2019年4月5日午後、ドコモの公式ウェブショップにドコモケータイの中で最安値となる実質0円(FOMAからの買い替え時)で購入可能な高機能モデル SH-01Jが再入荷しました。

ドコモでは2019年春モデルとしてすでにAQUOSケータイの新型モデル SH-02Lを発売しており、この4月より値下げを実施したところではありますが、基本的な性能はほぼ変らないどころか、旧モデルのSH-01Jのほうが便利で優れているポイントもあります。

SH-01Jは2016年モデルであるためすでに生産終了となっており、現在の在庫が無くなると次いつ買えるチャンスがあるのか判りませんので、あえてSH-02LではなくSH-01Jへ機種変更しておきたいドコモFOMAガラケーユーザーはお急ぎください。

現時点で在庫があるのはゴールドカラー、ブルーブラックの2色です。ピンクは在庫なし・取寄予約も出来ない状態となっています。

☆「ドコモケータイ SH-01Jの在庫・価格を見る」(SH-01Jの販売は終了しました)

SH-01Jをあえて買うメリット

2019年3月までの時点であれば、ドコモケータイのSH-01J(2016年モデル)とSH-02L(2019年モデル)では、FOMAガラケーからの買い替え負担額に1万円の差がありました。どちらも基本的なガラケーとしての機能に極端な違いはなく、「できれば今後もずっとFOMAガラケーで良かったのに」と考えていたユーザーにはSH-02Lより安いSH-01Jに人気がありました。

しかし、2019年4月1日の値下げ(割引増額)によって、SH-01JとSH-02Lの機種変更負担額は同額(0円~)になっています。

普通ならば同じ負担額なら2年ぶりのリニューアル機種であるSH-02Lをオススメするところながら、ドコモのケータイとしてすでにSH-01Jの時点で機能は成熟しており、十分実用に満足できる機能がありました。

☆「ドコモガラケー SH-01Jをスマホユーザーが使ってみた感想と評価

SH-02Lにも新機能として、大きなスピーカーで通話が出来る「でかレシーバー」を搭載したり、本体の重量が少し軽くなったりしていますが・・・

電池の違い 新機種 SH-02L SH-01J
バッテリー容量 1,680 mAh 1,800 mAh
連続待ち受け時間 LTE:500時間
3G:610時間
GSM:520時間
LTE:610時間
3G:700時間
GSM:560時間
連続通話可能時間 VoLTE:430分
3G:650分
GSM:510分
VoLTE:440分
3G:620分
GSM:550分
充電時間 最短115分 約125分

 

上記の通り、電池容量が少し小さくなってしまった影響で電池の持ちはSH-01Jのほうが長くなります。

AQUOSケータイ SH-01J/SH-02Lはどちらも電池パックをユーザーが取り外すことも出来ますので、予備電池を使って運用する場合にも快適に使えますが、できれば1回あたりの電池の持ちも長いほうが良いでしょう。

また、SH-01Jに搭載されていたタッチクルーザー(テンキー部分をパソコンのタッチパッドマウスのよう動かして、カーソル移動が出来る)がSH-02Lではなくなりました。SH-01JがAndroid OSになっていることを活かしてアプリを追加して遊びたいユーザーにも、SH-01Jのほうがたぶん便利です。

価格がSH-01JとSH-02Lで実質的に同額で機種変更できるようになったことでSH-01Jの価格的優勢なポイントは減りましたが、機能にもこだわりのある方はSH-01JとSH-02Lの違いを理解して選んでみてください。

☆「ドコモガラケーの後継機 SH-02Lのスペック レビュー・価格や進化点,FOMAガラケーとの違い

irumo
2019年4月久しぶりの入荷!ドコモガラケー SH-01Jブラック・ゴールドが在庫あり

Tagged on: