ドコモの2019年夏モデル唯一となるガラケー機種「富士通 arrowsケータイ F-03L」の発売日が2019年7月19日に決定(ウェブ予約は7月12日10時より受付開始)しました。

富士通からは4年ぶり、らくらくホンではない一般ユーザー向けとしては初めての4G接続専用ケータイとなるarrows F-03Lに富士通製旧モデル携帯から買い換えるユーザーは料金プランの変更が必要となります(富士通製以外の新しいドコモガラケーからの買い替えならば、プラン変更不要な可能性もあります)。

ドコモの富士通製ガラケーとしてF-03Lより前に発売された機種は2015年モデルの「ARROWSケータイ F-05G」というモデルです。

旧モデル F-05Gは2015年-2017年頃まで比較的長く販売されていましたので、2019年時点でもまだ利用中のFOMAガラケー愛好者も多くいらっしゃるでしょう。しかし、旧モデルF-05Gは2020年8月末を以ってサポートが終了・公式修理も不可能になるため、現在故障していなくてもそろそろ携帯の買い替え時期です。

また、F-05Gを含む古いドコモガラケーは「3G専用」機種の場合、2020年代半ば頃までに3G/FOMAサービスの提供終了と同時に、通話やメール・ネット接続などのすべての機能が使えなくなる日がやってきます。

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これまで「スマホは基本料金が今の携帯より高くなる」・「スマホの機能を必要としていない/スマホ・タブレットは別に持っているが、”携帯電話”が必要である」という理由で安いFOMAプランで運用を続けていたユーザーは、F-03Lへ機種変更する場合は2019年6月から提供開始される新料金プランで利用することになりますので、新プランをドコモガラケーで使う場合の特徴・注意点を事前に理解しておきましょう。

ドコモのケータイ向け新料金プラン概要

従来ドコモの携帯電話料金と言えば「基本(通話)料金プラン」(無料通話○○分などが含まれた部分)+「iモード/spモード」(ドコモ携帯でメール受信やネット接続をするための必須サービス)+「パケット料金」(利用することの出来るデータ通信量)という組わせを契約時に選んでいたと思いますが、2019年の新料金プランではこれらすべてがひと纏めになったシンプルな構成に変わりました。

ドコモの新料金プランの名前は「ケータイプラン」です。アローズケータイ F-03Lへ機種変更する場合は、ほとんどのユーザーがこのプランを選ぶことになると思います(すでにXiタイプケータイを使っていたユーザーは旧プラン「カケホーダイ&パケあえる」系を継続する、スマホと同じ「ギガホプラン」にすることも出来ます)。

このケータイプランには「基本通話プラン」(家族間通話は無料、その他かけ放題は別途オプション)+「spモード」+「100MBまでのパケット通信量料金」が1,200円にすべて含まれています

従って、F-03Lの携帯料金を安くしたいのであれば、「ケータイプランだけを契約」して、その他のオプション・追加契約などは一切しなくても使うことは出来ます。

もちろん、無料通話を付けたい(5分間以内のかけ放題、24時間いつでもかけ放題)場合にはオプションを追加したり、たくさんネットを使いたい(スピードモード/1GB追加オプション)ケータイを経由してパソコン/タブレットPCのネット接続をしたい(テザリングオプション)といった希望があるのなら、上記の1,200円以外の有料オプションを追加することになりますが、ドコモガラケーの新しい基本料金の最低維持費は1,200円(税別)から使える安いプランがありますので、必ずしもFOMAガラケープランから新プランに変えると料金が高くなるわけではありません。

より詳細な新ガラケープラン解説はこちら「(新料金プラン対応)ドコモガラケー2019年最新機種シャープSH-02Lの機種変更料金・維持費シミュレーション」(シャープ製の携帯を例に挙げていますが、2019年7月19日時点ではF-03Lの場合も機種代・プランともに完全に同じ料金になります)

自分で料金プランのシミュレーションがしたい場合は、下記ドコモサイトで簡単に計算が出来ます。

ドコモケータイ新料金プランの注意点

古いFOMAプランや2019年5月31日まで契約できた古いXiケータイ用プランから新料金プランに変更してF-03Lへ機種変更する場合の注意点、気をつけたほうが良いプラン選びのポイントをいくつか紹介します。

arrowsケータイ F-03Lはスマートフォンなどと同じ「spモード」を利用したネット接続サービスを使いますので、iモードを継続利用することは出来ません。一部のiモード専用サービスは使えなくなります。

iモードのサービスに関しても2019年9月30日を以って新規加入が完全に打ち切られるため、もしどうしてもiモードが必要というユーザーは、新プラン・機種変更はせずにそのまま使い続ける必要があります(ドコモで機種変更するのではなく、中古店などで本体のみ(白ロム)を手に入れて交換する方法があります→FOMAガラケー中古セール情報)。

