の追跡メニュー(Tracking)に表示されて初めて確認出来るようになっています。これは日本のアマゾンでも同様です。

[2020年5月更新]:コロナ関連で出荷・輸出に制限?

2020年3月末時点において、アメリカのアマゾンから日本へ直送出来る商品が激減していることを確認しました。以前は普通に輸入できたアイテムも、日本へ出荷不可になっていることがあるためご注意ください。

原因はおそらくCOVID-19関連において、アメリカからの輸出に関して制限・出荷業務などに支障をきたしていることが考えられます。アメリカアマゾンに限らず貨物航空機などの減便などにより海外通販サイト全体が影響を受けているため、注文後の商品の出荷・受け取りまでの期間が長くなる可能性を考慮して、利用するかどうか検討してください。

[追加情報] 2020年5月上旬時点において、一部カテゴリーにおいて日本を含む海外への直輸出可能商品が戻ってきていることを確認しました。

ただし、5月時点ではまだまだ空輸・配送に関して通常状態に戻ったわけではなく、国際配送指定方法・配送に通常より長い日数が掛かる可能性がある旨も表示されています。

参照:About International Orders & Deliveries during COVID-19(Amazon.com-Help /Internatinal Shipping)

アメリカのプライムデーセールにも参加可能

アメリカ用(amazon.com)で使えるアカウントの作成が完了したのなら、日本から例年7月に開催される「Prime Day」セールにも参加出来ます。

「プライムデー」はアマゾンの有料会員(年会費/月額費)が参加(一般アカウントでも購入できる商品はあります)できるセールとなっており、日本のアマゾンでも毎年開催されていますので、どんなものかイメージは付きやすいと思います。

アメリカのプライムデーセールには、Primeメンバーの30日フリートライアル期間中でも参加が可能であるため、セール期間中(2023年は7月11/12日)だけ初回お試し登録をすれば、セールに参加可能です。

☆「amazon Prime  Start 30-days Free Trial

アマゾンのアカウント作成時点でクレジットカード情報も登録していると思いますので、確認ボタンを押すだけでお試し会員になれます(セール終了後、不要になった場合は無料期間中に解約することを忘れないようにしてください)。日本と同じく、基本的にはフリートライアルは1アカウント1回限りです(長期間利用がない場合、フリートライアルを再登録できるケースもあります)。

2020年の場合は9月28日~10月12日まで期間に10ドル以上の買い物をすると、10ドル分の特典が貰えるキャンペーンを実施しています。プライムデー前にトライアル登録をして個人輸入するとさらにお得な買い物が出来るチャンスがあります。

日本からアメリカのプライムメンバーになった場合、プライム会員専用の割引価格や先行セールに参加できるメリットがある一方、アメリカ在住でないと配送優遇(当日配送・指定日配送)・プライムビデオ・プライムミュージックなどは海外からのアクセス制限があるため、日本から視聴することは通常出来ません。アメリカのプライム会員費は日本のそれよりも高額(14.99ドル/month:2022年時点)であるため、日常的にプライムメンバー用のセール価格で買えることに意味を見いだせるユーザー(あるいは現地在住・拠点を持っているユーザー)以外は常時プライムメンバーである必要は低いはずです。

[おまけ]いくら節約出来る?管理人の米アマゾン買い物レポ

当ページをご覧のかたはきっと「こんなものをアメリカから輸入したい」という明確な目的を持って輸入する方法をお調べになっている最中だと思います。

最後におまけとして、”アメリカから輸入したほうが安く買える/日本国内では手に入れられないもの”など、いろいろと日本のアマゾン・ショッピングサイトで買うよりもメリットがあるアイテムを、実際に管理人が輸入したことがあるアイテムのお買い物レポートを紹介します。

まず1つ目は、「カメラのレンズ」です。

日本はデジタルカメラの分野では多くの人気メーカーがあり、国内メーカー品が海外へ輸出されるケースも多いのですが、カメラレンズに関しては日本より海外から取り寄せたほうが安いケースがありました。

上記はソニーのデジタルカメラに使うことが出来る、超広角の単焦点レンズです。

このレンズはソニーの純正ではなく、いわゆる廉価な社外互換品です。日本でも4.4万円ほど(2020年1月時点)で販売しているショップがあるのですが、アメリカでは約250ドルで売っていました。輸入コストを含めてもアメリカから輸入したほうが1万円以上安く手に入れられました。

☆「Amazon.com Samyang SY14M-E 14mm F2.8 Ultra Wide Lens for Sony E-Mount

他には、管理人はスマートフォンを輸入することも良くあります。

上記はGoogleの「Pixel」というシリーズのスマートフォンです。この機種は2018年より日本でも「Pixel 3/3a/4」といったモデルが発売されましたが、それ以前のシリーズは日本未発売です。日本で売られていない機種をどうしても比較用に手に入れたかったため、「Amazon Renewed」(アマゾンの基準で”新品同様”であることを保証した)製品を安く輸入しました(アメリカで売られているスマホの多くは日本向けの製品ではないため、国内での電波利用には制限があるケースもあるため注意してください)。

他にも、パソコン用のスピーカーやマウス、小物のアクセサリーなど、「日本ではなかなか安く買えないもの」だったり、「日本でも売っているけれど輸入したほうが安価」なものを探し出し、アマゾン個人輸入を活用しています。

米アマゾン利用時のトラブル発生・対処方法

アメリカアマゾンで個人輸入をする場合、上記で解説したとおり「登録→購入」するだけでなら非常に簡単に買い物を楽しむことが出来ます。

一方で、日本国内の通販でも発生しうるさまざまなトラブルも、アメリカアマゾンでも発生しえます。残念ながらこればかりは「アメリカアマゾンの個人輸入は絶対安全」なんてことは言えません。

ここでは管理人が聞いたことのある・対処したことのある海外通販トラブル(米アマゾン以外も含みます)について、いくつか事例を紹介しておきます。”米アマゾンの個人輸入時によくトラブルがある”というわけではないものの、「海外通販ではこういうこともあり得る」というケーススタディとして、知っておくことは重要だと思います。

日本で通販をしていても極稀に発生する、注文したはずの商品が届かないトラブルはアメリカアマゾンでも発生しえます。この「商品が届かない」トラブルでは、どこに問題があるのかを明確にして対処する必要があります。

原因1:商品が発送されていない→ 注文履歴を確認する(Returns& Orders)

何らかの事情(在庫管理や発送処理など)で商品が送られていない場合、アマゾンのメニューから注文状態を確認出来ます。注文後、いつまで経っても商品が送られない場合は、「Returns & Orders」の画面から注文のキャンセル(発送前の場合)・問い合わせが可能です。

原因2:届け先住所が正しく理解されなかった場合→ 注文履歴を確認する(Returns& Orders)

これは私も実体験があります。

上記で解説した日本の住所を登録し、アメリカから商品が発送される場合、日本に商品が輸送されてきた段階で国内取扱輸送会社が、住所情報を間違えて登録してしまったことがありました。

アメリカでのラベル住所記載は正しいのに、国内業者引き継ぎ時に一部住所情報が欠落して、配送先が不明扱いとなり、近くの配送センターで荷物が止まってしまったのです。

この場合、「Returns& Orders」上には、

Package held by carrier as the delivery address is incorrect or incomplete. Please contact Amazon with more address information.

(荷物は配送住所の間違い・不備により保管されています。アマゾンに追加住所情報を連絡してください)

と書かれています。

前述の「荷物の追跡」において、海外の輸送会社しかわからない場合には、米アマゾン・海外配送業者に連絡します(日本国内の配送業者・追跡番号を教えてもらうため)。日本の輸送会社および追跡番号が分かっている場合は国内の業者・配送センターに直接連絡(電話)することで、正しい住所を伝えて再配送してもらうことになります(国内での最終配送にはゆうパックや佐川が使われる事が多いです)。

日本国内に商品が届いていれば、普通に日本の営業所に連絡すればよいだけなので簡単に対処出来ます。

原因3:商品が紛失、輸送トラブルに遭った場合→ 注文履歴を確認する(Returns& Orders)

商品が何らかの事情で紛失や輸送トラブルに遭って届かない場合、やはり「Returns & Orders」の画面から問い合わせが出来ます。この場合、「アマゾンに対してクレームを入れる」場合と、「輸送会社に対してクレームを入れる」場合があります。”どこにあるのかわからない状態”の場合は、まずは記載された追跡番号(トラッキングコード)から利用されている輸送会社を調べ、日本国内での最終配送会社に連絡する必要があります。

そもそも日本に到着しなかった(海外で紛失された)場合、アメリカの会社に連絡するのは難易度が高いと思いますので、アマゾンに対してクレームを入れればOKです。日本のアマゾンでも同じですが、「商品が届かなかった」ことに対する保証はアマゾンが請け負います(アマゾンが発送した商品の場合)。

