Pocket
LINEで送る

NTTドコモは2019年モデルの夏スマホ Galaxy S10/S10+(SC-03L,SC-04L)の発売により型落ちした旧モデル Galaxy S9(SC-02K)を7月19日より値下げします。

Galaxy S9は2018年夏モデルのハイエンドスマートフォンであり、ディスプレイサイズの”5.8インチ”という大きさから受ける印象に比べて本体重量は161グラムと軽く、片手での操作がしやすいモデルとして人気でした。

一方、2019年夏モデルとして次世代機「Galaxy S10 SC-03L」がすでにドコモから発売されており、こちらも人気ランキング上位に入るほど評判になっています。

ドコモ公式売れ筋ランキングより(2019/07/01-07))

Galaxy S10はソニーのXperia 1 SO-03L, Xperia Ace SO-02Lの人気には劣るものの、2019年夏モデルのハイエンドカテゴリーの中では割安感があるため、安定した人気がありました。

しかし、7月19日以降はGalaxy S10より型落ちしたS9のほうが人気になるかもしれません。

SC-02Kの機種変更負担が大幅に安く

2019年7月1週目の時点で人気ランキング3位のGalaxy S10 SC-03Lに対して、旧モデルGalaxy S9 SC-02Kはランキング圏外です。

それもそのはず、2019年7月18日までのSC-02Kの機種変更価格は2019年春頃に比べて7万円も値上げされてしまっているのですから。

 

ドコモでは2019年3月にGalaxy S9の投げ売りを実施しており、当時であればGalaxy S9を下取りアリなら一括0円で入手出来ました。

しかし、2019年6月のドコモ新料金プラン導入に伴い、スマホ本体の値引きが廃止された影響を受けて9万円近くあったはずのGalaxy S9の値引きも一切なくなってしまいました。

新料金プランでは基本料金プラン自体が安くなるため、スマホ本体の値引きが多少減っても「回線代+端末代の総負担額」は安くなる可能性があるものの、7万円も値上げされたGalaxy S9をいまさら買う人は居なかったでしょう。

2019年3月頃のSC-02K
機種変更負担額
2019年7月18日までのSC-02K
機種変更負担額
本体定価:99,792円
機種値引き:89,424円値引き
一括1万円~
(下取り別)
本体定価:85,536円
機種値引き:無し
一括 85,536円~

(それぞれ税込み、3月の価格はドコモ公式ウェブサイトの特別値引きを含む)

Galaxy S9を機種変更で買うのなら3月までの値引き期間中が最高にお得でしたが・・・当時適用可能だった「端末購入サポート」は廃止されてしまい、いまさらどうすることも出来ません。

この価格が、2019年7月19日から以下のように変わります。

モデル 機種変更価格
2019年モデル
Galaxy S10 SC-03L
89,424円
2019年モデル
Galaxy S10+ SC-04L
101,088円
2019年モデル
Galaxy S10+ SC-05L
Olympicモデル
114,696円
オンライン限定販売品
2018年モデル
Galaxy S9 SC-02K
66,096円

(2019年7月時点、各税込み本体価格)

2019年7月18日までの価格だと、2018年モデルGalaxy S9と2019年モデルGalaxy S10の機種変更価格差はわずか4千円弱でしたが、7月19日以降は2.3万円の価格差が生じます。

たった4千円の差であれば、当然新しくて高性能なGalaxy S10を選ぶ人が多いでしょう。しかし、2.3万円の価格差であれば・・・と悩む人もいるはずです。

続いてGalaxy S9とGalaxy S10の主な違いを比較してみましょう。

Galaxy S9とS10 大きさ・サイズの違い

Galaxy S9は5.8インチサイズ、Galaxy S10は6.1インチのディスプレイを搭載しています。

Galaxy S9はS10に比べて、縦に2mm短くなっています。

横幅はほぼ変わらず、1mmの差です。

厚みに関してはGalaxy S10のほうが薄く、横幅・縦幅のサイズ感とあわせて、S9とS10を持った感覚はあまり差はありません。本体の重量もGalaxy S10 158グラム、Galaxy S9 161グラムとなっており僅差です。

カメラの違い

Galaxy S9とS10の最大の違いはカメラ機能の違いと言っても良いでしょう。

Galaxy S10では背面に3つのカメラレンズが付いています。それぞれ、超広角(ワイド)・広角・望遠(ズーム)の機能があり、とても綺麗な写真をシーンに合わせて使い分ける事が出来ます。

一方、Galaxy S9の背面カメラは1個だけです。このカメラはGalaxy S10の広角レンズとほぼ同等の機能・性能を持っています。

Galaxy S10のカメラ Galaxy S9のカメラ
広角レンズ(メイン)
1200万画素
F値 1.5/2.4自動切り替え
センサー:1/2.5インチサイズ
1220万画素
F値 1.5/2.4自動切り替え
超広角レンズ
1600万画素
F値 2.2
センサー:1/3.1インチ
無し
望遠レンズ(ズーム)
1200万画素
F値 2.4
センサー:1/3.6インチ
無し

Galaxy S9シリーズから導入されたF値自動切り替え(デュアル アパーチャ)機能は、1つのカメラで明るい場所・暗い場所それぞれの環境で綺麗な写真を撮るための特殊な機能です。

カメラのレンズ部分をよく観察すると、実際にレンズ部分のパーツが動く様子が見て取れます。

広角撮影・ズーム撮影は新モデルのGalaxy S10/S10+でしか使えない機能となりますが、古いスマホのカメラで特に困っていなかったというユーザーは、Galaxy S9でも十分綺麗な写真が撮れます。ワイド・ズームカメラを使ってみたいという方は、お金は多少掛かりますが最新モデルの購入をおすすめします。

☆「ドコモ公式サイト Galaxy S10 SC-03Lの価格・性能をみる

SDM845とSDM855の処理性能の違い

スマホの頭脳と言える機能を左右する、SoC(CPUを含むチップ)では、Galaxy S9はQualcomm SDM845,Galaxy S10は1世代新しい SDM855を搭載しています。

SDM845に比べてSDM855のほうが2~3割程度処理能力が高く、メモリ・ストレージともにGalaxy S10のほうが大きくなっていますので、ゲームをたくさん楽しみたい人はGalaxy S10のほうが向いています。

項目 Galaxy S9 Galaxy S10
SoC Snapdragon 845 Snapdragon 855
RAM
(メモリー)
4GB 8GB
ROM
(ストレージ容量)
64GB 128GB

はっきり言って、処理性能・物理的なスペック部分ではGalaxy S10のほうが圧倒的に優れています。Galaxy S10が2019年7月時点で人気ランキング上位にいるのは、このパフォーマンスの高さが理由の一つでしょう。

ただ、Galaxy S9の性能が2019年時点で通用しないかと言われるとそうでもなく、SDM845の高い処理性能があれば、ほとんどのゲーム・アプリにおいてSDM855と体感で動作速度に違いを感じられる場面はめったに無いはずです(アプリのバージョンやOSシステムの状態によって動作が変わることはあります)。

性能にこだわりがある人はGalaxy S10を、価格重視のユーザーは値下げされたGalaxy S9を選べば、料金の節約が可能になります。

なお、ドコモの公式ウェブサイトでは2019年7月31日までの期間、対象スマホ購入者のうち10人に1人の確率で5,000円相当のポイントが当たるリニューアルキャンペーンをやっており、Galaxy S10も値下げ後のGalaxy S9も対象となります。

Galaxy S9へ機種変更するのなら、値下げメンテンス後の2019年7月19日10時~2019年7月31日までがお得ですので、値引きが適用されるまで待ちましょう。

公式ページ 期間* 割引額
ギガホ割
~2019.9.30 新料金プラン
月額1000円引き
最大6ヶ月適用
はじめてスマホ割
はじめてスマホ割
~未定 他社利用者OK
スマホデビューで
1000円×12ヶ月
値引き上乗せ
対象機種購入特典
限定特典
CPに依る [対象機種限定]
対象機種購入で
各種特典・
プレゼントあり
その他特典多数
スマホのりかえサポート
指定なし [MNP限定]
ドコモ光または
dカード GOLD」加入で
10260円分
ポイント還元
ドコモの下取り
プログラム
指定なし 最大5.2万円還元
(iPhone6sなら
通常7,000円)
dカードで決済
指定なし [オンライン限定]
dカード決済で
ポイント2倍
(付属品も対象)
*キャンペーンの期間・条件は変更されることもあります。必ず公式サイトで最新情報を各自でチェックしてください。
7/19価格改定 ドコモGalaxy S9 SC-02Kを値下げ 2.3万円高い新機種Galaxy S10との機能比較
Pocket
LINEで送る

Tagged on: