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2019年6月1日から始まったドコモの新料金プラン「ギガホ/ギガライト」へいつ変更すべきか迷っている方に、今回はドコモの料金請求の仕組みに関わる部分について解説します。

NTTドコモは総務省からの「携帯料金を4割値下げせよ」という命令を受けて、「ギガホ/ギガライト」および「ケータイプラン」「データプラス」「キッズケータイプラン」へ、スマホ・携帯電話・タブレット向けなどの料金プランを刷新しました。

そして新料金プランの提供開始と同時に、旧プラン系の受付をほぼすべて停止しています。

関連記事:[最大4割値下げ]ドコモ2019新料金プラン解説 結局スマホ料金は安くなるのか?高くなるトラップを解説

新料金プランに一度でも変更してしまうと、今使っている旧プラン(カケホーダイ・カケホーダイライトプラン、パケット定額・シェアパックなど)へ戻すことができなくなり、さらに月々サポートなどの割引を受けている場合は、割引も打ち切られてしまうケースがありえます。

参考記事:ドコモ2019新料金プラン 違約金発生・割引解除になる「まだ変更してはいけない」ユーザーは?

これらの条件を確認した上で、「新料金プランのほうが自分の使い方に向いている」という場合に、「いつ新料金プランへ切り替えをすればお得か」を解説していきます。

ドコモ新料金プランは日割りになるか?

携帯料金プランを月の途中で契約する場合、一般的な(ドコモ以外も含む)基本料金の計算方法には主に以下の4パターンがあります。

・契約日から月額基本料金が日割りで適用される
・変更後のプランで遡って再計算される
・変更前後、両方のプラン料金が二重で掛かる
・プラン変更は締め日区切りで適用される(即時変更はされない)

これらの料金計算はサービスごと、変更内容ごとに違うことがあり、ドコモの新料金プランへ変更する場合にも、いくつかのパターンがあります。どのパターンが適用されるのかはやや複雑になっていますので、自分がどの状態に当てはまるのか、良く確認してください。

まず、新しくドコモで契約をする(他社からのMNPも含む)場合、基本料金は日割り計算されます。

新規契約(MNP含む)と同時にお申込みの場合に限り、お申込み月の月額料金は日割りされます。日割りが適用となる場合、「ギガライト」は新規契約(MNP含む)月のステップに応じた月額料金が日割り計算されます

ドコモ料金の締め日は通常月末です。新しくドコモで電話番号を取得する場合は、日割りによっていつ契約をしても損得は小さいです(ただしオプションサービス料金は日割りされないものがあります)。

ただし、新規契約の場合には以下の場合には日割りされず、一か月分が全額請求されます。

新規契約(MNP含む)と同時のお申込みであっても、同月内に変更・解約・廃止など(月末予約での変更・廃止の場合を除く)された場合には日割りで計算いたしません。

他社サービスとは締め日が異なる可能性もあるため、乗り換え契約(MNP)を月の途中にしたくなることもあるかもしれませんが、ドコモの新料金プランで契約する場合には必ずしも月末・月初めに契約をしないと損ということはありません。

【オンライン機種変更と同時に申し込む場合】

すでにドコモでスマホ回線(旧プラン)を契約しており、開通操作が必要ない機種変更を申込む場合には即時新料金プランに切り替わります。

この場合の料金は、月の途中であっても新料金プランの請求だけが行われます。旧プランで契約していた途中までの利用歴は、新プランの内容に合わせて遡って再計算されることになります。

月途中でプラン変更をした場合、旧プランの契約中につかったパケット容量も引き継がれます。

一般的な月途中における新料金プランへのスマホ機種変更では上記の通り「遡って計算」が適用されますが、特殊なケースでは基本料金がプラン変更前後の二重課金請求されるケースがあるとされています。

「音声基本プラン」「データ基本プラン」「FOMA総合プラン」「Xi総合プラン」「データプラス」「ケータイプラン」「キッズケータイプラン」から「ギガホ」への変更を、お申込み後から即時適用で行う場合のみ、当月1日に遡って変更後の料金プランを契約していたとみなし、月額料金を再計算します(ご利用済みのデータ利用量は、変更後の料金プランにて再計算します)。その他の場合においては、月額料金は二重課金となります

一般的なプランはほぼ含まれているため二重課金になることはめったにないと思われますが、特殊な契約をしている場合は確認をオススメします。

☆「NTTドコモ 料金お問い合わせ窓口(電話-メール-チャットサポートなど)

【プラン変更のみを翌月適用で予約する場合】

機種変更と同時ではなく、My docomo等から翌月からのプラン変更・サービス変更を行う場合、当然ながら料金は日割りにならず、当月までは旧プラン・翌月から新プランでの請求が発生します。

ウェブからの手続き(My docomo)では、以下のように即時適用・来月から適用を自由に選べます

なお、申し込みをしたタイミングが日をまたぐ・月をまたぐ場合は、手続完了日の「前日」が適用開始日となるケースがあるとのことなので注意が必要です。

即時新料金プランへ切り替える場合の注意点

現行のプランよりも新料金プランのほうが安くなりそうだということで、即時ギガホ・ギガライトプランへ切り替えよう!と思ったユーザーも、以下のトラップに注意してください。

NTTドコモでは、2年定期契約の自動更新(ずっとドコモコース)を選んでいた場合に、2年毎に3,000dポイントが貰える「ありがとう更新ポイント」という制度があります。この更新ポイント特典は旧プラン専用で、新料金プラン(ギガホ/ギガライト等)は対象外となっています。

この特典対象者が旧プランから新料金プランに切り替えると、特典の権利も即時消失してしまうというトラップがあります。

「料金プラン(ギガホなど)」は「更新ありがとうポイント」の進呈対象外となります。 料金プラン変更前に獲得した「更新ありがとうポイント」の権利も「料金プラン(ギガホなど)」に変更すると権利失効いたします。

もし更新ありがとうポイントが貰えるタイミングならば、新料金プランへ切り替える前にポイント申請・獲得・ポイント消費をしておきましょう。

更新ありがとうポイントは期間・用途限定ポイントですが、これはドコモのスマホ機種変更代金の支払いに使うことが出来ますので、ポイントを貰う→機種変更代金にポイント値引きを使いながら即時変更すればお得です。

更新ありがとうポイントは2年間の利用継続後、貰える期間も決まっています。

ポイントを獲得し、利用になれる期間は、2年定期契約更新期間終了の翌月1日から6か月後の末日となります。(利用期間は、実際にポイントを獲得した時点から6か月ではございません。)

これまでずっとドコモで2年契約の自動更新を行ってきたユーザーは新料金プランに切り替える前にポイントのもらい忘れ・使い忘れが無いかチェックしてから手続きをすることをオススメします。

参照:ドコモ公式サイト-ずっとドコモ割プラス-更新ありがとうポイント

(各サービス内容・規約は2019年6月時点に確認した情報に基づき記載しています。提供条件が変更される可能性もありますので、各自公式HPを参照してから手続きを行って下さい)

ドコモ新プラン ギガホ/ギガライトへ月の途中で変えても良い?遡り/日割り/二重課金-料金計算の仕組み
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