*具体的な問い合わせ手順は後述します。

通販で注文したはずのものと異なる商品が届く/不良品が届く/欠品があるのも、日本の通販でも海外通販でもよくあるトラブルです。米アマゾンではありませんが、管理人も別の海外通販で注文したものと全く違う商品が届いたり、入っているはずのものが無かったりしたことがあります。

アメリカアマゾンの場合、「全く違う商品が届いた場合」と「一部の商品が入っていない」場合の対処方法が異なることがあります。

これについて、私は実体験が無いので具体的にどのような対処をアマゾンが行うのかは知りませんが、「商品自体が届いていない/違うものが届く」場合には、”注文のキャンセル(返金)、あるいは再び商品を発送する”という対処になり、一部欠品があった場合には内容物の確認があったりするそうです(どちらの場合でも返品は可能)。一部欠品の場合はメーカーに確認の上、足りない製品が再度送られたりします。

この場合も「Returns & Orders」の画面にある”Get Product support”や”Returns items”などから問い合わせることになります。

この画面から対処できるトラブル・返品内容は、

No longer needed (不要になった)
Inaccurate website description(サイトの説明が不正確だった)
Item defective or doesn’t work(商品が壊れていた・動かなかった)
Bought by mistake(間違えて買った)
Better price available(もっと安く買えるところがあった)
Product damaged, but shipping box OK(商品が壊れていた/外装は無事だった)
Item arrived too late(商品が届くのが遅すぎる)
Missing or broken parts(部品が無い・壊れている)
Product and shipping box both damaged(商品と外装が傷ついていた)
Wrong item was sent(間違った商品が届いた)
Received extra item I didn’t buy (no refund needed)(買っていないものが届いた/返金が不要な場合)
Didn’t approve purchase(購入を承認していない/勝手に注文された場合など)

返品・返金時に、理由を選んで手続きを進めてください(購入の配送予定日よりも前に手続きをすることが出来ない場合があります。その場合はサイト記載の予定日まで待ってから手続きをしてください)。理由を選ぶとコメント(任意)欄が出てきます。

返金方法(アマゾンギフトカードか支払いに使った方法(クレジットカード)での返金)、返送用のラベル印刷(郵便局から送れるEMSが使えます)などの手続きがあります。商品がアメリカに到着し、承認されると返金が行われます(返送に掛かった送料も問い合わせることで返金されます)。

なお、場合によって返品は不要(輸送費の問題で商品はそのまま、あるいは廃棄依頼)で、返金対処されることもあります。

注文・配送に関するトラブルは上記のように「Returns & Orders」の画面から個別の注文に関して問い合わせを開始します。問題があった商品を選び、「返品/返金/サポート」などを英語で選択・記載して、メッセージフォームから送信します。

なお、個別トラブルの問い合わせにはある程度の英語力が必須となります(どんなトラブルなのか文章または通話で説明する必要があるため)。

上記以外の画面から問い合わせをする場合、アメリカアマゾンのヘルプ一覧から選んで連絡をします。

☆「amazon.com Help総合ページ

このページから、関連するトラブル・ヘルプを参照します。

ここでは上記に該当がないトラブル/またはどこから問い合わせて良いのかわからない、すべてのトラブルを個別で問い合わせる方法を解説します。

上記のヘルプ総合ページの下部にある、「Need More Help?」→「Contact US」へ進みます。

すると、アマゾンのサポートとテキストチャットまたは通話で対処をしてもらうことが出来ます。

「Start chatting now」をクリックすると、まずは自動応答での会話が始まります。

自動応答で問題を判別→最終的にアマゾンの有人サポートに切り替わり、トラブルの説明と対処方法サポートを受けられます。もし電話でサポートを受けたい場合には下にある「We can call you」を選ぶ事もできますが、もちろん英語での会話となります。トラブルの内容を選ぶと、アメリカから電話が掛かってくるはずです。

英語力に自信がない場合は、英語ができる人に任せるか、翻訳サイトなどを活用してチャットでトラブル内容を伝えるほうが無難かもしれません。

*個別問い合せの画面はデザイン・配置が変更されることがあります。ここ数年でも問い合わせの入り口が変わっていますので、画面をよく見て適切な場所から問い合わせてください。

☆「amazon.com Help-Contact Us

[2024年版]Amazon.com-アメリカのアマゾンから日本へ輸入購入する方法-アカウント登録手順

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