NTTドコモは2019年10月1日より、ケータイ端末向けの専用プラン「ケータイプラン」をリニューアルしました。

ドコモでは2019年6月から全く同じ名前の「ケータイプラン」自体は提供してきましたが、10月1日以降のプランは割引条件などが変更された新プランに変わっています。今後ドコモのFOMAガラケーや他社ケータイから、ドコモの最新ケータイへ取り替える場合は新「ケータイプラン」/「ケータイプラン2」での契約となりますので、機種変更する前に支払い料金のイメージと割引条件の確認をしておきましょう。

ケータイプランは2年契約無しでも月額1,370円

2019年10月1日以降に適用される「ケータイプラン」では、2年契約をした場合には月額1,200円、という料金は9月以前と全く変わっていません

サービスの内容も基本的に9月以前のプランと同じです。

1,200円の基本料金で100MBまでのインターネット通信が可能です(ケータイプランには”大容量パケットプラン”はありません。必要に応じてスマホと同じ「ギガホ/ギガライト」プランに変える、スピードモードとして1GB1,000円で高速通信を適用することが出来ます)。

ドコモの家族間通話無料もあります。家族以外への無料通話をしたい場合は、かけ放題オプション(1700円)・5分通話無料オプション(700円)も追加することは出来ますが、かけ放題オプションは必須ではありません。

10月から変わった部分は、主に”2年契約をしなかった場合の基本料金”と、”2年契約をして、更新月以外に解約した場合の違約金”の2つです。

ケータイプラン料金 通常支払 dカード支払い
ケータイプラン2
2年契約あり
(違約金1,000円)
月額1,200円 月額1,200円
ケータイプラン
2年契約なし
(違約金なし)
月額1,370円 月額1,200円

(各税別、2019年10月1日時点)

上記の通り、2年契約をすると月額料金が170円安くなります(総務省が定める定期契約時の最大割引額相当)。2年契約は従来と同じ仕組みですが、更新月以外に解約・対象外プラン変更を行った場合にも違約金が1,000円と大幅に値下げされたため、解約がしやすくなりました。

一方で、dカードをドコモの携帯料金支払いに設定すると「dカードお支払割」が適用され、月額料金がやはり170円安くなり、月額1,200円で使うことが出来るように改訂されました。

つまり、dカードを持っていれば、今後ドコモのケータイプランで2年契約をしなくても、従来の2年契約時の料金と同じ額で使えるようになったことになります。

dカードを持っていないFOMAユーザーは先にdカードの申し込みを済ませてから2年契約無しの機種変更をすることをオススメします。

dカードはウェブサイトからカンタンに申し込みが出来ます。

☆「[画像付き]dカードの作り方解説 申し込み手順・必要なもの・審査時間、届くまでの日数まとめ

ドコモガラケー機種代金を含めた料金イメージ

ドコモの最新ガラケー 富士通 F-03Lへ機種変更した場合の支払額は以下のとおりです。

料金内訳 月額料金(税別)
F-03L本体価格 800円×36回
(総額28,800円)
基本通話料金 ケータイプラン2
月額1,200円または2年契約無しで
dカードお支払割適用で
月額1,200円
ネット通信料金 100MBまで0円
(基本料金に含む)
spモード 0円
(基本料金に含む)
月々の支払額 1~36ヶ月:2,000円/月
37ヶ月目以降:1,200円/月

*本体代金は一括支払い・12ヶ月・24ヶ月分割も出来ます。ドコモ公式ウェブ手続き」で機種変更手続きをすると、事務手数料も無料になります。

上記以外にかけ放題オプション・5分かけ放題などを追加したい場合は、各種オプションも利用できます。詳しい料金計算は公式サイトのシミュレーション計算機が便利です。

ドコモガラケーユーザーがキャッシュレス・ポイント還元事業でトクをする方法

消費税増税に伴い、ドコモのケータイ料金・ケータイ本体代金も消費者の負担が増えることになりました。これに対して政府は「キャッシュレス・ポイント還元事業/消費者還元事業」として、特定の支払い方法・決済方法を使うと最大5%の還元を行う施策を提供しています(2020年6月末までを予定)。

このキャンペーンは主にスマートフォンを使った「QRコード」の読み取り・表示によって利用が可能になる”キャッシュレス”の支払い方法が話題になっていますが、ドコモガラケーユーザーの場合もポイント還元・キャンペーンを使う事はできます。

”ドコモユーザー”という括りで分類する必要はないのですが、スマホを使った決済方法(例えばCMでもよく見る「PayPay」など)は、基本的にアプリをダウンロードして使う必要があるため、iOS/Androidアプリを使うことが出来ない携帯端末での利用は不便です。

ドコモガラケー利用者でも使えるキャッシュレス・ポイント還元事業の対象支払い方法は、クレジットカード払い/デビットカード/電子マネー(プリペイド)など、電話端末に依存しない決済手段もあります。キャッシュレス還元は何もスマホ利用者だけのものではありませんので、ガラケーユーザーもしっかりと還元をゲットしていきましょう。

ドコモのケータイユーザーであれば、前項で解説した「2年契約無しでもdカードを設定して月額170円割引」を追加する他に、「dカードお支払割 5%キャンペーン」を活用することが出来ます。これを利用することで通常のキャッシュレス・ポイント還元事業の還元とあわせて最大10%還元の特典を獲得出来る可能性があります。

この5%還元キャンペーンを使うための条件として、

・2019年10月1日以降の新料金プラン(2年契約無し)を契約していること
(新料金プランは「ギガホ」/「ギガライト」/「ケータイプラン」のいずれか。2年契約ありの「ケータイプラン2」は対象外なので注意してください)
・ドコモの料金支払いにdカード/dカード GOLDを指定していること(各月末時点で判定)
・dカードのキャンペーンページからエントリーしていること

この3点があります。5%還元キャンペーンはこの条件さえ満たしていればドコモガラケーユーザーも対象となります。

ただし、上記の通り2019年10月以降の新料金プランが対象となっているためFOMAガラケーのままでは対象になりませんので、まずはdカードを作り、新料金プラン対象の新しいケータイ機種へ取り替えるという順番がベストです。

スマホの利用者であればアプリを使ったQRコード決済を利用したほうが便利・お得なケースも多いのですが、ガラケーにこだわりのある・スマホを使いたく無いというユーザーは、dカードの利用が最もカンタンだと思います。

キャンペーンの利用には期間、上限もありますので、詳しくは申込時・エントリー時に条件をよく確認してください。

☆「dカード/dカード GOLDの最新キャンペーンをみる

ドコモ2019年10月ガラケー用新料金プラン「ケータイプラン2」とは?FOMAプランからの買い替え料金イメージ
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