Pocket
LINEで送る

NTTドコモが2017年夏モデルの発売時期から提供を始めたスマホ料金節約志向ユーザー用の割引システム「docomo with」(どこもうぃず)の受付が2019年5月31日で打ち切られます。6月1日以降はdocomo with割引を使うことが出来ない新料金プランに完全移行してしまうため、withスマホを購入してスマホ料金を安くしたいユーザーは5月中の機種変更をしておかないと、手遅れになります。

ドコモウィズの料金割引は、”対象の機種を購入(新規でも機種変更でもOK)すると、ずっと月額1,500円の割引が続く”というもので、従来の”2年おきに機種変更をしないと割引が無くなって損になる”というシステムに不満を感じていたドコモ長期ユーザーに人気が高く、2019年1月時点で400万契約を突破していました。

ドコモではさらに2019年2月から人気機種 Apple iPhone 7(32GB)モデルをdocomo with対象に追加し、2019年5月時点ではさらに飛躍的に契約数を伸ばしているはずでした。

関連記事:docomo withのiPhone6s/7を買うと携帯料金はいくら変わる?iPhone Xを購入した場合と比較

しかし、このdocomo withでは”割引を適用するために特定の機種をドコモから購入していること”が前提となっていたため、総務省の推し進める”携帯販売・割引と回線基本料金の分離”に違反していると判断されたようで、打ち切りとなってしまいました。

☆「[ギガホ/ギガライト]2019年分離プラン改悪 ドコモスマホ “料金4割値下げ”でもdocomo with廃止で料金が高くなる可能性大

2019年5月31日までに機種変更すれば”ずっと1500円引き”

docomo with割引の新規受付は2019年5月31日で終了してしまいますが、5月31日までに適用を開始していれば、ドコモの新料金プラン開始後も現行プランを使い続けるかぎり割引はずっと続きます

 

現在、docomo withをご利用中の方は、2019年6月1日(土曜)以降も、引き続き、割引を継続いたします。 但し、適用条件を満たさなくなった場合、割引適用は終了となります。

ここでいう”docomo with 適用条件を満たさなくなるケース”とは、

・回線を解約→再契約する場合
・docomo with割引の対象外プランへ変更した場合(2019新料金プランも含む)
・docomo with対象外機種へ機種変更をした場合(機種購入割引を使わず、プラン変更しない場合は継続)
・機種変更時に新料金に変更せず、クーポン値引きを利用した場合

などがあります。特に最後の「クーポン値引きNG」に注意してください(クーポン値引きを使わない定価機種変ならば継続出来ます)。

契約時のプランを維持したままであれば、自分でSIMフリースマートフォン・中古スマホ(白ロム)などを入手してSIMカードを入れ替えても、ずっと割引が続きます。

端末購入補助(月々サポート・端末購入サポート等)を適用せずに定価で購入した場合やSIMフリー端末等の既にお持ちの端末にSIMを差し替えて利用した場合は「docomo with」を継続適用

この適用条件を活用して、これからは自分でスマートフォンを用意すればドコモの本家回線でスマホを安く運用することが出来るというメリットがあり、2019年5月31日までに申し込みを完了させておけば、1回線あたり280円でずっとドコモ回線を追加しておくことが可能になります。

関連記事:最安月額280円でスマホ追加契約が可能”docomo with”(ドコモ・ウィズ)割引のお得な運用方法を解説

docomo with回線の”280円維持”の優れている点は、プランを変更しない限り本当に”ずっと280円”が維持できるところにあります。

他社のスマホ割引・ドコモの新料金プランでも最安値として見せかける”月額○○円~”という料金部分には期間限定で適用されるもの(1年目だけ安く、2年目から値上がる)・ネット回線を別途契約しなければ最安値にならないといったケースもあります。しかし、docomo withの280円追加維持には、期間限定割引・ネットセット割引は含まず最安値に到達出来ます。

2019年6月1日以降は最安でも1回線追加は980円~に値上がり

docomo with回線を使った回線追加(同一のシェアグループで子回線を増やす)には上記の通りずっと月額280円という最安値プランを選択することが可能ですが、2019年6月1日以降の新料金プランの場合は、複雑な条件を満たしても最大980円(最初の1年だけ)が限界になる予定です(2019年4月末時点の発表プラン・割引の場合)。

2019年5月31日まで
docomo with最安プラン
2019年6月1日以降
新料金プラン最安(予定)
【最安料金】
1か月あたり280円
(永年)
【最安料金】
1か月あたり980円
(1年目のみ)
【料金内訳】
・シンプルプラン(スマホ)/980円
・spモード/300円
・シェアオプション/500円
(代表回線が必須)
・docomo with割引/▲1,500円
=合計 280円~/回線・月
【料金内訳】
・ギガライト(1GB以下)/2,980円
・みんなドコモ割(3回線以上)/▲1,000円
・はじめてスマホ割/▲1,000円(最大12か月)
=合計980円~/回線・月
(2年目以降1,980円~)
【対象機種】
・「docomo with」のリストにある機種
(iPhone, Androidスマホ,らくらくスマホなど)
【対象機種】
・指定なしの予定
【契約に必要な特殊条件】
280円回線以外に、ケットシェアグループの存在が必要
(シェアパックを契約する代表回線)
【契約に必要な条件】
はじめてスマホ割はFOMAから契約変更、
他社ケータイからの買い替え証明が必要
NTTドコモ-はじめてスマホ割参照)

