すでに販売終了/修理サポート終了となった古いFOMAガラケーから、引き続きドコモでガラケーを使い続けるために必要な手数料・携帯電話本体の代金・月々の支払い・オプション料金について、2020年時点で実際にドコモケータイを契約して掛かったお金にまつわる情報をレポートします。

ドコモのFOMA携帯(FOMA通信のみに対応したスマホ・タブレットも含む)は3Gサービス終了と同時に利用が出来なくなります(ドコモのFOMA終了に関する解説はこちら)。引き続きドコモのガラケーを使い続けたいのなら、新しい「Xi」(クロッシィ)に対応したガラケーまたはらくらくホンなどに交換する必要があります。

FOMAガラケーからXiケータイ(らくらくホン含む)への交換については、すでにドコモはさまざまなキャンペーンによる優遇交換を実施しています。

ここでは契約時に掛かる初期料金(前半)と、月々のケータイ料金支払い(後半)について、実際に掛かった料金を紹介します。これからFOMA携帯を機種変更する方は参考にしてみてください。

ドコモガラケーを買ったときに掛かったお金

ドコモのガラケーを2020年時点で購入する場合、主に以下の料金について考える必要があります。

・機種本体の購入代金
・携帯のアクセサリー購入代金(充電器・ケーブル・その他いろいろ)
・契約事務手数料
・頭金(機種代金の一部ではなく、携帯ショップが独自に設定・上乗せ請求しているお金)

上記について、一つ一つ順番に解説していきます。

2020年1月時点、ドコモで購入できる携帯電話機種(ドコモ公式による「ケータイ」または「らくらくホン」に分類されるモデル)は全部で7機種(ケータイ5種、らくらくホン2種)があります。

各モデルの通常本体価格はおよそ3万円~4万円に設定されていますが、FOMAガラケーのユーザーなら安く買うことが出来るキャンペーン「端末購入割引」があります。

2020年1月15日時点において、端末購入割引の対象ケータイ・割引額は一律ではありません。機種によって安い機種・割引対象外機種があるため、機種の機能と価格を考慮してほしい機種を決めてください(端末購入割引はiPhone/スマホ購入時にも適用される機種があります)。

今回はFOMA→Xiプラン変更時に最も安く買える、0円負担のらくらくホンF-01Mを購入したときに掛かったお金を公開します。

 

料金の内訳 F-01M機種変更時
現金支払い額 定価 34,560円(税別)
+消費税 3,456円
=総額 38,016円
割引額 端末購入割引
▲38,016円(税込)
キャンペーン還元 dカード/dカード GOLD」で支払い特典
2倍:760円分還元
総額負担 現金支払い 38,016円
▲ 38,776円相当ポイント獲得
=実質マイナス760円

(*オンライン購入時、dポイント還元)

F-01Mは、2020年1月時点で最も安くFOMAから機種変更(または他社3G回線サービスの利用者が乗り換え)する場合に安く買える携帯電話です。機種代の定価自体はF-01Mは少し高いのですが、「端末購入割引」が他機種より強力なため、FOMAガラケー/旧モデルのらくらくホン利用者はF-01Mへの交換を推奨します。

F-01M以外のドコモ携帯の料金は以下の通りです。

機種名発売時期販売価格FOMA優遇機種変更価格
(F→Xi)
本体重量
(g)
バッテリー容量
(mAh)
3G連続待受
(時間)
カメラ
(万画素)
防水おさいふワンセグ
F-03L2019年7月19日31,680円○対象15,180円133g1680780810
SH-03L
(カメラ無し)
2019年7月5日30,096円×対象外---124 g1680610無し×
SH-02L2019年2月8日31,680円○対象15,180円125 g1680610
(LTE:500)
800
カードケータイ
KY-01L
2018年11月22日31,680円×対象外---47 g380100無し防滴××
P-01J2016年11月4日31,680円○対象0円132g1800740
(LTE:610)
500
らくらくホン
F-02J
2016年12月14日31,680円○対象0円1291500500810×
らくらくホン
F-01M
2019年11月22日38,016円○対象0円
キッズケータイ
F-03J
2017年3月3日11,880円×対象外---801000570---××
キッズケータイ
SH-03M
2020年1月17日14,256円×対象外---

(それぞれ割引額はFOMA→Xiの契約変更時。オンライン手続き時の割引はポイント還元によるものとなります)

以上、FOMAガラケー/古いFOMA用のらくらくホン機種からF-01Mへ交換する場合、端末購入割引によって機種負担額は実質0円(さらにポイント還元も貰える)となりました。

ドコモの新しい携帯電話の多くは「micro USB」と呼ばれるケーブルを接続することによって充電する規格となっています。

上記のイラストのような平たく、横に端子に脱着するための爪を動かす「PUSH」機構がついたタイプは、ドコモの新しいケータイの充電には使えません。

これは古いFOMA用の充電器と互換性がないため、初めてmicro USB対応製品を購入する場合には充電関連のアクセサリーを購入する必要があります(同梱される付属品は機種によって異なります。通常、ドコモの携帯にはACアダプターは入っていません)。


(らくらくホン F-01Mの同梱品。他に説明書もあります)

