総務省により「スマホ0円販売」が(表面上は)禁止され、更に2019年秋から割引規制により値上げ祭りになることが予想される中、NTTグループの大手格安スマホ「OCNモバイルONE」にて、スマホの投げ売りが開催されています。

このチャンスを逃すと二度と「一括0円スマホ」を手に入れることが出来なくなるかもしれないため(0円スマホが無くなる理由・根拠は後半で解説)、今使っているスマホ料金が高い・キャリア(MNO)のガラケーからスマホに買い換えるには料金が高くなりすぎるので格安SIMへ移動したいと思っていた方は、早めの行動を推奨します。


(管理人もOCNの格安SIMをMate20 Proで使っています)

OCNモバイルONE(運営NTTコミュニケーションズ)は、NTTドコモの通信網を利用した格安SIMサービスです。ドコモのネットワークを使っているため、ドコモのスマホ・iPhoneを持っていればSIMカードを入れ替えてそのまま利用することも出来ますが、新規(乗り換え)に契約する場合にはSIMフリースマホが最安0円で買えるキャンペーンがあるため、絶対にスマホセット購入を選択すべきです。

9月5日まで限定 最安0円のスマホセット

OCNモバイルONEでは、2019年8月26日から2019年9月5日午前11時までの期間、「人気スマホ得夏祭り」と題して、格安な低価格スマホからハイエンドの最新端末まで幅広いラインナップのスマホで、契約とセットで購入すると最も安い機種で本体0円になるキャンペーンを実施しています。

本キャンペーンの価格は機種変更(すでにOCNモバイルONEを利用している・端末だけの追加購入)には使えませんが、新規・のりかえ契約をすると、通常価格から最大35,000円引きの超お得価格になるよう設定されています。

セール品の一例

2019年9月5日までのセールではiPhoneも含む20種類以上のスマホが割引対象になっていますが、ぶっちゃけ全部のスマホが安い(市場相場に比べて安い)わけではありません。

(現行モデルのiPhone XS中古在庫も対象)

お得度が高い機種とそうでないものがありますので、ここでは管理人おすすめの機種だけをピックアップして紹介します(全セール機種のリストと、過去のセール価格からの変更情報は「OCNモバイルONE格安スマホセット セール価格ログ」にまとめています)。

今回のイチオシはシャープのSIMフリースマホ AQUOS sense2です。その理由は”安さ”+”欠点の少ないバランスの良さ”です。

AQUOS sense2はドコモやauでもキャリアロックが掛かったモデルが3万円程度で販売されていますが、OCNのセットなら本体価格は最安の0円です。

ディスプレイ
(解像度)
5.5インチ
IGZO フルHD+
(2160×1080)
生体認証 指紋認証
(前面ボタン)
顔認証
サイズ 縦:148 mm
横:71 mm
厚さ:8.4 mm
重さ:155グラム
カメラ メインカメラ
1200万画素

/インカメラ
800万画素
バッテリー 2,700mAh テレビ 非対応
CPU Snapdragon 450
おサイフケータイ 対応
(Felica)
RAM/ROM 3GB/32GB 防水/防塵 対応

AQUOS sense2 SH-M08は、SIMフリースマホの中では比較的珍しいおサイフケータイ対応モデルです。

OCNモバイルONEはドコモ回線を使ったサービスですが、SH-M08であれば将来au・ソフトバンク・ワイモバイル・楽天モバイル(楽天自社回線)およびそれらのMVNOサービスに移動した場合にも、3+1キャリア各社の通信方式に完全対応出来ます。

OCNモバイルONEの最低利用期間は6ヶ月(初月は基本料金無料)です。それを過ぎれば他社に転出することも出来ますので、SH-M08が1台あればもしOCNの回線・サービスに満足出来なかった場合にも、他社で新たに端末を買わずに移動できるでしょう。つまり、同じスマホを長く使って無駄なコストを省くことが出来ます。

SH-M08は代表的な格安スマホですが、「ただ安いだけ」のスマホではありません。2018年発売のモデルですので、かなり性能面もアップしています。

シャープのIGZOディスプレイパネルを使っており、旧世代のAQUOSスマホの格安モデルよりも解像度が高く、大きな画面で使いやすさがアップしたモデルとして非常に高い人気があります。

ドコモモデルSH-01Lの購入レビューはこちら

性能が高いスマートフォンではありませんが、片手でも持ちやすいサイズ感・防水性能・おサイフケータイ機能を兼ね備えた万能タイプのスマホと言えるため、スマホ初心者~ガラケーデビュー向け、ドコモ・au・ソフトバンクすべての4G回線に対応していることから普段使っているスマホが壊れたときの予備としてもおすすめです。

SH-M08を単品(契約なし)で買う場合には市場価格でおよそ26,000円~28,000円程度となっていますが、OCNモバイルONEのセット条件を満たすと、

音声SIM契約の通常セット価格 21,800円
9/5 11:00までの特価 7,800円
→対象オプション加入で 4,800円
→他社からの乗り換え(MNP)で2,800円
対象オプション加入+MNPで 一括0円

となります。

割引条件となっている「対象オプション」は”OCNでんわかけ放題オプション”とウイルスバスターの2つです。


対象オプションに加入すると3000円引き、MNPだと5,000円引きが追加され、それぞれ一方のみ・両方を併用して最大8,000円引きとして利用できます。

今回のAQUOS sense2 SH-M08の通常セット価格が7,800円であるため、(7800円-8000円)=本体が無料(割引額は0円上限)で買えるという仕組みです。

*契約には別途事務手数料・SIMカード手配料および、OCNモバイルONEの月額料金等が必要です。料金プランについて詳しくは公式HPの記載を確認してください。

OCNモバイルONEで端末を0円で手に入れて、さらに月額料金も圧倒的に安くなる可能性があります。


(2019年6月時点OCN調べのイメージ)

☆「OCN モバイル ONE公式サイト:料金プラン・手数料を見る

防水に非対応・おサイフケータイ機能にも非対応という点で前項のAQUOS sense2より”万能さ”は低いものの、電池が長持ちする格安スマホを0円で買いたいのなら ZenFone Max(M2) ZB633KLが候補になります。

ディスプレイ
(解像度)
6.3インチ
HD+
(152×720)
生体認証 指紋認証
(背面ボタン)
顔認証
サイズ 縦:158.4 mm
横:76.2 mm
厚さ:7.7 mm
重さ:160グラム
カメラ デュアルカメラ
1300万+200万画素
バッテリー 4,000mA テレビ 非対応
CPU Snapdragon 632 おサイフケータイ 非対応
RAM/ROM 4GB/32GB 防水/防塵 非対応

ZenFone Max (M2)は、2019年に発売されたばかりの最新スマホです。電池容量が4000mAhとかなり大きいのが特徴の格安モデルです。

電池容量とCPU以外の性能はちょっと低い(例えば画面は6.3インチと大きいですが、解像度がHD+と低い)ため、初心者向け~ゲームで遊ぶ・動画を見るといったエンタメ重視で安く買える機種を探している人向けですが、”最高峰の性能”を求めている人には少しもの足りないかもしれません。

管理人はこのZenFone Max M2の上位機種 ZenFone Max Pro (M2) ZB631KLを買いました(OCNセールではZB633KLより8千円高い)。

関連記事:超電池長持ち最新スマホ一括4800円!ZenFone Max Pro(M2)の購入レビュー/使って感じた不満点

ZB633KLを単品(契約なし)で買う場合には市場価格でおよそ25000円程度となっていますが、OCNモバイルONEのセット条件を満たすと、

音声SIM契約の通常セット価格 16,800円
9/5 11:00までの特価 4,800円
→対象オプション加入で 1,800円
→他社からの乗り換え(MNP)で一括0円
→対象オプション加入+MNPでも 一括0円

