ドコモでは2019年6月1日以降「端末割引/料金プランの分離」を行うため、従来スマホを安く買うために適用が必須だった「月々サポート」/「端末購入サポート」および2017年に導入された「docomo with」などのあらゆる割引を廃止し、スマホ本体価格=スマホ購入の負担額となるようにルールを改定しました。

その結果、”性能が良いスマホは値段が高い/性能が低いスマホなら値段は安い”という、当たり前といえば当たり前の状況になったものの、最先端のフラッグシップモデルが買いづらくなり、新機種でも性能が高いはずの最先端端末で全体的に人気が低迷しています。

2019年8月末のドコモスマホ人気ランキングでは、1位・2位に5万円以下で買える”安くてそこそこ使いやすい” と評判の富士通製 arrows Be3 F-02Lが、2位にはフラッグシップモデルのXperia1ではなく、その半額で買えるXperia Ace SO-02Lが入っています。

(ドコモ公式売れ筋ランキングより)

arrows Be3, Xperia Aceは、スマホとして最低限のエントリースマホから比べるとワンランク上・比較的多機能なスマホであるものの、当然ながら他社の9~10万円クラスの最新スマホに基本性能では勝てません。また、arrows Be3もXperia Aceは2~3年前のハイスペック機種にも処理性能面では劣ります。

Xperia Ace SO-02Lに搭載されているSoCはSnapdragon 630(SDM630)、arrows Be3 F-02Lのチップは Snapdragon 450(SDM450)というもので、これらはエントリーモデル~ミドルスペックモデルのスマホに使われるCPUを含んでいます。

また、2018年冬モデルとして発売されたシャープの人気機種 AQUOS sense2 SH-01Lも、現在人気1位のarrows Be3と同じ SDM450を使っているため、性能は似たようなものです。

現在のAndroidスマホのトレンドは、このように”性能は多少低くても安いものが人気”になりやすくなっています。ドコモでは公式の販売数は公表していませんが、iPhoneの場合も最新モデルのiPhone XS/XS Maxなどの10万円超えのモデルより、型落ちしたiPhone8, iPhone 7、iPhone XRのほうが人気があるとよく聞きます。

しかし、従来の端末購入補助によって最新モデルも安く買い続けてきたユーザーにとって、今更SDM600番台や400番台のエントリーモデルに戻るのも寂しいという場合には、2019年9月5日より超大幅値引きが実施されるシャープの型落ちモデル AQUOS R2 SH-03K(および同日に値下げされるPixel 3/Pixel 3XL/ Galaxy S9)の在庫を確保することをオススメします。

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AQUOS R2とAQUOS sense2の価格とスペック差

AQUOS sense2は2018年冬モデル、AQUOS R2は2018年夏モデルであるため、型番としてはAQUOS sense2のほうが新しいスマートフォンですが、性能はAQUOS R2のほうが圧倒的に格上です。

項目 AQUOS R2
SH-03K

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AQUOS sense2
SH-01L

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画面/解像度 6.0インチ
IGZOパネル
WQHD+
(3040×1440)
5.5インチ
IGZO
パネル
(ノッチなし)
FHD+
(2160×1080)
カラー プラチナホワイト
プレミアムブラック
コーラルピンク
シャンパンゴールド
シルキーホワイト
ニュアンスブラック
ブロッサムピンク
サイズ 縦:156 mm
横:74 mm
厚さ:9 mm
縦:148 mm
横:71 mm
厚さ:8.4 mm
重さ 181グラム 155グラム
電池容量 3,130mAh 2,700mAh
OS Android 9 Pie
(初期)
Android 8.1.0
(初期)
Android 9.0更新可能
CPU SDM845 SDM450
RAM 4GB 3GB
ROM 64GB 32GB
カメラ 【メイン】
静止画:2260万画素
動画:1630万画素

【サブ】
1630万画
【メイン】
1200万画素
【サブ】
800万画素
防水/防塵 IPX8/IP6X
対応
IPX8/IP6X
対応
おサイフケータイ 対応 対応
生体認証 指紋認証
(前面ボタン内蔵)
指紋認証
(前面ボタン内蔵)
テレビ フルセグ対応 ワンセグ
非対応
外部ストレージ
(micro SD)
対応 対応
割引前価格
(ドコモ発売当時,税別)
88,800円
(2018.06.08)
28,200円
(2018.12.14)

より詳細なデータはドコモ公式サイトのページを御覧ください。

SH-03KとSH-01Lでは、発売が半年ほどSH-01Lのほうが後のモデルです。

発売当時の価格はそれぞれ9万円・3万円弱であり、本来は3倍もAQUOS R2のほうが高価なモデルでしたので、CPU処理性能・カメラ・電池・機能面など、多くの点でAQUOS R2の性能が優れています(軽さ・小型さではAQUOS sense2のほうが有利です)。

2019年5月31日まで提供されていた「docomo with」があった時代であれば、長く使っても割引が終わらないAQUOS sense2を購入する強力な金銭的メリットがあったものの、with回線を作りそびれてしまったユーザーにとってはAQUOS senseシリーズを買う魅力が大きく減ってしまったことは確かでしょう。

2019年9月5日からの新価格

モデル 2019/06/01~
2019/09/04までの価格
2019/09/05~
新価格
AQUOS R2 SH-03K 52,200円 19,800円
AQUOS sense2 SH-01L 28,800円 28,800円
(変更なし)

9月5日の価格改定により、なんとAQUOS R2は9月4日以前の半額以下にまで安くなり、発売当時の1/4の価格以下の超激安スマホになりました。

前項でスペックを比べたように、本体のサイズ以外ではあらゆる点で性能が高いAQUOS R2のほうがsense2より安く買えるという、通常ならありえないような価格設定になっていますので、今ドコモでAQUOSスマホが欲しいのなら、SH-03Kへの機種変更以外は考えられません。

SH-03Kが欲しい方は、今すぐ買いに走りましょう。

☆「ドコモ公式サイト AQUOS R2 SH-03Kの価格とリアルタイム在庫をみる

ただし在庫が残り少ないかも

今回大安売りされるドコモのAQUOS R2 SH-03Kが機種変更でも2万円で買えるということで、誰もが買いたい状況だと思いますが、2019年9月時点で残念ながら在庫が少なくなってきています。

SH-03Kの生産はすでに終了しており、在庫が無い場合には取り寄せ・予約が出来ない場合があります。

ドコモの公式サイトの倉庫には2019年9月5日朝時点でブラックのみ在庫があります。これもいつまで在庫が残っているのか判らず、再入荷する可能性は低いため、AQUOS R2 SH-03Kが2万円で買えるのは今だけのチャンスだと考えたほうが良さそうです。

ドコモのAQUOS R2 SH-03Kの機種変更はウェブから手続きを行うと事務手数料無料・頭金無料で手に入れられますので、機種変更をしたいユーザーは今すぐ手続きに入ることを推奨します。

 

 

嘘みたいなホントの話 ドコモ SDM845搭載機AQUOS R2を格安スマホSDM450搭載AQUOS senseより安い
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