一方で、この「micro USB」の充電器・ケーブルは、ドコモのガラケー専用のケーブルや充電器が必要というわけではなく、多くの他のmicro USB接続が出来るケーブル・ACアダプター・充電機器と互換性があります。例えば、スマホの充電器(micro USB以外の規格の充電器もあるため注意してください)ワイヤレススピーカー・イヤホンなどの充電のためにmicro USBケーブル・充電器を持っている場合は、おそらくドコモケータイも充電出来ます。

*主にiPhoneに使われる「Lightningケーブル」、新しいスマホに使われている「Type-C USB」ケーブルは2020年春時点までに発売されたドコモケータイでは使えません。

「ドコモの古い携帯の充電器しか持っていない/どれを買っていいのか判らない」という場合には、ドコモの純正品である「ACアダプタ 05」または「ポータブルACアダプタ 01」を購入してください(すでに充電出来るケーブル・アダプターを持っている場合は買わなくてよいです)。

それぞれ、ドコモのウェブサイトから注文出来ます。

☆「ドコモ純正 ACアダプター05(急速充電対応機種)」/税別 2,400円
☆「ドコモ純正 ポータブルACアダプタ 01 kuruko」/税別 2,000円

前述の通り、ACアダプターは他のスマホやケータイのものを使い回せる場合がありますので、「ドコモの新しいケータイを買う場合に一緒に買わなくてはいけない」というわけではありません。

逆に言うと対応製品を持っていない場合は一緒にアダプターも手に入れないと充電が出来ず携帯電話を使えなくなってしまいますので、必ず機種変更前に確認をしてください。

管理人の場合はmicro USBケーブルもACアダプターも腐るほど持っていますので、無駄な出費はせず「携帯電話のアクセサリー代金」は0円でした。

ドコモショップで携帯電話やスマートフォンなどを新しく契約する場合、通常は「事務手数料」/「登録等手数料」と「機種代金」が掛かります。

ドコモの手数料としてかかる料金は「契約の種別」によって設定が異なります

FOMA/Xiのプラン種別が変わらない場合は2,000円(税別)・新しく電話番号を取得する「新規契約」(他社からの乗り換えも含む)と契約種別が変更される場合は3,000円(税別)です。

つまり、いまFOMAガラケーを使っている場合は3,000円の事務手数料が請求されます。

ただし、この事務手数料はオンライン手続きをすれば払う必要はありません

ドコモは2018年9月より、ウェブで機種変更をする場合に限り、「FOMA→Xi」の契約変更手数料を含めたすべての事務手数料を無料化しています。

この事務手数料優遇は購入する機種は何でも良いため、ドコモケータイでもらくらくホンでも、もちろんiPhoneやスマホでも、完全に無料です。

また、ドコモショップ・家電量販店で携帯電話の機種変更を行う際に、3,000円~10,000円程度の「事務手数料でも機種代金の一部でもない”頭金”」が請求されることがあります。これも、ドコモの公式サイトで手続きをすれば無条件で無料です。

ドコモのオンライン購入手続きは24時間(メンテナンス時を除く)、いつでも機種変更の注文が出来ます。もちろん携帯機種の送料もタダです。

画面を見ながら手続きをすれば誰でもカンタンに注文することは可能ですが、初めての方は以下の実際にオンライン注文を使ったときの手続き手順をまとめたレポートも参考にどうぞ。

上記の解説でわからない点は、公式のチャットサポートを受けながら、ドコモの専門家によるアドバイスを聞いて契約も出来ます(オペレーターは9時-24時まで対応しています)。

チャットサポートは契約前・契約手続きの方法などについて、不明な点・どうすればよいのかわからない点をすぐに教えてくれますのでぜひ活用してください。

ドコモのF-01M機種変更に掛かったお金のまとめ

以上、1~4までの「機種購入時に掛かったお金」をすべてまとめてみます。

機種変更に掛かったお金
(購入時編)
実際に払ったお金
F-01Mの本体代金 マイナス760円
(現金-ポイント還元)
携帯のアクセサリー購入費用 0円
(すでに充電器を持っていたため)
事務手数料 0円
(オンラインの特別価格を使ったため)
頭金 0円
(オンラインを使う利点)
初期費用の総額 実質マイナス760円

(F-01M本体はdカードで現金一括払いをしています。ここで購入特典の1dポイント=1円相当の還元として計算しています)

以上、FOMAガラケーから端末購入割引を使ってらくらくホン F-01Mへ取り替えるには、オンライン手続き/dカード特約店特典を使えば支払う現金以上の価値があるポイントが貰えるため負担はゼロといっても良いでしょう。

ドコモで貰えるdポイントはそのまま現金に交換することは出来ませんが、ポイントはドコモショップだけで使えるのではなく、dポイントサービスに加入している数万の店舗で使えます(使えるお店・ネットショップは今もどんどん増えています)。


(dポイントが使えるお店の一例)

オンラインショップ以外で購入する場合、端末購入割引はそのまま値引きとして適用されF-01Mならば一括0円~で買えるはずですが、オンライン以外での購入時には事務手数料・頭金分だけ負担が高くなりますので、FOMAガラケーからの交換はオンラインからの手続きをおすすめします。

続きを読む → 2020年ドコモ最新料金プランでFOMAガラケーからXiケータイへ機種変更する場合に掛かったお金(料金プラン編)

2020年ドコモ最新料金プランでFOMAガラケーからXiケータイへ機種変更する場合に掛かるお金(購入時編)
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