IIJmio eSIMプラン料金値下げ 初期費用も1円から始められるiPhoneのデュアルSIM運用

来店、配達の待ち時間無しですぐにスマホでネットが使える「eSIM」が2021年4月より安く使えるようになりました。

格安SIMサービスの最大手のひとつ、IIJmioでは2021年4月1日より料金プランを全面改定・値下げを行った「ギガプラン」のサービスを開始しました（既存ユーザーは5月1日適用よりプラン変更予約可能）。

新料金プラン「ギガプラン」では利用できる通信容量（ギガ）が、2GB/4GB/8GB/15GB/20GBの5種類から選ぶことが可能です。

大手携帯会社が2021年3月から提供を始めた「新料金プラン」はすべて20GBのデータ容量が含まれた1つのみの料金しか選択出来ず、20GBも必要無いというユーザーにはアハモ・ラインモ・ポヴォは割高・プラン変更をしても安くならないこともあります。

IIJmioならば、2GBから20GBまでのプランを使い方に合わせて選ぶことでスマホ料金をガツンと安くすることが可能です。

IIJmioの中でも特徴的なプランは、「eSIM」による激安データプランです。

4GBデータが月額660円。割安なeSIM専用プラン

IIJmioで提供される「eSIM」プランはデータ通信のみのサービスです(2021年4月時点)。

IIJmioのeSIM回線では音声通話が出来ないため、他社のプランをそのまま、あるいはギガ容量の小さい低料金プランに切り替えてeSIMを追加する「デュアルSIM運用」での利用が可能です。

最新のiPhone（2018年発売のiPhone XS/XR以降のすべての国内正規販売iPhoneシリーズで対応）なら、eSIMによるデュアルSIM契約が出来ます。

nanoSIMカードによる通常プランの回線とeSIMの回線の両方で、どちらの回線を使って通信を行うのか設定で選ぶ事ができます。

例えば楽天モバイルのUN-LIMITプランと組み合わせて、楽天料金が1GB以下維持で0円になることを狙って、データ通信をIIJmioのeSIMで行うようにする節約術もあります。

関連記事：iPhone12やPixel5で楽天モバイル0円維持+IIJ新プランデュアル契約が最強 eSIM料金4GB660円

iPhoneには物理的なSIMカードが挿入できるスロット（SIMトレイ）もありますので、IIJmioでSIMカードが発行されるデータプランを契約しても通信をすることは出来ますが、eSIM専用プランのほうが料金がお得です。

*eSIMプラン月額料金と通常データプランの価格差。

このように、物理SIMカードが発行される通常のデータSIMプランより、使えるデータ容量・サービスは全く同じなのに、eSIMを使うことが出来れば毎月308円安くなります。年間なら3,696円の節約効果があります。

（ただし、eSIMプランを別のiPhone・スマホに入れ替えるためには都度eSIMプロファイルの再発行が必要です。eSIMの再発行には220円の手数料が掛かります）

今ならeSIM初期費用が1円

IIJmioでは通常、eSIMプランを含む契約事務手数料として3,300円が設定されています。しかし、今ならギガプラン開始記念のキャンペーンでeSIMのギガプランも初期費用は1円です（eSIMゼロスタートプランは本キャンペーンの対象外）。

上記のように、初期費用値引きが適用が適用されます(eSIMプロファイルの発行手数料が利用開始月に別途220円掛かります)。

IIJmioならeSIM契約の手続きも非常に簡単ですので、eSIMが使えるスマートフォン・iPhoneを持っている場合はキャンペーン＆値下げ料金プランでスマホ代節約にチャレンジしてみましょう。

実際にIIJmioのeSIMをiPhone 11・Pixelスマートフォンで手続きした体験・申込画面解説は「[実体験レポート]iPhone11/Pixel4でeSIM契約(Dual SIM利用)をする方法・手順(申し込みからプロファイルインストールまで全体の流れ)」を参照ください。

新料金プラン記念　スマホ110円で販売中

IIJmioではギガプランの登場を記念して、スマホを最大一括110円まで大幅値下げして販売しています。

ただし、2021年4月4日午後時点で値引き対象iPhone・スマホは1台残らず全部売り切れとなっています。再入荷は平日の10時頃行われるため、IIJmioで使うスマホが新しく欲しい場合は、入荷時間をチェックして即購入手続きが出来るよう準備しておきましょう。

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