ついに本気で「FOMAガラケーが使えなくなるのなら、スマホに変えよう」と考え始めているユーザーに超おすすめできる、「シャープ製の電池長持ちスマホ」がドコモから出ました。

2019年11月1日発売の格安ドコモスマートフォン AQUOS sense 3 SH-02Mを機種変更購入してみました。旧モデル AQUOS sense/AQUOS sense 2からずっと使い続けてきたユーザーから見た、最新コスパAQUOSスマホを詳細なレビュー・評価をお届けします(auモデル SHV45も基本的な性能は同じです)。

本機種はいわゆる「格安スマホ」と呼ばれる価格帯の、スマホ初心者・ライトユーザーをターゲットとしたシャープのスマホです。最先端の超高性能モデルには機能面・性能面では及ばないところはもちろんありますが、AQUOS sense3は基本的な性能をしっかりと網羅し、スマホ購入時に最も重視するユーザーが多い要素の一つ「電池の持ち」に関しては、他社トップモデルを超える性能を持っています

ガラケーからスマホへの機種変更に関して、”スマホは高い”・”スマホは電池が持たない”・”使い方が難しい”というハードルに悩んでいるのであれば、AQUOS sense3が最適の機種だと言えます。

みんな待ってた!「多少重くても良いから大容量電池」を実現

AQUOS sense3 SH-02Mは、従来モデルのAQUOS sense 2に比べて、本体の大きさ自体は殆ど変わりません。


(左 AQUOS sense3, 右 sense2)

しかし、実際に手に持ってみると、新しいAQUOS sense3のほうはずしりとした重みを感じます。

それもそのはず、AQUOS sense 2が本体重量155グラムであるのに対し、AQUOS sense 3は約167グラムです。この重みの違いは、本体のボディ素材変更と電池容量の変更によるものでしょう。

