auは2019年夏モデルとして6月中旬に発売予定と発表していたソニーのフラッグシップモデル Xperia 1 SOV40の発売日を2019年6月14日とすることをアナウンスしました。
これによって、auで開催している「Xperia 1予約キャッシュバックキャンペーン」の締切が2019年6月13日に確定しましたので、Xperia1購入予定者は早めの予約手続きをオススメします。
Xperia 1 SOV40の予約キャンペーンでは「発売日前日までに予約してから購入」が条件となっており、機種変更もキャッシュバック対象です。また、このキャンペーンでは2019年6月1日から提供開始となったauの新料金プランでもキャッシュバックが貰えるため、条件があうユーザーはこの機会にプランの同時変更することも出来ます。
参考：au2019年新料金プランの提供開始予定スケジュールまとめ 最大4割値下げのドコモ対抗プラン発表
キャンペーンの対象となるプランは以下のとおりです。
「新auピタットプラン／auピタットプラン（au Online Shopでは2019年5月31日で新規受付終了）/auフラットプラン7プラス／auフラットプラン20／auフラットプラン25 Netflixパック／auフラットプラン30（au Online Shopでは2019年5月31日で新規受付終了）／auデータMAXプラン（2019年夏受付開始）」+「2年契約★1・2年契約（自動更新なし）★2・スマイルハート割引のいずれか」
以前から提供されているプランのまま機種変更をしても上記のいずれかであればXperia 1キャッシュバックの対象となります。
新料金プランと旧プランでどちらが安くなるのか、毎月のスマホの利用料金・家族構成・ネットセット割引の有無によって変わってくるため、au公式サイトでよく料金のシミュレーションを行ってから実際の契約へ進むことをオススメします。
auでは国内他社では扱わない Xperia 1のカラーバリエーション「グレー」を含む全4色を販売します。
予約キャッシュバックの対象購入期間は2019年7月31日までとなっていますので、入荷連絡が来たら早めに購入手続きをしてキャッシュバックをゲットしましょう。
Xperia 1の各社価格
ソニーのXperia 1は2019年夏モデルとしてauからだけではなく、ソフトバンク・ドコモからも発売されることが確定しています。
少しでも安くXperia 1を買いたい場合は、各社の価格・キャンペーン情報を考慮して選びましょう。今夏、Xperia1の価格設定はキャリアによってかなりばらつきが出ています。
| キャリア | Xperia 1本体定価 | キャリアへ返却時 |
| au Xperia 1 SOV40 | 112,320円 | ｱｯﾌﾟｸﾞﾚｰﾄﾞﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑEX利用 最大56,160円負担 +予約CB 5000円特典あり |
| docomo Xperia 1 SO-03L | 103,032円 | ｽﾏﾎおかえしﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑ利用 最大68,688円 +先着プレゼントあり |
| Softbank Xperia 1 | 136,320円 | 半額サポート利用 最大68,160円負担 |
（2019年6月7日時点、税込。各社25ヶ月目に端末を返却するリース的システムを使った場合）
Xperia 1の本体代金について、2019年6月発売時点ではドコモのXperia 1 SO-03Lが最も安く、auは+9288円・SBは+33,288円も高い価格設定です。基本的な性能は全社共通のはずです（利用できる周波数帯・キャリアロックなどの違いはあります）。
しかし、auとソフトバンクでは端末代金を48分割→最大半額相当の負担を免除することが出来るため、同じくドコモの新サービス「スマホおかえしプログラム」（最大1/3免除）を使った場合の負担に比べると、auモデルのSOV40が一番安い負担で買うことが出来るという計算になっています。
ただし、この計算も実はかなり乱暴で、実際にはauのアップグレードプログラム EXにはプログラム利用料金として月額390円（不課税）が掛かるため、2年分でおよそ9千円強の負担があります。
一方、ソフトバンクの半額サポート・ドコモのスマホおかえしプログラムは、月額料金の負担上乗せはありません。
将来Xperia1をキャリアに返さない（アップグレードプログラムや半額サポートを使わない）場合には、auの5000円キャッシュバックを考慮してもなお単純に価格が安いドコモから買うのが最安となります。
ドコモでは2019年6月より大きく料金プランの仕組みが変わっているため、Xperia 1を機種変更で買うか、MNPで乗り換えて2019年新料金プランへ切り替えるか、検討してみると良いでしょう。
