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NTTドコモから発売中の新型ガラケーAQUOSケータイ SH-01JとP Smart P-01Jの両方を購入して使って判った、2機種の微妙な違いをドコモガラケー選びの参考用に紹介します。

SH-01JとP-01Jは2019年2月1時点において、FOMAサービスが終了しても使い続けることが出来る最新型のドコモケータイ(Xiケータイ)です。ドコモユーザーによるFOMAガラケーからの買い替えならばどちらも0円負担(機種代、事務手数料ともに0円)で購入できます。

SH-01Jはシャープ製、P-01Jはパナソニック製のガラケー機種であり、上記の写真のようにいずれも昔ながらの折りたたみタイプの携帯電話です。

昔のFOMAケータイとXiケータイでは接続方式やベースとなっているシステムに違いはありますが、実際にユーザーが通話をする・メールを送る・受信する・ワンセグを見るといった基本的な機能においては、操作性は全くFOMAガラケーと変わりません。新型ケータイは高音質通話の「VoLTE」に対応、4G高速通信に対応しているため、日常的に進化・機能向上を感じる事もできます。

2019年2月1日時点でドコモで購入できるガラケーは、これらのSH-01J・P-01Jのほか、2018年冬モデルとして発売されたカードケータイ KY-01Lがあります。

カードケータイ KY-01Lも端末としてはとてもおもしろいのですが、ガラケーとしては使いにくい・機能が限定されすぎていますので、一般的なガラケーユーザーがカード携帯に買い換えると「求めていたモノと違う」「予想以上に使えない」と感じてしまうでしょう。

関連記事:実機レビュー]ドコモカード携帯 KY-01Lの良いところ・不満点、出来ること/出来ないこと 全まとめ

カードケータイの特徴を理解して買い換えるのであれば良いですけれど、それ以外の長期ドコモガラケーユーザーが機種変更用に電池が良く持つ・安くて使いやすいガラケータイプを求めているのなら、SH-01JとP-01Jのどちらかを選ぶことをオススメします。

SH-01JとP-01Jは2019年2月1日時点で、どちらも全く同じ価格です。本体のサイズや基本的な機能にそこまで大きな違いもありません。


(左SH-01J, 右P-01J)

ディスプレイサイズはどちらも3.4インチです。画質はシャープのほうが少し綺麗でQHD(540×960)、パナソニック製はフルワイドGVA(480×854)となっていますが、特に実用上の問題が生じるほどの差ではないでしょう。

(左SH-01J, 右P-01J)

SH-01JもP-01Jも従来どおりのテンキー・メニュー、3つのショートカットボタンが搭載されるなど、ボタン操作性もほとんど同じです。SH-01Jのほうが少しボタンが大きく、P-01Jのボタンは少し凹凸差が大きいようです。

本体のサイズはディスプレイを開いているときも閉じているときも、ほとんど違いはありません。

今使っているガラケーと同じメーカー、シャープ製が好き、パナソニック製が好き、という好みで選んでも良いのですが、実際に両機種を使ってみると微妙に使い勝手が違う・仕様が違うところもありますので、管理人が気になった部分を紹介していきます。

SH-01Jはキャップレス防水に対応

SH-01JとP-01Jはどちらも防水ガラケーです。しかし、その仕様は少し異なります。

モデル 防水性能 防塵性能
シャープ
SH-01J
IPX5/IPX8 IP5X
パナソニック
P-01J
IPX5/IPX7 IP5X

防水性能のIPX8とIPX7の違いは以下のような規格の差です。

IPX8とは、常温で水道水の水深1.5mのところに携帯電話を沈め、約30分間放置後に取り出したときに通信機器としての機能を有することを意味します
IPX7とは、常温で水道水、かつ静水の水深1mのところに携帯電話を沈め、約30分間放置後に取り出したときに通信機器としての機能を有することを意味します。