AQUOS sense2の電池容量は2,700mAhでした。一方、AQUOS sense 3は4,000mAhです。

[2020.6.14更新] A=実利用可能時間(hour/小数点以下四捨五入)、B=LTE連続待受時間時間(hour)、C=連続通話可能時間(minute,VoLTE/VoLTE HD+)。それぞれドコモ公式表記による約・およその時間です。[5G対応機種は5G接続時の実利用可能時間・4G待受時間を表記しています]
機種名電池容量ABC
Galaxy Note8 SC-01K3300mAh1153101370
Galaxy S8+ SC-03J3500mAh1353901430
Xperia XZ1 SO-01K2700mAh1104201170
Xperia XZ SO-01J2900mAh955901350
Galaxy S8 SC-02J3000mAh1153401250
Xperia XZ Premium
SO-04J
3230mAh1054601140
Xperia XZ SO-03J2900mAh955901220
Xperia XZ1 Compact SO-02K2700mAh1404301290
Xperia X Compact
SO-02J
2700mAh95540850
Galaxy S7 edge
SC-02H
3500mAh1004201260
AQUOS R SH-03J3160mAh1204801200
AQUOS ZETA SH-04H3000mAh1005601520
arrows Be F-05J2580mAh105640530
Galaxy Feel SC-04J3000mAh1705001180
arrowsNX F-01J2850mAh1205601000
V20 PRO L-01J2900mAh754101200
MONO MO-01J2440mAh80580620
Nexus 5X2700mAh非公開
AQUOS EVER SH-02J2700mAh115780900
AQUOS ZETA SH-01H3100mAh1114901300
AQUOS Compact SH-02H2810mAh994601150
DM-01J2700mAh90780880
Xperia X Performance
SO-04H
2570mAh804301140
Xperia Z5 Premium
SO-03H
3430mAH774901330
Xperia Z5 Compact
SO-02H
2700mAh764001080
Xperia Z5 SO-01H2900mAh774101160
Xperia Z4 SO-03G2930mAh684701180
Xperia A4 SO-04G2600mAh78620990
AQUOSケータイ
SH-01J
1800mAh---610440
P-smart
P-01J
1800mAh---610460
らくらくホン F-02J1500mAh---400290
Galaxy S6 SC-05G2550mAh71390930
Galaxy S6 edge SC-04G2600mAh72400950
Galaxy S5 Active
SC-02G
2800mAh674501020
AQUOS sense SH-01K2700mAh95540850
arrows NX F-01K2580mAh120400850
MONO MO-01K2800mAh90550630
M Z-01K2930mAh100410980
V30+ L-01K3060mAh1053201300
DM-01K2740mAh75390610
JOJO L-02K3060mAh105410980
らくスマ me F-03K2100mAh95560800
Galaxy S9 SC-02K3000mAh1153901170
Galaxy S9+ SC-03K3500mAh1204001310
arrows Be F-04K2580mAh130530980
Xperia XZ2 SO-03K3060mAh1254401300
Xperia XZ2 Premium
SO-04K
3400mAh1054501450
Xperia XZ2 Compact SO-05K2760mAh1204301220
LG Style L-03K2890mAh95310---
AQUOS R2 SH-03K3130mAh1055301490
P20 Pro HW-01K3900mAh135330930
Xperia XZ3 SO-01L3200mAh1004401310
Galaxy Note9 SC-01L4000mAh1303301560
Galaxy Feel2 SC-02L3000mAh1404501090
AQUOS sense2 SH-01L2700mAh1256001240
らくスマ F-01L2110mAh100410860
Pixel 32915mAh非公開非公開非公開
Pixel 3 XL3430nAh非公開非公開非公開
AQUOSケータイ SH-02L1680mAh---500430
カードケータイKY-01L380mAh---100110
Xperia 1 SO-03L3200mAh1003801440
Xperia Ace SO-02L2700mAh1254101070
AQUOS R3 SH-04L3200mAh1355201890
Galaxy S10 SC-03L3300mAh1203401340
Galaxy S10+ SC-04L4000mAh1404301560
Galaxy S10+ Olympic SC-05L4000mAh1404301560
arrows Be3 F-02L2780mAh1306101100
LG Style2 L-01L3900mAh1354201290
arrowsケータイ F-03L1680mAh---640390
P30 Pro HW-02L4100mAh1654401760
Pixel 3a3000mAh非公開
Galaxy Note10+ SC-01M4300mAh1453601810
Galaxy A20 SC-02M3000mAh1403601430
Xperia 5 SO-01M3000mAh1303801260
AQUOS sense3 SH-02M4000mAh1807701880
AQUOS zero2 SH-01M3130mAh1054901900
Galaxy S20 5G SC-51A4000mAh1053201380
AQUOS R5G SH-51A3730mAh1003801430
V60 ThinQ 5G L-51A5000mAh1255501370
Xperia 1II SO-51A4000mAh853001230
Galaxy S20+ 5G SC-52A4500mAh1253601590
arrows 5G F-51A4070mAh1104601450
Xperia 10 II SO-41A3600mAh1354601490
arrows Be4 F-41A2780mAh1056201230
Galaxy A41 SC-41A3500mAh1303301320
LG Style3 L-41A3500mAh1004801110

上記のテーブルにもまとめた通り、AQUOS sense3よりも電池容量自体は大きなバッテリーを積んだドコモスマホは存在しますが、実利用可能時間で比較するとAQUOS sense3の約180時間より右に出るスマホはありません(2019年11月1日時点、ドコモが公表している機種の中で)。

旧モデルのsense2(実利用可能約125時間)も決して電池の持ちが悪い機種ではありませんが、AQUOS sense3はおよそ4割も電池が長持ちするのです。

今ガラケーを使っているユーザーだと、「ガラケーなら何日も充電せずに使えるのに、スマホは毎日充電しなくては使えない」と思っている未体験者も少なくないかもしれませんが、AQUOS sense3はこの物理的に大容量な電池と、シャープのIGZOディスプレイによる省エネ性能の効果で、電池持ちを再重視したいガラケー利用者にこそ向いている端末と言えます。

その反動として、ちょっと本体は重くなりましたけれど、、、重いといっても12グラムの差ですので、「ちょっとくらい重くても電池が長く保つスマホが欲しい」という需要に応えたスマホに仕上げられています。

カメラに超広角レンズを追加

AQUOS sense3は、シャープの低価格スマホシリーズでは初めてデュアルカメラを搭載しています。

これまでにもシャープでは上位モデルのスマホであれば「AQUOS R2/AQUOS R3」といったモデルに動画・静止画用の専用デュアルレンズを搭載したことがありますが、安いスマホのAQUOS senseでは2018年モデルまで、あまりカメラには力が入っていませんでした。

しかし、2019年モデルのAQUOS sense 3なら、iPhone 11でも採用された「超広角+広角(標準)」のデュアル仕様です(画質面ではもちろん価格が2倍以上違うiPhone11には敵いませんけれど)。

AQUOS sense 3で撮影した作例はまた改めてレビューを掲載する予定ですが、これまでのAQUOSスマホでは撮影することが出来なかった広角レンズならではの効果的な写真が撮れるようになっています。

CPU性能・容量もアップ

これまでAQUOS senseシリーズおよびその前モデルにあたる「AQUOS EVER」といったドコモの低価格モデルでは、チップとして「Qualcomm」社製のSnapdragonというものが搭載されてきました。

このチップによる処理性能が、AQUOS sense2 よりも sense3のほうが高い Snapdragon 630を採用することによって、アプリや通常操作の処理能力が上がっています。

具体的な処理能力の比較として、有名なベンチマークテストアプリ「Antutu」(スマホの性能を数値で表示できるアプリ)を利用してみたところ、AQUOS sense2に比べて AQUOS sense3のほうが2-3割ほど処理能力が上がっていることが確認出来ました。

この結果は決して”高い性能”とは言えない水準ながら、簡単なツールアプリや本体の操作を行うには十分です。

また、メモリー・ストレージ容量も大きくアップし、たくさんの写真やアプリも本体に保存できるようになりました。

これだけ性能がアップして、価格は3万円に抑えた!

以上のように、電池容量・処理性能・カメラ機能・容量など、さまざまなポイントがアップしたAQUOS sense3は、スペック(機能)を見た時点で「あ、これは性能が高くなりすぎて、ちょっと値上がるパターンかも・・・」とスマホ価格・料金事情に詳しいユーザーなら瞬時に感じたはずです。

しかし、ドコモでのAQUOS sense 3販売価格は、なんと旧モデルとほとんど変わらない28,800円(税別)です(AQUOS sense2の発売当時の価格は28,200円でした)。

このAQUOS sense3と同じCPU・RAM・ROMを搭載したソニーのXperiaは4.5万円でした。この価格差が、驚きの理由です。

そして、この”28,800円”という本体価格は、ドコモで販売されているシャープのガラケーと全く同じ値段でもあります(2019年11月1日時点)。

最近のガラケーはスマホと同じ「Android OS」をベースにカスタマイズされ、防水防塵・おサイフケータイ機能などがついた多機能機種ですから、携帯電話本体の代金が多少高いのは理解できるところでしょう。しかし、もちろんスマホとガラケーでは全然性能・機能性が違います。なのに、本体価格は全く同じで提供されているのです。

今後もドコモガラケーを使いたいというのであればAQUOSケータイやarrowsケータイなどに機種変更するのも良いですが、ガラケー本体を買う代金と全く同じ負担で、バッテリー・処理性能・カメラが強化されたAQUOS sense 3が買えることを念頭において、ガラケーを使い続けるかスマホデビューをするのか検討してみるのも良いかと思います(ケータイとスマホでは利用できるプランに違いがあります)。

☆「NTTドコモ AQUOS sense3 SH-02Mの料金・割引情報をみる」2019年11月1日発売
☆「au公式サイトでAQUOS sense3 SHV45の情報をみる」2019年11月2日発売

AQUOS sense3の料金プラン、他のケータイプラン料金などは、公式サイトの料金シミュレーションを利用して試算してみてください。

[AQUOS sense3購入レビュー]ドコモガラケーからの機種変で安く買えるスマホの大本命 3万円の格安モデル
Pocket
LINEで送る

Tagged on: