最近はあまり見なくなったような気もしますが、ドコモショップでスマートフォンや携帯電話を契約すると謎の「頭金」なる料金が掛かるショップがあります。

もうすぐ発売の新型iPhoneを予約した時に、受け取り店としてドコモショップを指定した場合、そのショップが頭金をとるショップだと割高になる可能性もあるので注意して下さい。頭金と取るショップでの契約はおすすめしません。

このドコモの「頭金」は、いわゆる代理店の手数料的なもので、ショップが独自に設定しています。そのため、頭金を取るショップと取らないショップがあります。

今は上限で5000円となっているらしいですが、かつては1万円前後の高額な頭金を設定しているショップもありましたね。

→ 2018年5月時点では8,000円程度に設定するショップもあり、ショップが自由に設定できるそうです(1万円を超えるお店は無いが、無駄な出費には変わりありません)。

「頭金」という響きから、その他の一般的な印象から「300万円の車の[100万円分を頭金]として、残り200万円をローンで払う」みたいなものかと思いがちですが、ドコモショップにおける「頭金」は、本体の代金とは別途です。

この車の例でいうなら、300万円の車両代金にプラスして、「最初に100万+10万円、そしてローンを200万」(合計で300万+10万=合計310万円で高くなる)みたいなことになります。

iPhoneの受け取りに指定したショップが頭金が無いと判っているなら良いですが、近いからというだけで利用したことのないショップを選択してしまった場合は要注意です。

iPhoneの代金(割賦代金)自体はどこのショップでも同じですが、「販売価格が同じ」とは限りません。このサイトで試算に使っているのはあくまでも基準となるオンラインでの販売価格を採用しているだけであって、店舗購入では違う可能性があるのです。

頭金が絶対にかからないのは、「DOS」での自宅配送です。どこのショップも発売日では定価販売になると思われますので、受け取り店で余計な頭金発生のリスクを避けたいなら、自宅受け取りを指定することを推奨します。自分で設定すれば、自分で確認した料金プランだけで契約することが出来ます。

この頭金無しというのは、オンラインの本来のウリでもあります。

・24時間受け付け可能
無条件で頭金無し
送料無料(2500円以上の商品)
・機種変事務手数料無料→2018年9月より新規やMNPでもすべて無料化されました
・ポイント利用可

このあたりが大きなメリットになります。

また、現在のiPhone6s/6s+用ということであれば、事前予約で2000円ドコモポイントキャッシュバック、500万ポイントの山分けキャンペーンが適用可能です。頭金を取られるどころや、予約で割安になるのはショップの人件費・運営コストが安いオンラインならではのメリットです。

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docomo 新型iPhone店頭受け取り ドコモショップの高額な頭金に注意