Googleは2019年10月より自社製の最新ハイエンドスマートフォン「Pixel 4/Pixel 4 XL」の販売を開始しており、日本向けにも2年連続でPixelシリーズの提供をしています。
Pixel 4/4XLの登場と同時に海外では型落ちとなった2018年ハイエンドモデル 「Pixel 3/Pixel3 XL」をすぐに値下げしていましたが、日本でもようやく最終在庫処分セールが始まりました。
Google Pixel 3シリーズはNTTドコモおよびソフトバンクでも販売されていましたが、今回のセールはGoogle Storeが販売するSIMフリーモデルのセール情報です。
新型のPixel 3および4を管理人も発売日から使っていますが、Pixel 4にも新しく・優れたポイントもあるのですが、Pixel 3のほうが小型で電池がよく持ちます。
そして、セール期間中は断然Pixel 4よりもPixel3のほうが安く買えます。
Pixel 3/3 XL在庫処分セール価格と期間
Google Storeでは2019年11月10日12時～2019年12月31日までの期間、Google Pixel 3およびPixel 3 XLを通常価格より30％オフで提供しています。
| 値下げ価格 | Pixel 3 | Pixel 3 XL |
| 64GB | 通常96,800円 →67,760円へ値下げ |
通常121,000円 →84,700円へ値下げ |
| 128GB | 通常108,900円 →76,230円へ値下げ |
通常133,100円 →93,170円へ値下げ |
（2019年11月14日時点。セール期間・価格は予告なく変更されることがあります）
今回の値下げでは「在庫がなくなり次第終了」と明記されているため、すでに生産はされていないのでしょう。
なお、ソフトバンクの公式サイトではすでにPixel3/3XLの販売は随分前に終了しており、現在注文を受け付けていません。
ドコモの場合は2019年11月時点でPixel 3 XL 128GBモデルのみ一部在庫がありますが、2019年9月までに在庫処分セールを実施済みであり、現在はGoogle Storeのセール価格よりも高い9.8万円に設定されており、お得感は皆無です。
Google Pixel 3シリーズはSDM845を搭載したハイエンドモデルであり、その処理能力はもちろん新型のPixel 4（SDM855搭載）よりは若干劣りますが、2019年冬時点から見ても、十分に高い水準にあります。
Pixel 3 XLを買うならSIMロック解除白ロムが激安
Google Storeの公式値下げにより、「3割安くなった」型落ちのPixel 3とPixel 3 XL。もともと10万円クラスのスマホが7万円弱～から買えるようになってはいますが、もっと安く買いたいのならばドコモ版のSIMロック解除在庫がオススメです。
先述のとおり、ドコモでは2019年9月時点でPixel 3/3 XLの投げ売りを実施しており、10月以降は大幅値上げをしてしまっているため、ドコモショップに行ってもPixel 3/3XLを安く買うことは困難ですが、「端末のみの購入＝白ロム」として販売しているショップには、とても安いPixel 3XLがあります。
例えば、中古パソコン・スマホの在庫を多く扱う「イオシス」では、ドコモ版のSIMロック解除済み Pixel 3 XL 128GBはGoogleの3割値下げ後価格よりもさらに3割以上安い、62,800円（税込み）にて販売されています（2019年11月14日時点）。
Pixel 3も以前は在庫がたくさんあったのですが、2019年10月以降のキャリア販売の値引き規制により白ロムの供給が絶たれているため、11月時点では安い未使用白ロムの流通数が減っています。
ドコモ版でもSIMフリーモデルでも、SIMロック解除がされていれば基本的な機能は同一です。イオシスの在庫は検品のために開封されていますが、端末自体は未使用品であり、完全なる未開封に拘らなければ断然SIMロック解除版のほうがお得です。
☆「イオシス ドコモ Google Pixel 3/XL 白ロム在庫をみる
」
（SIMロック解除されていないものは他社回線では利用できないことがあります。ドコモモデルの場合、条件を満たしていればMy docomoから中古品／白ロムでも第三者がSIMロック解除を無料で行うことも出来ます）
中古在庫でよければ「ゲオ」にも安いPixel 3/Pixel 3 XL在庫がいっぱいありますので、新品に拘らないのであれば安くハイエンドモデルのPixel 3を手に入れられるチャンスはまだまだあります。
参照：https://store.google.com/jp/product/pixel_3
