格安で利用できるMVNOのSIM回線ですが、ベストエフォートこそキャリア回線と同じでも実際のパフォーマンスとして得られる通信速度ははっきり言ってどのサービスも遅いです。遅さの程度にも依りますが、「どうせ遅いなら遅い分だけ安いプランが良い!」という人のために低速だけど安く維持できる各社のプランをピックアップしてみました。

MVNO名プラン名データSIM
月額料金(円)
制限速度(kbps)短期制限音声付きSIM
月額料金(円)
最低利用期間
(月/音声)
違約金
DMM mobileライトプラン440200366MB/3day114012
DTIServerman SIM467250非公開制限あり設定なし0
ワイヤレスゲートヨドバシSIM445250非公開制限あり12040
ぷららモバイル定額無制限プラン27603000無し373668000
BB.excite0MB670200366MB/3day設定なし2
楽天モバイルベーシック525200非公開制限あり1250129800
Tikimo SIMシングル クーポンなし640200366MB/3day設定なし122000
UQ mobileデータ無制限19805001GB/3day2680129500
インターリンク128kbps使い放題プラン
固定IPアドレス付き
1000128無し設定なし1

[Last Update:2015-07-03]

上記のプランはLTEの通信速度(下り最大150Mbpsや225Mbps)ではなく、低速モードで利用できるサービスです。200kbpsという速度は快適なスマホ利用には全く足りないのですが、メールを送るだけ・LINEでメッセージを送受信するだけ、といった限られた用途には使えます。

それぞれのプランで高速通信を単発で購入して利用できるサービスもありますので、基本料金をとにかく抑えたいと考える方は速度制限プランで節約してみるのも一興です。

*ワイヤレスゲートの音声SIMは違約金は掛かりませんが、MNP転出手数料別途必要です。

MVNO比較-速度制限プランで維持費を安くしたい編