どちらの最安値プランも家族で利用(ドコモ利用者が複数居る)が前提となっています。docomo withを使って一人だけで安く維持したい場合には「[ひとり利用のスマホ料金]2019年ドコモウィズiPhone 7 本体価格・初期費用や維持費を安くする方法」を参照ください。

docomo with対象機種の購入・実機レビューは以下のページも参照ください。

☆「ドコモスマートフォン・ケータイの実機レビューリスト」/ AQUOS sense2, Galaxy Feel2, LG Style, arrows Be(第2世代), らくらくスマートフォン F-01Lなどを網羅しています

新料金プランとdocomo withの料金シミュレーション方法

ドコモの新料金プランは「シンプルな2択」とアピールしていますが、”現行プランと新プランのどちらが安くなるのか”という比較は、全くシンプルではなく、利用目的(通話やネット通信の利用頻度)・契約状況(ドコモ利用者の人数と、それぞれの契約内容・ネット回線とのセット)などにより、複雑に”トクか損か”が変わります

必ずしも現行プランのほうが有利になるというばかりではありませんので、2019年5月31日までの現行プランが契約できるうちに、新プランでの料金シミュレーションを各自で行い、今のプランと新しいプランの違い・維持費の違いを比べておきましょう。

ドコモの料金シミュレーションは以下の公式ページですぐに行なえます(利用無料。ウェブ利用のパケット通信料金などは掛かります)

月々サポート・端末購入サポートもすべて終了

2019年5月31日で受付が終わるのはdocomo withだけではありません。

docomo with機種の場合は”月額1500円×永年値引き”が適用されるかわりに、スマホ本体の割引に関する月額値引き・一括値引きの対象外になるため、本体の定価は3~4万円程度のミドルスペックモデルが中心となっています。

最新のハイエンドモデル・高性能スマホを買いたい場合にも、最大で10万円近い大幅な機種購入補助が使える月々サポート・端末購入サポートが使える2019年5月31日までに買っておくことをオススメします。

docomo withを今後もずっと使う方法

2019年5月31日までdocomo with回線を作成した勝ち組の皆さんは、2019年6月以降もずっとdocomo with割引を適用したままドコモで新しいスマホを買うことが出来ます。

docomo with割引を継続するには”対象プランを契約していること”+”端末購入時に割引を使わず機種変更すること”という要件があり、これは2019年6月以降も継続されています。

ドコモのウェブサイトから機種追加購入をする場合には上記のように「その他の料金プランを申し込む」を選ぶことでdocomo with対象の旧プランを維持することが可能になっています(新プランはdocomo with対象外であるため、割引を維持したいのなら絶対に変更しないように気をつけてください。一度変更してwithが外れると、もとに戻せません)。

なお、ドコモのウェブサイト上では古い情報として「シリアルナンバー付きクーポンを使うとdocomo withが適用されない」といった記載が残っていますが、これは誤りです(サポートに確認済み。そのうち修正されると思います)。

公式ページ 期間* 割引額
5Gギガホ割
終了未定 5Gギガホ契約で
最大6ヶ月間

月額1000円割引
5Gウェルカム割
終了未定 5G機種限定
最大2.2万円相当

機種値引き・還元
端末購入割引
終了未定 対象機種限定
機種変更で

機種値引き・還元
ギガホ割
~未定 新料金プラン
月額1000円引き
最大6ヶ月適用
はじめてスマホ割
はじめてスマホ割
~未定 他社利用者OK
スマホデビューで
1000円×12ヶ月
値引き上乗せ
U25限定値引き
25歳以下限定割引
~2020.05.31 25歳以下限定
FOMA→Xi変更で
16,500ポイント還元
はじめてスマホ購入サポート
はじめてスマホ購入サポート
~未定 他社利用者OK
スマホデビューで
最大2.2万円還元
対象機種購入特典
限定特典
CPに依る [対象機種限定]
対象機種購入で
各種特典・
プレゼントあり
その他特典多数
ドコモの下取り
プログラム
指定なし 最大7.15万円還元
(iPhone7 32GBなら
通常13,000円)
dカードで決済
指定なし [オンライン限定]
dカード決済で
ポイント2倍
(付属品も対象)
*キャンペーンの期間・条件は変更されることもあります。必ず公式サイトで最新情報を各自でチェックしてください。
2019年5月で月額1500円永年値引きのdocomo with終了 月額280円維持回線を作るラストチャンス
Pocket
LINEで送る

Tagged on: