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NTTドコモとKDDIより2019年10月18日に発売予定の歴代最強スペックを誇るペン付きスマホ Galaxy Note10+(SC-01M/SCV45)と、旧モデルGalaxy Note9(2018)/Galaxy Note8 (2017)を実際に使ってきたユーザーから見た、最新モデルで注目すべき進化点・変更点・買うべき理由を解説します。また、それぞれのキャリアで機種変更した場合に利用できるGalaxy Note10+用のキャンペーンやクーポン情報・最新料金プラン・維持費の目安も紹介します。

なお、ドコモとauのGalaxy Note10+はそれぞれすでに予約受け付けを開始しており、「発売日前に予約してから購入しないと損」な理由がありますので、購入検討をするのなら発売日前日である2019年10月17日までに決断をしましょう。

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Galaxy Note10+(SC-01M/SCV45)の概要

「Galaxy Note」シリーズは過去にドコモ・auからそれぞれ数世代分のモデルが発売されており、「Sペン」と呼ばれるタッチペンがスマホの中に収納出来る大画面モデルスマホとして人気があります。もちろん、最新モデルのGalaxy Note10+もSペンが付属し、スマホの中に入れる事が出来ます。

Galaxy Note10+のディスプレイサイズは歴代最大の6.8インチ。2019年冬モデルの中でもトップランクの処理性能を持ち、旧モデルよりも性能やストレージ容量もアップしました。

また、au向けには「オーラグロー(Aura Glow)」と呼ばれる、虹色に輝くド派手なモデルがあります(ドコモ向けはブラックとホワイトの2色)。

(au SCV45のオーラグロー実機)

歴代のモデルもそうですが、Galaxy Noteシリーズのパネルは高級感のある仕上がり。背面の指紋センサーが無くなったため、裏側はむしろ旧モデルよりスッキリしました。

上記写真を見ても判るとおり、Galaxy Note10+には4つのカメラレンズが搭載されています。それぞれ標準(広角)・超広角・望遠(ズーム)、そしてToFカメラ(深度測定用)となっており、過去のGalaxyスマホシリーズの中で最も高性能なカメラユニットを搭載しました。

ディスプレイ・Sペン・処理性能・カメラと、スマホの利用体験に関わるほとんどの部分が旧モデルから大幅にスペックアップした最高峰スマホであることは間違いありません。

しかし、一方で2019年10月より発動した国・総務省による割引規制の影響で、Galaxy Note10+のドコモ・auそれぞれの実売価格が旧モデルに比べて値上げされています

(ドコモ Galaxy Note9とNote8)

2018年・2019年モデルの両方を実際に管理人は利用しましたが、それぞれ「大画面のタッチペン付きスマホ」というコンセプトは2019年モデルでも変わっておらず、旧機種から機種変更する場合は購入予算・維持費なども考慮してGalaxy Note10+へ買い換えるメリットがあるかどうか、確認してみてください。

Galaxy Note10+のスペック詳細/旧モデル比較

項目 2018年モデル
Galaxy Note9
SC-01L
2019年モデル
Galaxy Note10+
ディスプレイ 6.4インチ 6.8インチ
CPU SDM845 SDM855
RAM/ROM 6GB/128GB 12GB/256GB
サイズ 縦:162 mm
横:76 mm
厚さ:8.8 mm
重さ:201グラム
縦:162.3 mm
横:77.2 mm
厚さ:7.9 mm
重さ:197グラム
カメラ 12MP+12MP
スーパースピードデュアルピクセル
F1.5/2.4 絞り自動切り替え(広角)
F2.4(ズーム)
広角(12MP)
+超広角(16MP)
+ズームカメラ(12MP)

