2025年10月時点で契約なしの本体のみ購入できる「白ロム」が値下げによって3万円台で購入できる2024年・2025年モデルのミドルレンジスマートフォン「ソニー Xperia 10 VI」と「OPPO Reno13 A」の比較です。

Xperia 10 VIは2024年夏発売モデルで、Reno13 Aは2025年夏モデルであるため、発売時期は1年ズレています。”同世代”で比べるならそれぞれの新旧モデル「Xperia 10 VIIとReno13A/ Xperia 10VIとReno11A」を比較するべきところではありますが、2025年10月30日時点でXperia 10 VIとReno13 AはそれぞれソフトバンクとUQモバイルで安売りされたため、どちらも未使用品の白ロムが3万円台で購入できます。
| モデル | 発売時定価 →現価格 |
白ロム相場 |
| Xperia 10 VI A402SO | 85,680円 → 31,824円 |
3万円台前半 |
| Reno13 A OPG05 | 36,400円 | 3万円台前半 |
もともとの定価はXperia 10 VIのほうが圧倒的に高価でした。しかし、新型のXperia 10 VIIによって型落ちしているため、今なら安く買えます。

(「LYPプレミアム(旧ヤフープレミアム)」に加入していれば高還元で買える)
一方のOPPO Reno13 Aはメーカー版が約4.9万円で売られているのに対して、UQモバイルが特価設定を行っているため、やはり白ロムが大幅に値下げされて流通するようになっています。
☆「Yahoo!ショッピング OPPO Reno13 A(UQ mobile版)」
☆「Yahoo!ショッピング SONY Xperia 10 VI(SB版)」
*価格相場は2025年10月末時点のもの。今後価格が変動する可能性があります。
Xperia 10 VIとReno13Aの違い・比較
Xperia 10 VI とReno 13Aの白ロム相場はほぼ同額であるため、”3万円程度で買える手頃で有名なスマホが欲しい”という場合には筆頭候補に挙げられます。
価格は似ているこの2台はどちらも「ミドルレンジ」(高性能でも低性能でもない、中間帯の性能)でありながら、メーカー・年式が違うため、機能面・性能面ではそれぞれ一長一短があります。どちらかを購入検討しているなら、好みに合わせて選びましょう。
| 項目 | Reno13A | Xperia 10 VI |
|---|---|---|
| 発売日 | 2025年6月 | 2024年7月 |
| メーカー | OPPO | SONY |
| 型番 | OPG05 (メーカー版はCPH2699) |
A402SO (メーカー版はXQ-ES44) |
| カラー | ルミナスネイビー / アイスブルー | ブラック/ホワイト/ブルー |
| サイズ | 約162 x 約75 x 約7.8 (mm) | 約155 x 約68 x 約8.3 (mm) |
| 重量 | 約192g | 約164g |
| ディスプレイサイズ / 種類 | 約6.7インチ / AMOLED | 約6.1インチ / 有機EL |
| 解像度 | FHD+ / 2,400 × 1,080 | FHD+ / 2,520 × 1,080 |
| CPU | Snapdragon® 6 Gen 1 | Snapdragon® 6 Gen 1 |
| OS | Android™ 15 | Android™ 14 |
| 内部メモリ(RAM / ROM) | 8GB (RAM) / 128GB (ROM) | 6GB (RAM) / 128GB (ROM) |
| 外部メモリ | micro SDXC™ (最大 1TB) | micro SDXC™ (最大1.5TB) |
| バッテリー容量 | 5,800mAh | 5,000mAh |
| ワイヤレス充電 | 非対応 | 非対応 |
| 急速充電 | 45W対応 | 対応 |
| 連続待受時間 | 約630時間 | 約585時間 (5G) |
| SIM | nanoSIM / eSIM | nanoSIM / eSIM |
| おサイフケータイ / NFC | 対応 / 対応 | 対応 / 対応 |
| 防水 / 防塵 | 対応 (IPX6・IPX8・IPX9 / IP6X) | IPX5/IPX8, IP6X |
| 耐衝撃 | 対応 | 非対応 |
| 生体認証(指紋 / 顔) | 対応 / 対応 | 対応 / 顔認証非対応 |
| メインカメラ解像度 | 約5,000万画素 + 約800万画素 + 約200万画素 | 約4800万画素 (広角) + 約800万画素 (超広角) |
| 光学ズーム | 非対応 | 非対応 |
| フロントカメラ解像度 | 約3,200万画素 | 約800万画素 |
| イヤホンマイクジャック | 非対応 | 対応 |
| スピーカー | ステレオ | フロントステレオスピーカー |
*より詳しい仕様はメーカーサイト等を参照ください。
Xperia 10 VIとReno13 Aの大きな違いを列挙すると、
・Xperia 10 VIのほうが小型で軽い
・Reno13 Aのほうがバッテリーが大容量/充電が速い
・Reno13 Aのほうが頑丈な耐久性規格に対応
・Reno13 Aは指紋認証に加えて顔認証も使える
・Xperia 10 VIは3.5mm有線イヤホンが使える
・Xperia 10 VIのスピーカーはフロント側搭載
などが挙げられます。
画面が大きいほう良い・頑丈な程よい・電池容量が大きいほうが良いならReno13Aがオススメです。

Reno13 Aは「OPPO AI Phone」として、AIを利用した各種便利機能が使えるという触れ込みです。写真・画像編集やテキスト要約などを使ってみたいなら、手頃なReno13Aでいろいろ試してみるのも良いでしょう。
使いやすいサイズ感・日本メーカー製が良い・有線イヤホンを使いたい・ソニーが好きならば、Xperia 10 VIも高コスパです。

Xperia 10 VIはスマホとしては珍しい「フロントステレオスピーカー」を搭載しており、スマホ本体で動画や音楽を楽しみたい場合に自然な音の聴こえ方になります。また、3.5mmのイヤホンジャックを直接挿せるなど、ソニーらしい音楽への拘りが反映されたスマホでした。
一方で、Xperia 10 VIとReno13 Aは同じCPU/SoC 「Snapdragon 6 Gen 1」と世代の古いミドル向けチップを使っているため、ゲーム性能は低めです。

Snapdragon 6 Gen 1は2023年に発表されたチップです。最新の高性能・ハイエンドモデルと比べてしまうと、かなり処理性能は劣ります。
ゲーム・アプリをある程度使いたい場合は、RAMが大きいReno13 Aのほうが若干有利ですが、高負荷な3Dゲームなどは画質やクオリティ設定を変更しないとスムーズに動かない場合がありえます(Antutuスコア(ver10系)でいえばどちらも60万点前後)。どちらも軽いゲーム・アプリなら通常通り動きます(アプリの動作は相性もあるため、詳細はアプリメーカーに問い合わせてください)。
処理性能だけの話をするとReno13AもXperia 10 VIもそれぞれのメーカー版定価(約5万円・8万円)はあまりにも高すぎて買う価値を見出すのは困難でしたが、UQ版の安さ・ソフトバンクの投げ売りによって値下がった白ロム価格であれば妥協して(ゲーム以外を目的として)入手するメリットのあるスマホだと言えそうです。上述のとおり、Reno13AとXperia 10 VIは性能のバランス・機能性は優れています。
なお、2025年10月末時点で安く買えるXperia 10 VIとReno13Aは、それぞれソフトバンク版・UQ版だけです。メーカー版・ドコモ版・ワイモバイル版などは価格相場が全く異なる場合もあるため、購入時には注意してください。
