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2018年のヒットスマホ AQUOS sense2から2019年冬モデルの後継機種 AQUOS sense3へ機種変更しましたので、せっかくなのでゲーム性能を比べてみました。

最近の高性能モデル・フラッグシップモデルの場合は、1年~2年くらい前のモデルであってもほとんどのゲームアプリを十分快適にプレイできるほどの高みに達しています。一方のAQUOSのsenseシリーズ(旧ドコモモデルではAQUOS EVERという名称のシリーズ)は「格安スマホ」であるため、古いモデルは決して「ゲームに適したスマホ」ではありませんでした。

しかし、今回のAQUOS sense 3(ドコモ SH-02M/au SHV45)は、かなりゲーム性能がアップグレードされています。

旧モデルのAQUOS sense(2017年)やAQUOS sense2 (2018年)を今使っているユーザーで、動作にちょっと物足りなさを感じているのであれば、買い換えるメリットがあるかもしれません。

以下、さまざまなゲームをAQUOS sense3 SH-02Mの実機でどの程度快適に遊べるのか検証した結果を紹介していきます。

AQUOS sense3とsense2/1の処理性能の違い

AQUOS senseシリーズは初代の2017年モデル・2018年モデル・2019年モデルまで、変わらず「安くて使いやすスマホ」を目指して作られた格安モデルです。

最新のAQUOS sense3と1世代前のAQUOS sense2は外観の見た目も、正面から見ればよく似ています。

しかし、その中身は大きく進歩しました。

細かい点を挙げるといろいろと違いはありますが、主にゲームを楽しむために必要な部分の性能の違いを旧シリーズと比べてみましょう。

項目
(ドコモ型番)
2019年モデル
AQUOS sense 3
(SH-02M)
2018年モデル
AQUOS sense 2
(SH-01L)
2017年モデル
AQUOS sense
(SH-01K)
ディスプレイ 5.5インチ
フルHD+
5.5インチ
フルHD+
5.0インチ
フルHD
電池容量 4000 mAh 2700 mAh 2700 mAh
CPU SDM630 SDM450 SDM430
メモリー 4GB 3GB 3GB
ストレージ(容量) 64GB 64GB 32GB

スペックのデータとしては、このような違いになります。

ディスプレイは2018年モデルからワンサイズ大きく、縦長ディスプレイに変わりました。

AQUOS sense 3の電池容量はシリーズ最大であり、めちゃくちゃ電池の保ちは良くなっています。AQUOS sense3 SH-02MはドコモのすべてのAndroidスマホで最も電池持ちが良いモデルでもあります。

参照:ドコモスマホ 電池の持ちランキング

そして、CPU(SoC)がAQUOS sense3では400番台から600番台へアップし、処理性能が大幅に伸びました(詳しい解説は後述)。

また、複数のアプリ・システムを同時に動かす場合に重要なRAMも初めて4GBへ、アプリのデータをたくさん保存するために必要なストレージも2倍に増えました。

これだけのアップグレードをして、ドコモではAQUOS sense 2の販売価格(発売当時)とAQUOS sense 3は600円しか変わらないのです。

☆「NTTドコモ公式サイト AQUOS sense3 SH-02Mの価格・キャンペーンをみる

ベンチマークによる処理性能比較

スマホの処理性能の目安を数字として見ることが出来る、AntutuベンチマークのスコアをAQUOS sense3とsense2で比較してみました。

第2世代 AQUOS sense 2 SH-01Lのスコアは89,000点であるのに対して、AQUOS sense3 SH-02Mは11万点を超える数値を出しています。

スコアの内訳ではCPUもGPUも大きくスコアが増えており、高速な処理が要求されるゲームの動作に関わる部分が変わっていることが確認出来ます。

他社のハイエンドモデルに比べると11万点というSH-02Mのスコアは決して高いわけではない(最新の10万円前後のモデルなら40万点、50万点というスマホもあります)ものの、この9万点→11万点の違いは、実際にゲームをプレイしてみると動作の差を体感でみることが出来るほど、大きな違いでした。

ゲームの起動速度・アニメーションが断然スムーズに!