F1.5/2.4絞り自動切り替え
(広角)
+深度センサー
バッテリー容量 4,000mAh 4,300mAh
電池の持ち
(ドコモ基準)
約130時間 約145時間
45W急速充電* 非対応
対応
通信速度 下り最大988Mbps
(ドコモ)
下り最大1576Mbps
(ドコモ)
生体認証 虹彩認証
顔認証
指紋認証
(Intelligent Scan対応)
顔認証
超音波指紋認証
(画面内センサー)
カラーラインナップ ミッドナイトブラック
オーシャンブルー
ラベンダーパープル
ドコモ/Aura Black
AuraWhite
au/Aura Glow
Aura Black
テレビ フルセグ対応
非対応
おサイフケータイ 対応
対応

*45W充電に対応した専用アダプターが必要です(詳細はこちら)。

新しいGalaxy Note10+は、1世代古いNote9と比べて上記のように殆どの項目が変化しています。

ディスプレイの大きさは6.8インチと大きくなっていますが、本体の大きさはGalaxy Note8/9よりも少し小さくなった部分もあります。

Galaxy Note10+ではインカメラのレンズを小さな穴の部分だけ開けることによって、ディスプレイパネルを大きくしても縦の長さは同じまま。

さらに、本体の厚さに関しては旧機種よりも薄くなっています。

本体重量もわずかながらNote9よりNote10+のほうが軽くなり、持ち易さ・操作性が向上しています。

従来の「7インチ」ディスプレイと言えば完全にタブレット端末サイズでしたが、Galaxy Note10+ならば「スマホとして持てる範囲」に収まったサイズ感です(ただし、やはり”小型スマホ”というわけではありませんので、大画面が好みの人向けです。薄くなった影響なのか、私は持った瞬間に「板」っぽさを感じました)。

虹彩認証・ワンセグ・フルセグのテレビ機能については、Galaxy Note10+から非対応となりました。

より詳しいスペックデータはそれぞれの公式ページに記載があります。

Sペンもどんどん進化している

Galaxy Noteシリーズの最大の特徴であるSペンもさらに進化しました。

Galaxy Note10+に内蔵されるSペンは、単なる「小さなタッチペン」ではありません。

Sペンのサイズ・見た目はNote8もNote9もほとんど違いはありませんが、その機能・利便性は大きく進化しています。

Galaxy Note 8のSペンは、スマホ本体から離れた場所でのコントロールは出来ませんでした。Galaxy Note9ではSペンと本体をBluetoothで接続する方式に変更することで、スマホから離れた場所からカメラのシャッターを押す・動画コンテンツの再生・停止をしたりすることが出来るようになりました。

そして、Galaxy Note10+のSペンは内部に加速度センサーを導入することで、「Sペンを振る・動かす」動作を認識することで、さらに多数のリモートコントロールを可能にしています。

例えば、新しいSペンではボタンを押しながら上下に振ることでカメラをイン・アウトで切り替えることが出来ます。

さらに、ボタンを押しながら円を描く(右回り・左回り)動作によって、カメラのズームイン・ズームアウトも離れた場所から行えます。

Sペンでの文字の書き味は旧モデルと変わらず、ペン先約0.7mm・4096段階の筆圧に対応します。

パソコン並の超ハイスペック

Galaxy Noteシリーズのスマートフォンは歴代モデルも「発売時点で最高峰」の性能・スペックを持った機種として投入されてきました。Galaxy Note10+は1年前・2年前のGalaxy Note9, Note8に比べて、やはり1年・2年分の進歩をしています。

項目 Galaxy Note10+ Galaxy Note9 Galaxy Note8
SoC Snapdragon 855 Snapdargon 845 Snapdragon 835
RAM 12GB 6GB 6GB
ROM 256GB 128GB 64GB

CPUは最新のQualcomm7nmプロセッサを採用。このチップセットは2019年夏モデルとして発売されたGalaxy S10/S10+にも採用されています。SDM855を利用したスマホはAntutuベンチマークテストのスコアでいうと35万点前後を叩き出します。これはSDM845に比べて2割程度、SDM835に比べて5割近い高速処理が可能となっていることを表します(ベンチマークテストの結果はあくまで目安であり、体感でそこまで差を感じることはまず無いでしょう)。