ドコモの最新料金プランプランでは、「1ヶ月に○○分間まで無料通話を含む」「○千円分までの通話料金が無料」といった、古いガラケープランにあった「無料通話」という仕組みが無くなって、「音声オプション」として以下の2種類から選ぶ仕組みに変わりました。

1回あたり5分以内であれば、何回かけても国内通話が無料になる「5分通話無料オプション」は月額700円、1回の通話時間にかかわらずかけ放題になる「かけ放題オプション」は月額1700円の追加オプションです。

ドコモの家族間通話であれば音声オプションを付けなくても無料となりますが、家族以外への短い通話が多い・長時間の電話をたくさん使う方は、オプションを付けないと通話料金が高くなる可能性がありますので、よく考えてオプションに加入するかどうか検討してください。

音声オプションは加入必須・強制ではなく、申込みをしなくても割引に変化はありませんので安心してください

2019年5月31日までにドコモの「カケホーダイライト(ケータイ)」プランに加入し・spモード/パケットプランを解約して”5分間かけ放題付きで月額1200円回線”を作ったユーザーは、新プランに変えてしまうとかけ放題オプション付きでは料金が値上がることになります(5分無料オプションをつけると最低でも月額1900円~)。

カケホーダイライト(ケータイ)プランは2019年6月以降新規加入が出来なくなっており、すでに契約中のユーザーが新料金プランに変更してしまうと二度と元に戻せなくなるので気をつけて下さい。新プランも同じ「月額1200円から使える」プランではありますが、先述の通り含まれるサービスの内容が変わっていますので、既存ユーザーの場合は旧プランを維持するのか新プランへ変更するのか、慎重に考えて下さい(spモード用の旧プランを契約していれば、そのままF-03Lだけを購入することが出来ます)。

ドコモでは2019年6月以降、スマホ・携帯などの購入時に端末代金の補助をやめました。arrowsケータイF-03Lへ機種変更する場合にも基本的に”機種代の”値引きはありません。

機種変更する場合はもちろん、現在使っているケータイで月々サポートが適用されている状態(割引の回数が残っている場合)で新料金プラン(ケータイプラン)に変更してしまうとその時点で割引が終わりますので、新料金プランへの切り替えは月々サポートの適用が終わってから(通常は機種購入から2年)買い替えたほうがお得になる可能性が高いです。

関連記事:ドコモ2019新料金プラン 違約金発生・割引解除になる「まだ変更してはいけない」ユーザーは?

逆に、すでに今使っている機種の月々サポート・割引はもう終わっており、割引を特に受けていない状態で古いドコモガラケーを使い続けるメリットもありません。月々サポートが終わった場合で新料金プランの内容に問題がない(旧プランのほうが使い方にあっている)のであれば、すぐに新しいF-03Lに機種変更したほうが快適なはずです。

arrowsケータイ F-03Lは、大画面に大きな文字でテキストを表示させたり、多少落としても壊れない頑丈性であったり、高音質な通話(VoLTE)に対応するなど、従来の折りたたみガラケーのよさをそのまま継続した機種です。

スマホのように何でも出来るわけではありませんが、「今までのFOMAガラケーで十分だった」というユーザーであれば通話・メール・おサイフケータイ・ワンセグTV・おサイフケータイなどの機能もそのまま使えますので、スマホは不要だけどケータイも買い換えないとそろそろヤバイ(主にソフトウェア・電池的な意味で)という時期に来ている方は、新しいプラン・新しいドコモガラケーへの交換をオススメします。

☆「ドコモ公式サイトで arrowsケータイ F-03Lの価格・在庫を見る」/2019年7月19日販売開始

ウェブサイトから事務手数料・頭金無料で交換する場合は下記のオンライン手続き方法を参照下さい。

ドコモ2019夏ガラケー新機種 アローズ F-03Lが7月19日発売日確定 FOMA携帯・新料金変更時の注意点
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