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NTTドコモから発売中の2020年春時点で最も新しい、富士通製折りたたみ携帯電話 「らくらくホン F-01M」を購入、利用してみて感じた電池(バッテリー)持ち評価を公開します。

ドコモでは2026年3月末に古い携帯電話(FOMA専用の携帯電話・スマホ機種)のサービスを停止することを決めて、新しい”4G/LTE(Xi)”対応の携帯電話への買い替えを推進しています。

ドコモの過去に発売された「らくらくホン」を使っている場合、本機種の「F-01M」または1世代前の「F-02J」という型番機種を除くすべての古いらくらくホンはFOMA終了と同時に通話・メールなどが使えなくなります

F-02Jの発売日は2016年12月のことですので、「2020年2月時点において4年以上同じらくらくホンを使っている」人は、その携帯はFOMA専用モデルであり、Xi非対応のため買い替えが必要です。

FOMA終了後はドコモの古いガラケーを使い続けることは出来ませんので、機種変更の時期(電池の減りが早くなったり、傷や不具合が増えた場合)が来たのなら最新の「Xiケータイ」へ取り替える必要があります。このとき、2020年2月時点で最も安くFOMA携帯から買い換えることが出来るドコモ携帯が、このらくらくホン F-01Mです。

FOMAユーザー、あるいは他社でケータイを使っているユーザーは、らくらくホン F-01Mを0円で購入可能です(オンライン手続きの場合は、機種代と同額のポイントを全額返金。機種変更の事務手数料もすべて無料)

詳しい らくらくホンの料金割引についてはこちらを参照 → [11/29~]ドコモ FOMAガラケー→ らくらくホンF-02Jへ機種変更で値下げ 本体負担額0円に(機種代全額ポイント還元)

安くドコモの携帯電話を使い続けたいユーザーに料金面で最も安く機種変更出来る機種であることは間違いないF-01Mですが、ガラケーユーザーが最重要視する「料金の安さ」と双璧をなす「電池のもちの良さ」について、実際にどのくらい電池が保つのか、耐久実験をしてみました。

F-01Mは「ガラホ」でも電池長持ち

らくらくホン F-01Mは、スマートフォンと同じOS(オペレーションシステム)を用いた、いわゆる「ガラホ」とも呼ばれる新しいタイプの携帯電話です。しかし、携帯電話としての操作方法やメニュー画面はほぼほぼ従来のドコモガラケーと同じです。kれはあえて「昔のらくらくホンと同じように使える」ことを目指して富士通が開発しているためです。

システムが変わると「スマホみたいに電池の減りが早くなるのでは?」という疑問が生じるところですが、らくらくホン F-01Mの電池持ちはとても長持ちで、実際に3週間以上充電せずに待ち受け利用が可能なことを確認しました。

まず、初期設定を行ったらくらくホン F-01Mを100%まで充電し、そのまま4G接続のまま放置しました。

そこから10日後、メールを2回受信したのみの利用で、電池残量をチェックしてみましたときどきメールチェック、電池残量チェックのために画面を確認しています)。

約250時間経過時点で、まだ半分以上の電池が残っています。さすがガラケーです。スマホで10日以上充電しないというユーザーはまず居ないでしょう。

もちろん、いくらガラケー機種であってももっとたくさん通話やメールを使えば、電池の消耗早くなります。しかし、らくらくホンはあくまで「ガラケー」としての機能しかありませんので、スマホのようにゲームやネットを楽しむには不向きであり、画面を見る/操作する頻度が低いため、長く充電せずに使える人が大半のはずです。

ここから、250時間で半分ほどの電池を消費したことを確認したのち、さらに放置してみました。

電池残量が「6%」の表示になるまで、22日間充電せずに連続待機が可能でした。もうあと半日~1日くらいなら待機できるでしょう(携帯電話の電池残量表示はぴったりと一定の割合ではなく、最後のほうは早く数字が減る傾向にある)。

22日間、時間表記にすると520時間ほどの待受時間です。FOMA時代のガラケーでもこのくらい電池が保つ機種はあったと思おいますが、令和時代の最新携帯 F-01Mも、昔と変わらない電池持ちを実現しています。

ちなみに、ドコモが公表しているF-01Mのバッテリーに関するデータは以下のとおりです。

F-01M電池性能 仕様
電池容量 1,500mAh
連続待ち受け時間(LTE) 530時間
連続通話時間(VoLTE) 350分
充電時間 120分
電池パック 取り外し可能

今回の実験では22日間=520時間ほどで残り6%まで消費しました。これはほぼドコモが公表している数値と一致している結果です。

3週間以上保たせるためにはほぼ携帯電話を触らない、というくらい利用頻度を少なくする必要がありますけれど、待受専用・緊急連絡用に家族に携帯電話を持って欲しい場合には、F-01Mで十分だと思います。

*電池の減りは電波状況・設定により大きく変動します。必ずしも3週間以上充電せずに使えるものではありません。

また、F-01Mは本体の背面カバーを取り外すことで、ユーザーが自由に電池パックの交換をすることが出来ます。

ガラケーであれば当たり前に自分で出来た電池交換も、スマホの場合には電池交換を依頼するだけで1万円以上の費用が掛かることもあります。

F-01Mの電池パックは1個1,600円(税別、2020年2月23日時点)で売っていますので、必要であれば追加購入して予備電池を確保しておけば、さらに電池の持ちを気にせず使い続けることが出来るでしょう。

☆「ドコモ公式サイト F-01M用電池パック (F37)の販売はこちら

らくらくホンF-01Mには充電用のスタンドも同梱されており、普段携帯電話を持ち歩くことが少ない場合にも、家族の連絡用・緊急用としてわかりやすい位置に設置しておけば、充電切れになる心配もありません。通常は「充電しっぱなし」にすると充電電池の劣化が心配になるところですが、先述の通りF-01Mの電池はたかだか1600円で新しく購入出来ますので、多少の劣化は気にせず使えます。

富士通ではドコモ向けに別途通常の折りたたみ携帯 arrowsケータイ F-03Lも販売中です。FOMAガラケーから買い換える場合 F-03Lでも割引があります(ただしF-01Mのほうが割引額が大きく、安く買えます)。らくらくホンである必要が無い場合は、F-03Lでも同じくらい電池はよく持ちますので、好みに合わせて選ぶことが可能です。

FOMAガラケー終了に合わせてスマホ機種で電池のもちが良い「AQUOS sense3 SH-02M」などに機種変更するのもおすすめですが、「やっぱりガラケーが良い」という方は、0円負担でF-01Mへ取り替えておくのも良いでしょう。

[購入レビュー]ドコモ 2020年最新実質0円~携帯電話 らくらくホン F-01M電池持ちを検証
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