また、内部ストレージ容量についてはNote8から4倍、Note 9から2倍に増えました。。旧機種で使っていたすべてのデータを機種変更時にGalaxy Note10+にコピーしても余裕があるはずです。たっぷりとアプリや写真を本体に保存できるだけでなく、Galaxy Note10+はiPhoneとは異なり外部ストレージ(microSD, micro SDXC)にも対応し、最大1TBまでストレージを拡張可能です。

RAM 12GB/ ストレージ256GB(SDカードを使えば最大+1TB)という仕様は、もはや「パソコン並」どころか、一般的なパソコンの性能を超えています(SDカードは国内版Galaxy Note10+には同梱されていません)。

過去最高評価のカメラ性能

Galaxy Noteシリーズでは2年前のGalaxy Note8もデュアルカメラを搭載しており、購入当時「暗くてもきれいに撮れる!ズーム機能凄い!」と驚いていたものですが・・・今やNote8のカメラも、過去のものです。

最新のGalaxy Note10+では絞りが自動で切り替わるデュアルアパチャー機構を搭載したメインレンズ(デュアルアパチャー自体は2018年モデルのGalaxy S9シリーズから継続)に、センサーが新しくなった光学2倍相当のズームレンズ、約123°の超広角レンズを搭載しました。

さらにカメラ写真の「ボケ」をより正確に表現するための奥行きを図るための専用「ToFカメラ」を追加することにより実現しています。ToFカメラの搭載は国内のGalaxyスマホシリーズ初対応です(海外では5GモデルのGalaxy S10に採用されたことがあります)。

また、「スーパー手ブレ補正」により、動画撮影時にはアクションカメラを使ったような、振動を軽減する機能も備えています。

Galaxy Note10+(SC-01M/SCV45)の価格

ドコモ・auから発売されるGalaxy Note10+は歴代のスマホに比べてトップクラスの性能を持っているため、お値段の方は流石に「安い」とは言い難い設定になっています。

しかし、それでも前述のとおり各スペックが大幅にアップしていること・データ保存容量が256GBに増えるなどの高い付加価値があるため、ある程度の出費は覚悟して買うべきモデルとなっています。

購入方法 一括購入の負担額 分割時の
実質負担額
ドコモで通常購入する場合 121,176 円 月々3,366 円×36回など
ドコモでスマホおかえしプログラム
を使って購入する場合
月々3,366 円×24回
(実質80,784円)
auで通常購入する場合 118,800 円 月々2,475円×48回 など
auでアップグレードプログラムDX
を使って購入する場合
月々2,475円×24回
+プログラム利用料390円/月

(それぞれ2019年10月11日時点、税込価格)

ドコモとauではそれぞれ「スマホを一定期間使った後に返却することで、本体残債の一部を免除」する、実質的なリース契約のような買い方がGalaxy note10+の購入時に利用できます。

上記の比較だと本体の定価はドコモモデルのほうが2,376円ほど高いだけですが、端末返却前提の月々の負担額には大きな差が出ます。

ドコモのスマホおかえしプログラムは最大1/3相当免除(プログラム利用料無料)・auのアップグレードプログラムDXは最大1/2相当免除(プログラム利用料有料)という違いがあり、適用条件も異なるため、利用時には十分に注意をしてください。

☆「NTTドコモ-スマホおかえしプログラム利用条件
☆「au – アップグレードプログラムDX利用条件

*アップグレードプログラムDXは2019年10月31日を以って廃止される見込みです。2019年11月以降は最大でも1/3相当の免除となる「アップグレードプログラムNX」に変わり、ほぼ”ドコモのスマホおかえしプログラムのコピー”になりますのでご注意下さい。

ドコモでGalaxy Note10+を購入した場合の維持費例

条件:定期契約あり(または「dカードお支払割」適用)+通話オプションなし+ドコモ利用の家族3人以上+ギガライト+ドコモ光スマホセット割+端末代24分割(スマホおかえしプログラム無し)

料金内訳 月額負担(税別)
基本料金 ギガライト
~7GB:5,980円/月
~5GB:4,980円/月
~3GB:3,980円/月
~1GB:2,980円/月
通話オプション 無し
(従量制)
家族割引 みんなドコモ割
▲1,000円引き/月
ネット割引 ドコモ光セット割
~7GB:▲1,000円引き/月
~5GB:▲1,000円引き/月
~3GB:▲500円引き/月
~1GB:割引対象外
ギガホ割 対象外
機種代金負担 SC-01M 24分割
4,590円/月×24回
月々の支払い総額
(機種負担込み)
データ量に応じて、2年間
~7GB:8,570円
~5GB:7,570円
~3GB:7,070円
~1GB:6,570円

分割期間やネット割引・家族割引などの内容を変更して維持費をシミュレートしたい場合は、公式サイトの計算ツールが利用できます。

auでSCV45を買う場合

条件:定期契約あり(解除料1,000円)+通話オプションなし+au利用の家族3人以上+新auピタットプランN+auスマートバリュー適用+端末代48分割(アップグレードプログラムあり/利用料390円・24ヶ月利用後に返却)

料金内訳 月額負担(税別)
基本料金 新auピタットプランN
~7GB:5,980円/月
~4GB:4,480円/月
~1GB:2,980円/月
通話オプション 無し
(従量制)
家族割引 家族割プラス(3人以上)
▲1,000円引き/月
ネット割引 1GB以上:▲500円引き/月
~1GB:割引対象外
アップグレードプログラムDX 390円/月
機種代金負担 SC-01M 48分割
2,475円/月×24回
月々の支払い総額
(機種負担込み)
データ量に応じて、2年間
~7GB:7,345円
~4GB:5,845円
~1GB:4,845円

(アップグレードプログラムDX料金は不課税、25ヶ月目以降は不要)

auの場合も公式サイトで直近の利用状態を分析したオススメ料金シミュレーションが利用できます。

Galaxy Note10+購入に使えるクーポン情報

2019年10月時点において、Galaxy Note10+(SC-01M/SCV45)のみに使える専用クーポンは存在しません。また、既存のクーポンに関して割引価格の条件も公開されていません(10月11日確認時点)。

現状でGalaxy Note10+に使える見込みが高いクーポンは、「dカード GOLD」および「au WALLETカードゴールド」の割引優待券です。

各クレカの割引クーポンは基本的に機種を選ばず利用できますので、クーポンを保有している方はGalaxy Note10+ SC-01M/SCV45の発売日以降に各社にお問い合わせください。

Galaxy Note10+発売記念キャンペーン(終了)

NTTドコモ SC-01M/ au SCV45ともに、Samsung主催の完全ワイヤレスイヤホン「Galaxy Buds(SM-R170)」プレゼントキャンペーンが実施されます。

それぞれ対象期間中にGalaxy Note10+を予約してから購入・応募することで、もれなく1.7万円相当(2019年10月13日時点アマゾンでの参考販売価格)の高性能なイヤホンをゲット出来ますので、必ず予約・エントリーをしてから購入しましょう。

【ドコモ SC-01Mの特典獲得条件】
予約期間: 2019年10月11日(金曜)~2019年10月14日(月曜)
購入期間: 2019年10月15日(火曜)~2019年10月31日(木曜)
応募期間: 2019年10月18日(金曜)~2019年11月7日(木曜)
(公式オンラインショップ利用時の締め切り)

【au SCV45の特典獲得条件】
予約期間:事前予約開始日〜発売日前日
購入期間:発売日〜2019年10月31日(木)
応募期間:発売日〜2019年11月7日(木)

Galaxy Note10+の購入時には、その他各種割引やキャンペーンを適用できます。機種専用以外のキャンペーンについては各サイトの情報を確認してから申し込みをしてください。

[SC-01M実機]2019年Galaxy Note10+ 6.8インチとは思えない使いやすさレビュー 進化したベゼルレスデザイン・スペック比較
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