中華スマホ・ガジェット通販の有名サイト・Gearbestで購入した場合に利用されることのある配送方法のひとつ、Singapore post(シンガポール・ポスト)についての解説です。
Gearbestでは日本へ商品を送る時に、商品ごと・注文のタイミングによってさまざまな配送方法が利用されます。有料配送を指定した場合には追跡可能・配送日数の短い優先的な配送業者を使うことも可能ですが、Singapore Postは無料配送を使った場合に利用されることが多いようです。
シンガポールポストの荷物追跡
Singapore Postを使った無料配送時にも荷物がどこにあるか追跡が可能です。Gearbest以外の通販サイトを使った場合でもほぼ同じだと思いますが、Gearbestでは購入したアカウントでログインし、「My orders」の注文一覧から「Track Your Shipment」というボタンをクリックします。
すると表示された情報にShippment numberまたはTracking Numberが記載されているはずです。私の場合は「RFから始まる13桁の文字列」になっていました。
この追跡番号を「https://www.aftership.com/ja/courier/singapore-post」のサイトで入力すると、以下のような追跡情報が表示されます。
上記は12月24日にGearbestで管理人が実際に注文したアイテムの追跡状況です(再配送を頼んでいないのですが、3回も持ってきてくれたよです^^;)。DHLなどの有料配送に比べてシンプルな情報しか得られませんけれど、一応どこの状態まで配送が進んでいるのかのチェックが可能です。
ステータス表示 | 意味 |
Despatched to overseas | 海外へ向けて発送 |
Arrival at Destination Post | 配送国に到着 |
Arrival at Processing Center | 処理センターに到着 |
Held by Custom | 関税の審査中 |
Attempted/ Failed Delivery | 配送/不在 |
Product Delivered | 配送完了 |
なお、この追跡情報に状態が反映されるまでタイムラグがある場合もありますので、あくまで目安程度に考えたほうが良いです。
シンガポール・ポストから日本へ渡ったあとは、日本の郵便局が担当しています(配送エリアによっては別の業者が使われることがあるのかもしれません)。海外からの配送はポスト投函ではなく書留扱いとなりますので、受取のサインが必要になります。
Gearbestに限らず高価な商品(およその目安は100ドル以上程度でしょうか.上記のケースでは20ドルほどのガジェットの輸入だったので無料配送のまま送ってもらいました)を輸入する場合は無料配送ではなく、有料のオプションを選ぶことを推奨します。無料配送方法を選んでも多くの場合はちゃんと商品が届くとは思いますが、保証面・細かい追跡が郵便配送では出来ないため、リスクをよく考えて利用しましょう。
☆「GearBest.com」
Gearbestを初めて使う方は下記の注文手順も参照ください。
☆「海外スマホをGearbest(ギアベスト)で安全に購入する方法・個人輸入手順」