どちらも完全水没をさせても壊れない防水性能を持っていますが、SH-01Jのほうが耐久力が高いようです。

IPX8と7の違いは実用上でそこまで大きな差ではないかもしれませんが、SH-01Jハキャップレス防水・P-01Jはキャップ式という違いがあります。

キャップ式のガラケーを使ってきた長期ユーザーなら経験があるかもしれませんが、ガラケーのキャップは結構簡単に壊れます。キャップはショップで交換・修理することも出来なくはありませんが、キャップが締まりきっていない状態で水に濡らすと故障してしまう可能性が高いため、最近の携帯電話・スマートフォンではキャップレスが一般的です。

P-01Jの充電に付属のスタンドを使えばキャップを外して充電する必要はないため、毎回スタンド充電をする人であればキャップが壊れるリスクを下げることも可能となります。

文字サイズはP-01Jのほうが大きい

SH-01JおよびP-01Jでは、ディスプレイに表示できる文字の大きさをいくつかの種類に変更することが出来ます。1度にたくさんの情報を見たい場合には小さい文字を、細かい字が見えにくくなってきた人は大きな文字を指定して使うことが出来ますが、最大文字サイズを選択した場合にはP-01Jのほうが少し大きな文字を表示出来ます。

(左がP-01J,右がSH-01J)

上記の写真が最大サイズにした場合の文字表示です。ディスプレイのサイズは同じですので、P-01Jのほうがわずかながら大きく見えます。

着信音はSH-01Jのほうが少し大きい

着信音量を最大にして、それぞれデフォルト着信音(SH-01Jは「CPUくん」、P-01Jは「着信音1」)にて、音量測定器を使って音の大きさ比較をしました。

音の種類・高さが違うため必ずしも「どちらが聞こえやすい」という判断には使えませんが、 SH-01Jの最大音は87.9dBA・P-01Jは85.5dBA(騒音レベル)となり、少しSH-01Jのほうが大きな音が鳴るようです(管理人による測定条件・環境による。利用する着信音によって大きさは変わります)。

SH-01JとP-01Jのバイブ強弱/パターン

SH-01JとP-01Jのバイブレーションの強さは、ほぼ同じです。SH-01Jではバイブのパターンを設定可能、P-01Jにはバイブパターンの設定項目はありません。

カメラは断然SH-01Jのほうが上

SH-01JとP-01Jにはそれぞれ背面にカメラが付いています。

SH-01Jのカメラは800万画素、P-01Jのカメラは500万画素であり、SH-01Jのほうが画質は綺麗です。

また、P-01Jのカメラは撮影ボタンを押してから実際に写真が撮影されるまでのタイムラグが酷く(ボタンを押してから1秒くらい遅れる)、SH-01Jのほうがスムーズに写真が撮れます。携帯のカメラをよく使うなら、SH-01Jが良いです。

SH-01Jはタッチクルーザーが使える

SH-01JとP-01Jのディスプレイはスマートフォンのようにタッチパネルには対応していません。その代り、SH-01Jではテンキーボタンがあるエリアがタッチパッドのようにマウス操作が出来る「タッチクルーザー」機能があります。

SH-01Jにアプリを追加したり、ウェブ閲覧をするときにはタッチクルーザーが活躍しますので、マウスコントロールが使いたいのならSH-01Jが良いでしょう。

SH-01JとP-01Jの電池長持ち比較

SH-01JとP-01Jはガラケーですので、スマートフォンに比べれば長く電池が持つことが多いです(使用頻度に依る)。

SH-01JもP-01Jも、電池をユーザーが取り換え可能です。予備電池もドコモショップで売っていますので、電池が無くなったらすぐに交換・電池が劣化してきたら交換して再び新品と同じように長持ちに戻すことが出来るというメリットがあります。

どちらのモデルも1800mAhという容量のバッテリーを使っていますが、ドコモの公式数値によるとLTE通信による待ち受け時間は同じ、連続通話は若干P-01Jのほうが良く保つようです。

項目 SH-01J P-01J
連続待ち受け LTE:610時間
3G:700時間
GSM:560時間
LTE:610時間
3G:740時間
GSM:—
連続通話時間 LTE:440分
3G:620分
GSM:550時間
LTE:460分
3G:500分
充電時間 125分 140分
電池容量 1,800mAh 1,800mAh
予備電池 電池パック SH44
(2,500円)
電池パックP33
(2,500円)

*価格は2019年2月1日時点(税別)。

個人的にはSH-01Jをオススメ

SH-01JとP-01Jは全く同じ価格で購入できる機種であり、機能性もよく似ています。しかし、実際に使ってみるといくつかの点でシャープのAQUOSケータイ SH-01Jのほうが便利であったり、性能が良かったりしました。

上記で紹介した以外にも、シャープとパナソニックというメーカーの違いがありますので、もちろん細かな違いはいっぱいあります。個人的には特に「タッチクルーザー」+「キャップレス防水」+「カメラの画質・動作」がSH-01Jのほうが優れていると感じたため、P-01Jに特別なこだわりがある機能でも無い限り、SH-01Jを選んだほうが満足できると感じました。

より詳しいスペック・機能の違いは公式サイトのページを参照下さい。

☆「ドコモケータイ シャープ SH-01Jをみる

☆「ドコモケータイ パナソニック P-01Jをみる

オンライン機種変更で事務手数料がタダになるチャンス!

ドコモショップでFOMAガラケーから新型ケータイに買い換えると、何時間も待たされた挙げ句、事務手数料(契約変更時2000円、新規・MNP時3,000円)が掛かります。

一方で、はじめての人でも簡単に、24時間いつでも自宅で機種変更が出来るオンライン手続きを使うと、事務手数料が無料になります。

自分で手続きをすれば自分で納得できるまでプラン・機種選びが出来ます。

契約事務手数料
(FOMA→Xi)
無料
(店頭だと2千円)
頭金 無料
(店頭だと3~1万円程度)
ショップ受け取り指定
(自宅配送も可能)
無料
機種購入価格 SH-01J/P-01J
0円

(24分割-月額値引きで相殺)
総額 0円

(2019年4月時点)

FOMA携帯からSH-01JおよびP-01Jへ買い換える場合は、上記の通りすべて負担ゼロで取り替えが出来ます。

2019年4月1日~値下げ情報本稿でレビューをしたAQUOSケータイ SH-01Jの新しい機種 SH-02Lが2019年2月より発売され、4月1日からFOMAからの買い替え時にはSH-01J/P-01Jと同じくSH-02Lも実質負担額0円に値下げされました。2019年時点でSH-01Jはもう在庫が無くなってきていますので、シャープのがラケーが欲しい人はSH-02Lを選んでください。→ 詳細【2019年4月ドコモガラケーSH-02L値下げ情報 FOMAガラケー機種変更なら実質0円

機種代金・初期費用以外の新料金プランについては以下の解説ページを参照下さい。ドコモの新型ケータイは最安月額1,200円(機種代込・5分間のかけ放題込み)で維持できます。

関連記事:ドコモ新ガラケー AQUOSケータイSH-01J 機種変更時の維持費シミュレーション

FOMAガラケーは2020年代に予定されている3G停波・FOMA/iモードサービスの終了に伴い、今後使えなくなりますので、早めにウェブ手続きの方法を習得して機種変更をしておくことをオススメします。

下記に詳しいウェブ機種変更の手順を解説していますので、FOMAガラケーの電池持ちが悪い・傷だらけになってきた・故障しそうだという方は0円で買えるSH-01J/P-01Jの在庫があるうちに買っておきましょう。

ドコモ0円最新ガラケー SH-01JとP-01J購入レビュー 大きさ・バイブ強さ・着信音量比較
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