ではいよいよここから実際にAQUOS sense3 SH-02Mでいろんなゲームを遊んでみた感想を書いていきます。

まずトップにも使った「アイドルマスターシンデレラガールズ」というリズムゲームをやってみました。

このアプリでは、音楽に合わせて流れてくるボタンを、タイミングよくタッチするゲームであり、背景に3Dアニメーションによるキャラクターがダンスをしている様子が描写されます。処理性能が低いスマホだとこのキャラクター表示がスムーズに行うことが出来ないケースが多々報告されているため、当サイトではよく試金石として利用しています。

このゲーム内では設定変更によって「3D/2D」の表示を変更して、性能が低いスマホでも遊べるようなjモードに切り替えることが出来るので、古いAQUOS senseでもプレイ自体に支障はありません。

実際にAQUOS sense2, AQUOS sense3にゲームを入れて遊んでみると、「3D標準」モードにおいて、明らかにアニメの動きがAQUOS sense2に比べて3のほうがスムーズになります。

AQUOS sense2の3D標準設定でもプレイに支障が出るほど動きが鈍いわけではないものの、キャラクターが踊る・腕をふる様子などに、常時コマ落ちをしたような表示になります。AQUOS sense3ならば、滑らかにキャラが動いてくれます。

ただし、AQUOS  sense3でも「3Dリッチ」(最高クオリティ)にモードをアップすると、ところどころでアニメーションの動きが少し鈍く感じられました。

このゲームの3Dリッチモードがスムーズに動くレベルはもうワンランク上のSDM660/670以上~最新のハイエンドスマホがオススメです(2019年モデルだとPixel 3aなど)。SDM630では、ゲーマーにとっては物足りなさを感じるでしょう。

関連記事:4万円台になったPixel 3a搭載のSnapdragon670(SDM670)の実力は?Antutuベンチスコアやゲームの快適性

AQUOS sense3に搭載されたSDM630は、旧モデルのSDM410/425/430/450といったチップを搭載したモデルに比べれば格段に性能はアップしています。しかし、AQUOS sense3は「あらゆるゲームが快適に遊べる」という水準ではありませんので、遊びたいゲームが要求する処理性能には十分に注意してください。

AQUOS sense3でDQウォーク/ポケモンGOを遊んでみた

AQUOS sense 3 SH-02Mで人気の位置情報RPGゲーム「ドラゴンクエストウォーク」と「ポケモンGO」を遊んでみました。

AQUOS sense3ではDQウォーク/ポケモンGOは十分に快適に遊べます。モンスターとの戦闘のアニメーション、GPSによるキャラクターの位置情報なども正確に追従します。若干ハイエンドモデルで遊んだ場合に比べて地図を開いたときの読み込み表示が遅延するような気もしますが、プレイに影響が出るほどではありません。

AQUOS sense 3は大容量の4000mAh電池を積んでいますので、朝から晩まで一日中位置情報ゲームを遊んでも電池は持つはずです(電池消費は電波状況やアプリの操作頻度によって大きく変動します)。

DQウォークやポケモンGOはアニメーションの利用やGPS情報の取得・マップ表示が行われますが、必要とされる処理能力はAQUOS sense 3のSDM630でも十分です。

パズドラ・モンストもやってみた

AQUOS sense3で人気パズルゲームの「パズルアンドドラゴンズ(パズドラ)」および「モンスターストライク(モンスト)」もインストールしてみました。

結果、なんの問題もなく遊べました

パズドラもモンストも、何年も昔のスマホでも遊べますから、最新のAQUOS sense3ならば余裕なのは当然です。

AQUOS sense 3はハイエンドチップを搭載したスマホに比べて発熱も少ない印象なので、「軽いゲームを沢山楽しみたい」というユーザーには最適です。

ただし最初に紹介した、3Dアニメーションが多用されるゲーム・MMORPGのような非常に重いリアルタイム処理げ必要とされるハイクオリティゲームの場合は動きが鈍くなることが予想される程度の処理性能です。

AQUOS sense 3 のドコモモデル SH-02Mの価格は28,800円(税別。オンライン購入時は機種変更事務手数料・頭金ともに無料)です。このことを頭に入れて、用途に応じてAQUOS sense3で十分なのか、もっと高額なスマホを選ぶべきなのか選択をしてみてください。

[購入レビュー]AQUOS sense3 SDM630でゲームも出来る? 旧型sense2 SDM450機種と動作は全然違う!(SH-02M/SHV45)
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