となります。他社からの転入であればオプション加入無しでも一括0円になるため、かけ放題オプション・ウイルス対策が不要な人にはお手軽です。

こちらもSIMフリーモデルが人気のファーウェイの格安スマホです。

nova lite3も市場価格2万円台の低価格モデルであるため、ハイスペックとは言えないながらバランスのよい破格スマホとしてお得感があります。

ディスプレイ
(解像度)
6.21インチ
TFT
(2340×1080)
生体認証 指紋認証
(前面ボタン)
顔認証
サイズ 縦:155.2 mm
横:73.4 mm
厚さ:7.95 mm
重さ:160グラム
カメラ 1600万+200万画素
バッテリー 3,200mA テレビ 非対応
CPU Kirin710
おサイフケータイ 非対応
RAM/ROM 3GB/32GB 防水/防塵 非対応

nova lite3の価格はOCNセール品のなかでもひときわ安く、オプション加入・MNP転入でなくてもかなりの安さです。

音声SIM契約の通常セット価格 14,800円
9/5 11:00までの特価 3,100円
対象オプション加入で 100円
→他社からの乗り換え(MNP)で一括0円
→対象オプション加入+MNPでも 一括0円

となります。他社からの転入でなくても一括100円にまで値下げ出来るため、初めてのスマホにおすすめです。

2019年8月23日(8GBシルバーは8月30日)に発売されたばかりの最新ハイエンドスマートフォン ZenFone6もOCNセールの対象です。

ZenFone6は超高性能モデルの高価なスマホですので一括0円とは行きませんが、上記の0円スマホとは桁違いの処理性能・カメラ性能を持っており、他社の価格より圧倒的に安く買えるのでおすすめです。

【8GB+256GBモデルの場合】

音声SIM契約の通常セット価格 73,800円
9/5 11:00までの特価 62,800円
→対象オプション加入で 59,800円
→他社からの乗り換え(MNP)で一括57,800円
対象オプション加入+MNPでも 一括54,800円

となり、メーカー定価(82,500円)よりも最大2.8万円も安く買うことが出来ます(6GB-128GBモデルは上記より7千円安い)。

カメラがフリップすることでメインカメラ・フロントカメラが同じ画質で使える・動くカメラを利用したパノラマ撮影が可能になるなど特殊な撮影も出来るZenFone6をこの機会に安く手に入れておきましょう。

割引対象のオプション条件・料金

上記のセール価格で登場した「対象オプション」について、もう少し細かく料金とサービスについて解説します。

+3,000円OFFを適用した割引価格で買うためには、機種購入時の手続きで「OCNでんわかけ放題オプション」と「ウイルスバスター(月額版)」の2つに加入することが条件になっています。

”OCNでんわかけ放題オプション”には3種類があります。

・トップ3かけ放題(+850円) :よく掛ける3つの電話番号相手にかけ放題
・10分かけ放題(+850円):10分以内の通話ならかけ放題
・かけ放題ダブル(+1300円):トップ3+10分かけ放題のダブル適用

この3つのうち、一つを選んで契約すればOKです(ベーシックプラン かけ放題無しを選ぶと3000円値引き対象外となりますので気をつけて下さい。ベーシックプランでもセール価格は適用されます)。

もう一つ、3000円引き適用の条件「ウイルスバスター」は1つの契約で3台まで使える月額サービスです。

ウイルスバスターはスマホだけでなくパソコンやタブレット端末でも使えるオプションで、月額570円(税別)です。

かけ放題オプション・ウイルスバスターオプションの指定加入期間はありません。不要であれば後日解約しても割引は適用されますが、必ず機種購入時(契約時)に加入していないと割引対象にはなりません(後日加入しても値引き適用は無し)。

OCNモバイルONEセール品の詳しい申し込み方法・手続きに必要なもの・届くまでの日数や審査、具体的な開通手続きが知りたい人は「OCNモバイルONE契約 スマホ値引き・キャッシュバック特典申し込み・審査・配送日数など 契約手続きレポート」を参照下さい。

他社からの乗り換え(MNP)特典の5,000円引きを使う場合は、申込みの直前にMNP予約番号を発行してください。各社のMNP予約番号発行方法は各社の公式HPを参考にしてください(OCNモバイルONEに乗り換える場合はドコモのサイト(ドコモ以外からの乗り換え手順が書いてある)が参考になります)。

