日本国内ではドコモだけが取り扱うソニーのコンパクトスマホ Xperia XZ1 Compact SO-02Kは、2019年春の時点から見ると「1年半前の型落ちスマホ」ながら、今が最高に「買い」となったホットなスマホです。

SO-02Kは在庫限りで販売終了となる見込みのため、購入しようかどうか迷っている場合には早めの決断が必要です。

2019年2月の時点で、ドコモではXperiaスマートフォンシリーズとして全6種類ものモデルを同時販売しています。その中でXperia XZ1 Compactを買うことにどんなメリットがあるのか、全機種を実際に入手して使った感想を交えて紹介していきます。

各機種の個別レビューを先にみたい場合は以下のページを御覧ください。Xperiaだけでなく、最新モデルのほとんどを実際に使って比較しています。

☆「モバイルびより – ドコモスマホ実機レビュー一覧

ドコモのXperiaシリーズスペック比較

まずはドコモから発売中のXperiaスマホシリーズの主要スペック数値を一挙に比較してみます。細かい使い勝手や特徴は数字を見るだけでは判りませんが、特に「画面の大きさ」「本体ボディのサイズ」「電池の持ち」に注目してみると、各モデルで大きく特徴が異なっていることが確認出来ます。

機種名Xperia XZ3Xperia XZ2P
SO-04K
Xperia XZ2
SO-03K
Xperia XZ1
SO-01K
Xperia XZ2C
SO-05K
Xperia XZ1C
SO-02K
機種変価格51,840円
(月サポ)
41,472円
(月サポ)
15,552円
(購入サポ)
10,368円
(購入サポ)
10,368円
(購入サポ)
648円
(購入サポ)
発売日2018年11月9日2018年7月27日2018年5月31日2017年11月10日2018年6月22日2017年11月26日
画面サイズ5.7インチ5.8インチ5.7インチ5.2インチ5.0インチ4.6インチ
解像度1440×28802160×38401080×21601080×19201080×2160720×1280
重量193g236g198g156g168g143g
縦幅158mm158mm153mm148mm135mm129mm
横幅73mm80mm72mm73mm65mm65mm
厚さ9.9mm11.9mm11.1mm7.4mm12.1mm9.5mm
電池容量3200mAh3400mAh3060mAh2700mAh2760mAh2700mAh
実利用可能時間100時間105時間125時間110時間120時間140時間
CPUSDM845
スナドラ845
SDM845
スナドラ845
SDM845
スナドラ845
MSM8998
スナドラ835
SDM845
スナドラ845
MSM8998
スナドラ835
RAM4GB6GB4GB4GB4GB4GB
ROM64GB64GB64GB64GB64GB32GB
メインカメラ1920万画素1920万画素
+1220万画素
1920万画素1920万画素1920万画素1920万画素
サブカメラ1320万画素1320万画素500万画素1320万画素500万画素800万画素
防水/防塵○/○○/○○/○○/○○/○○/○
指紋認証
おくだけ充電×××
型番SO-01LSO-04KSO-03KSO-01KSO-05KSO-02K
[2019.03.01更新] 機種名のP=Premium,C=Compactの略です。それぞれドコモ・ソニー公式サイトのデータを参照しています。機種変価格=割引(月々サポート/端末購入サポート/オンライン限定値引き)適用後の負担額。

より細かいスペックは「NTTドコモ Xperia XZ1 Compact SO-02K」(SO-02Kの販売は終了しました)を参照下さい。

Xperiaスマートフォンにはこれまで「Premium(プレミアム)」/「Compact(コンパクト)」と無印のスタンダードサイズモデルの3兄弟を同時リリースすることがありましたが、2019年2月時点で購入できるモデルは上記の6種類のみです。

Xperia XZ1, Xperia XZ1 CompactとトリオになっていたXperia XZ Premium(SO-04J)は一足早く2017年夏に発売され、現在は生産終了・販売終了となっているため、ドコモ公式サイトで注文することは出来ません。

(追加発売された「ロッソ」カラーのXperia XZ Premium SO-04J)

2019年2月時点において、Xperia XZ Premiumは「nuro mobile」からSIMフリーモデルが購入可能(一括67,800円)です。

Xperia XZ1 Compact SO-02Kは電池が長持ち!

Xperiaシリーズのスマートフォンでは「スタミナモード」という、バッテリーの省エネで長く使うことが出来る設定が用意されていますが、Xperia XZ1 Compactは現行のドコモスマートフォンの中でトップクラスの電池長持ちスマホです。

上記で比較したXperia XZ1シリーズ・XZ2シリーズ・XZ3の中で一番電池が持つのは、一番電池が小さいはずのXperia XZ1 Compact SO-02Kであることがドコモの公式データより明らかになっています。

上記は実際にSO-02Kをスタンバイ状態で待機させた場合のバッテリー消費の様子をアプリで追跡したものです。利用を控えていれば24時間で4~5%ほどしか減っていないことが分かります。

もちろんたくさんスマートフォンを操作すれば電池は早く消耗していきますが、使っていない時にも電池の消費が少ないスマホでした。

なぜXperia XZ1 Compact SO-02Kの電池が他機種より長持ちかというと、4インチ台の小さく解像度の低いディスプレイをあえて採用していることが最も大きな違いです。

Xperia XZ1 Compact SO-02Kの実利用可能時間である「140時間」は、2018年夏~冬モデルも全て含めても最長であり、SO-02Kより電池の持ちが良い現行のドコモスマホはありません(Galaxy Feel2 SC-02Lが同一位)。

関連記事:docomoスマートフォンでバッテリーの持ちが良い機種はどれ?実利用可能時間ランキング

Xperia XZ1 Compactは最後の小型エクスペリア

Xperia XZ1 Compact SO-02Kは、2018年夏モデルの「Xperia XZ2 Compact SO-05K」という後継モデルが出ていますが、新型モデルSO-05Kは「比較的小さい」ものの、SO-02Kよりも分厚く・重いスマートフォンになっています。

SO-02K→SO-05Kでは縦6mm長く・厚みが2.8mm分厚く、重さも25グラムの大増量しています。そのかわりディスプレイが4.6インチHD→5.0インチフルHDにアップしていますので、ただ太ったというだけでは無いのですが、軽くて小さいスマホが欲しい人にとってはSO-02Kのほうが魅力的に感じるでしょう。

(2019年1月に実質1万円に値下げされた。SO-05K(実機レビューはこちら)

ドコモで現在発売されているスマートフォンのほとんどは5インチ以上~6インチ前後のサイズです。

将来的にXZ1 Compactのような小型機種をソニーが作らないとは言い切れませんが、スマホの流行は確実に「大画面」に偏ってきています。Xperia XZ1 Compactは4インチ台最後のエクスペリアスマホになる可能性が高く、今を買い逃すとこのデザインのスマホは手に入らないのかもしれません。

SDM835の超高性能CPU

SO-02Kに搭載されたSoCは、Snapdragon 835(SDM835)という、2017年夏モデル~2018年春モデルあたりの最高峰のスマートフォンに搭載されたものと同じです。

SO-02Kの一つ前のモデルである、Xperia X Compact SO-02Jと比べるとおよそ2倍も処理速度が早くなっており、実際に体感として差が現れる(3Dゲーム、アニメーションを多様するアプリの場合)ほどの進化を遂げたモデルです。SO-02J以前のXperiaスマホから機種変更をするのであれば、大きな差を体感出来ます。

2019年時点では更に新しい「SDM845」というより性能の高いチップを搭載したモデルが存在しますが、ゲームをたくさん楽しみたい場合にも一般的にはSDM835の処理能力があれば十分以上のはずです(動作の快適性はアプリごとによって異なります)。

SO-02Kのカメラ性能はちょっと平凡

Xperia XZ1 Compact SO-02Kは1年以上前のスマホであるため、近年目覚ましい発展をしているスマホのカメラ性能としては、やや世代遅れになってきています。

SO-02Kのメインカメラは1920万画素という高解像度のものであり、他のXperiaスマートフォンと同じ画素数です。

一方、2018年夏モデルの上位モデル Xperia XZ2 Premium SO-04Kには、エクスペリアスマホ初のデュアルレンズカメラが採用されました。

SO-04Kではカラーセンサーとモノクロセンサーを利用することで暗い場所でもノイズが少ないきれいな写真を撮ることが出来ます(SO-04K実機を使った作例はこちら)。SO-02KとSO-04Kを比べると、残念ながらSO-02Kの画質はかなり劣ります。

また、ドコモではカメラ画質の評価の高いP20 Pro HW-01K (実質1万円~)やGoogle Pixel 3(実質5万円~)も登場しており、やはりXperia XZ1シリーズのカメラと比べて正直かなりの隔たりがあります。最高レベルのスマホカメラを使いたいのであれば、SO-02Kでは少し物足りないかもしれません。

SO-02Kのカメラは背面のカメラよりもインカメラ(ディスプレイ面にあるカメラ)のほうが特徴的です。

SO-02Kには超広角な120度の画角で撮影ができるワイドレンズが使われており、自撮りに向いています。この広角レンズは後継機のSO-05Kには継承されなかったため、SO-02Kを選ぶメリットといえます。

際立つ安さ 在庫処分のSO-02K一括648円

一括648円で買えるSO-02Kは、2019年2月8日時点で買えるドコモスマートフォンのうち最も低価格な機種の一つとなりました。

NTTドコモではスマートフォン購入時の補助として、「月々サポート(24ヶ月続く値引き)」・「端末購入サポート(購入時に一気に値引き)」・「docomo with (永年続く値引き)」の3種類が存在しており、端末購入サポートは機種購入時の負担を最も強力に値引きする最終施策です。

上記のイラストの通り、端末購入サポート対象になると購入後長く使い続けなくても、お得さが一気に反映されます。

また、端末購入サポートを使った場合は一般的な「2年間待ってから機種変更」という期間ではなく、最短で13ヶ月で次の機種へ買い換えることが出来るというメリットがあります。

例えば2019年2月8日にSO-02Kへ端末購入サポートを使って機種変更手続きをした場合、2020年3月1日になれば次の機種に買い換えることが可能となります。

月々サポートで24ヶ月×3,213円の値引きを受けることと同じように1ヶ月あたりの値引き換算すると、2019年2月8日以降は77,112円/14ヶ月=5,508円/月の値引き(朔日購入の場合は初月を含む13ヶ月)と同じ割引効果で買えることになります。つまり、月々サポートよりも約1.7倍も値引き効果が高まっているといえます。

先述のとおりXperia XZ1 Compact SO-02Kは2019年春時点では十分高い性能を持ったスマホであると言えますが、ここからさらに2年後・3年後も「現役」といえるかどうかは判りません。でも、2020年春頃までであれば最新OS Android 9 (Pie)へ更新可能なSO-02Kは安心して使うことが出来ます。

ちなみに、XZ1シリーズより古いXperiaスマホはAndroid 9へのソフトウェアアップデートの配信予定はなく、買い替え時期が来ています。

☆「ドコモ Xperia XZ1 Compact SO-02Kの料金プラン・割引情報はこちら」(販売終了しました)

SO-02Kの機種変更は事務手数料・頭金も0円で!

ドコモの機種変更手続きは、店頭で行うと頭金として3千円~8千円程度・事務手数料として2,000円程度が掛かりますが、SO-02Kをオンライン手続きによる機種変更申し込みを行えば、いずれも無条件で無料になるという、ウェブ手続き優待が実施されています。

事務手数料が無料でスマホを買えるのは、ドコモオンライン手続きのみの特典であり、店頭では必ず支払いが発生します。

オンライン手続きであれば店頭に行く必要は全く無く(古いスマホの下取りも郵送OK)、機種取り替えに必要な手続きがスマホ一台(もちろんPCでも)で完了出来ます。

さらにオンラインショップでは各種限定キャンペーンも実施していますので、Xperia XZ1 Compact SO-02K以外の機種変更・新規契約もお得で簡単に行えますので、待ち時間ゼロでスムーズに買い替えドコモ利用者はウェブ手続きを覚えて時間も節約してください。

1年以上前のスマホでも”買い” Xperia XZ1 Compact SO-02K端末購入サポート648円 Android 9も対応
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