*2021年3月31日を以てLINEモバイルのサービス受付は終了するため、エントリーパッケージの販売は終了しました。最新プランについては新料金プラン「LINEMO」を参照ください。

選ぶ機種によってはLINEモバイルが実質0円以下(セット価格 < 通常のスマホ本体価格)の手数料で契約できると考える事が出来ます。

LINEが運営する格安SIM「LINEモバイル」では、通常3300円の事務手数料が契約した翌月に請求されます(クレカの支払いスケジュールはそれぞれです)。

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上記は管理人が昨年サービス開始直後に飛びついて契約したときのLINEモバイル利用初月の利用明細です。当時はまだ一手間を掛けることで事務手数料を安く済ませることが出来るパッケージの販売が行われておらず、通常料金を支払う以外の方法は無かったのです。

いち早く試すことで回線がガラ空きの快適通信を楽しめたのは良かったのですけど、今申し込むのならお急ぎでなければエントリーパックを使ってコードを入手し、節約しない手はありません(パッケージの入手→ウェブ申し込みというステップが増えるので、通常よりもトータルで開通まで2~3日時間が掛かる)。

エントリーパックのスマホセット販売始まる

LINEモバイルでは契約と一緒にLINEモバイルのネットワークで利用できるSIMフリーのスマートフォンを購入することが可能です。しかし、現時点ではまだラインナップは豊富とは言いがたい状況です(2017年1月14日時点で6機種)。

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もっといろんなスマートフォンから選びたい場合は自分自身でSIMフリースマホ販売店等で入手してくるしかない(その手間があるから格安スマホは料金が安いとも言える)のですが、現在日本のアマゾンにていくつかのSIMフリースマートフォンとLINEモバイルの事務手数料が無料になるエントリーパックのセット販売が行われており、これが普通に「スマホ+エントリーパック」買うよりも安いのは当然として、「スマホ単体で買うよりもパッケージ付きの方が安い」価格設定にされているようなのです。

セット販売されている機種は沢山あるのですが、LINEでは取り扱われていないデュアルSIMスマホ Moto Zがあります。

この機種は、国内の通常販売定価は91,800円(税込)とアナウンスされていたはずです。SIMフリースマホの中でもトップクラスに性能が高いモデルなので並のスマホと比べると高価過ぎるのですが、これがLINEのエントリーパッケージセットになると8.8万円を切る価格で購入可能です(2017年1月14日時点において)。

通常価格は本体単品で9万2千円+LINEの事務手数料3240円=合計9万5千円以上が初期費用として掛かるところ、アマゾンでパッケージセットを購入してから申し込むことで7千円以上の節約となります。つまり、タイトル通り事務手数料は実質0円以下の負担になると言えます。

他にも、

・Motolora Moto G4 Plus (参考定価 35,800円)
・Motolora Moto Z Play (参考定価 53,800円)

といったモトローラシリーズのスマホとセットで割安に購入することが可能となっています。

(*ただし、Moto Z Play, Moto Z以外の機種はアマゾン以外の販売店ではもう少し本体のみが安く販売されていることがあるので、LINEのエントリーパックだけを購入し、スマホは別途ルートから購入したほうが節約になる可能性があります)

LINEモバイルで使いたい機種と合致していればお得なので、エントリーパックを買う前にセット販売品のラインナップと価格をチェックしてみると良いことがあるかもしれません。

また、LINEモバイル自体でもキャンペーンとしてSIMフリースマホの割引販売を行っていたこともあります(前回は2017年1月10日まで端末5000円引きCP)。SIMフリースマホは低品質・低機能なものを選べば1~2万円で買えてしまう端末もありますが、たっぷりと快適にスマホを楽しみたい人はワンランク上のモトローラ製スマホ、その他高級スマホを安く買える方法を試してみましょう。

LINEモバイルでは申し込み完了分からSIM発行手数料の値上げが予定されていますので、申し込みは1月中の余裕のあるスケジュールでやっておきましょう。

LINEモバイルの契約事務手数料が実質無料に アマゾンでモトローラスマホとのパッケージセット販売開始

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