「povoに変えてもスマホ代3千円は高い・・・」と感じた格安スマホユーザーに現時点で狙い目のiPhone 11シリーズの取り扱いが新料金プランで安くなったUQモバイルで買えるようになります。
iPhone 11は2019年に発売された旧シリーズのモデルながら、新型のiPhone 12シリーズより格段に安く購入可能なeSIM対応・ナイトモード対応iPhoneとして、2021年時点でも売れ筋のモデル。
iPhone 11が今人気になっているのは、ドコモの新料金ブランドプラン「アハモ」が、大幅値下げをして販売しているためです。
アップルストアで買えば7万円以上のiPhone 11が、アハモの契約時には49,390円から買えます。
もちろんiPhone 11は型落ちモデルであり、性能で言えば5G対応のiPhone 12に及ばないながら、新料金プランでスマホ代を安くしたいというユーザーには、iPhoneの本体購入代金も安いほうが嬉しいのです。
そして今回、2021年4月23日よりauのサブブランド UQモバイルでもiPhone 11が激安で提供されることになりました。
povoの半額以下で利用も UQモバイル新プラン
auの新料金プラン「povo(ポヴォ)」では、オンライン専用で受け付ける20GBの通信量がコミになった、月額2,728円の定額プランです。
これに対して、UQモバイルでは選べる料金プラン・学割・家族割によって月額料金をポヴォよりもグッと下げることも可能です。
povoのメリットは「家族割・学割を使わなくてもそこそこ安い」ことです。しかし、UQモバイルなら学割や家族割によってpovoの基本料金のさらに半額以下の割引価格で使うことも出来ます。
*詳しい料金プラン・割引条件は公式サイトの表記を確認してください。
そして、povoプランでは購入できないiPhone 11の激安購入が可能となる点です。
UQ mobile iPhone 11価格情報
2021年4月23日より、UQモバイルオンラインショップでは以下の価格でiPhone 11を契約時に購入することが出来ます。
UQモバイル公式価格 | iPhone 11 64GB |
本体定価 | 71,680円 |
割引額* | 最大22,000円 |
割引後価 | 一括49,680円~ |
*新規または乗り換え/くりこしプランM加入時。契約の種別・加入プランによって割引額が変動します。
UQモバイル公式価格 | iPhone 11 256GB |
本体定価 | 84,640円 |
割引額* | 最大22,000円 |
割引後価 | 一括62,640円~ |
比較用 | auのiPhone 12シリーズ代金 |
iPhone 12 64GB | 103,430円 |
iPhone 12 Pro 128GB | 127,495円 |
(2021年4月19日時点)
型落ちとなったiPhone 11は新型に比べて非常に安価です。
iPhone 11と12は同じディスプレイサイズの6.1インチ。カメラも同じ広角+超広角レンズを採用しています。金に糸目をつけないのであればiPhone 12のほうが処理速度も少し早く、ボディが軽くなったという魅力もあります。
また、アハモの販売価格に比べてiPhone 11 64GBの値引き後価格は290円ほど高いものの、ahamoでは月額2970円よりプラン料金を安くすることは絶対に出来ないのに対して、UQモバイルなら使うギガを節約・制限してやれば、維持費はもっと安くすることも出来ます。
特に学割が使えるユーザーとその家族にはpovoやアハモよりもUQモバイルがお得となっていますので、学割適用の権利をみすみす放棄しないようにスマホ回線選びを慎重に行いましょう。
povoの料金プランに魅力を感じる場合にも、UQで学割適用期間が終了したあとに検討すれば十分です。
ちなみに、アハモではiPhone 11 256GBモデルが人気で品薄となる傾向にあるため、UQモバイルでも256GBモデルの在庫不足が懸念されます。大容量モデルが欲しい方は早めに手続きをすることを推奨します。