【キャリア別MNP予約番号発行手順】
他社からドコモへ」/(公式HP)
他社からauへ」/(公式HP)
他社からSoftBankへ」/(公式HP)
他社からワイモバイルへ」/(公式HP)
他社からUQ mobileへ」/(公式HP)

なお、このスマホセール品(およびNTTレゾナントが運営する系列サイト)の購入はお一人様一台限りとなっています。OCNモバイルONEの音声回線は最大で同時に5回線まで保有できますが、同一機種を注文するとキャンセルされることがあるため、お得すぎるからと言って欲張らないようにしてください。

今までであれば ”発売からちょっと時間が経てば安く買えるようになる”、あるいは”年度末の買い替えシーズンまで待ったほうが安くなる”といったチャンスもありましたが、【2019年10月以降】はスマホの値引きが壊滅的に無くなることが予想されているため、「そのうち安くなるだろう」「もっと安くなるだろう」という期待は裏切られる可能性があります。

この「割引上限の設定・規制」については、MNO(主に自社ネットワークを持つドコモ・au・ソフトバンクのこと)を対象としたガイドラインにより制限される見込みですが、OCNモバイルONEのような大手MVNOは例外的に規制される方針が案に挙がっています(2019年6月公開の総務省資料より)。

MVNOで規制される可能性があるのは「利用者数が100万を超える」サービスであり、2019年時点でOCNモバイルONEは100万回線をゆうに超えているはずです。

他に規制対象となりえる「100万回線超え」のサービスには、楽天モバイル(買収したDMMモバイルも含む可能性あり)・IIJmio(インターネットイニシアティブ)・mineo(オプテージ)・UQモバイル(UQコミュニケーションズ)/ワイモバイル(ソフトバンク)も今後スマホ端末販売の極端な割引が出来なくなる可能性があります(規制対象案に対しては、2019年8月末で決定案ではありません。詳しい情報は総務省にお問い合わせください)。

”割引上限を2万円に設定”というガイドラインが策定された場合、元から2万円以下のスマホであれば一括0円で今後も提供される可能性はありますが、上記でピックアップしたZenFone Max M2, AQUOS sense2, nova lite3のいずれも本体定価は2万円以上であり、今後一括0円にすることはガイドライン違反と指摘される事案になってしまいます。

割引の制限・規制を受けない格安スマホサービス=2019年時点ではごく限られたシェアしか持っていないサービスであり、それらの小さな事業者が最新端末を一括0円にまで大幅値引きをして提供する、という可能性もまた低いでしょう。利益を度外視した水準の割引を行うためには相応の資金が必要であり、現時点でも大きな値引きをしているのは大手がほとんどという現状があります(他社が規制された隙を狙って攻勢に出るMVNOが居ればあるいは、という程度)。

割引を制限・廃止するとスマホ代金負担が値上がることはドコモの新料金プラン導入で実証済み([ドコモ2019新料金プラン] スマホでカンタンに料金が高くなる・安くなるか調べる方法)となりますので、2019年10月以降の値上がりに備えた行動をとりましょう。

(セール内容・条件・サービス料金は記事執筆時点のデータです。最新情報は公式HPを参照ください)

【朗報!】2019年12月も続く「一括1円スマホ」

本ページの初稿から3ヶ月が経過し、OCNモバイルONEでも割引規制の影響が出ました。しかし、2019年12月時点でも引き続きOCNモバイルでは「0円」→「1円」に価格を変更して、割引を継続提供しています。

2019年8月以前に比べて契約条件や料金プランも変わっていますので、上手くOCNの割引を活用してスマホを安く手に入れましょう。

詳しくは次のページで最新OCNモバイルONEの格安スマホ購入テクニックを紹介しています。

続きを読む ▶  [詳細解説]2019年11月OCNモバイルONE新料金プラン値下げ 激安スマホ購入と安い維持費を実現する方法-違約金や割引ルール

 

割引規制で値上げされる前に!OCNモバイルONEで一括0円スマホを買う方法とオプション条件
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