Appleストアでは新型「iPhone15」の登場と同時にすぐ値下げされましたが、いよいよ携帯キャリアでのiPhone14の値下げ・安売りが本格化してきています。
最安値モデルをアップルストアで購入しても12万円オーバーなiPhone15シリーズより、価格重視というユーザーはiPhone 14を狙いましょう。
auの公式オンラインショップで注文する場合にも、割引適用時に2年間実質負担額は2万円を切ることすら可能です。つまり、年間負担額は1万円以下。月額負担なら1,000円以下という格安スマホ並の負担でiPhone 14を使うことが出来ます。
ただし、auでは2023年10月2日時点ですでに512GBモデルは販売終了・128GB/256GBモデルも売り切れている組み合わせがあるため、欲しい色や容量が無くなる前に注文しておきましょう。
auのiPhone 14値下げ・負担額
2023年10月2日時点のau iPhone 14 128GBモデルの価格は以下のとおりです。
au iPhone 14価格 定価:140,640円 →値下げ価格 129,990円 |
MNP値引き ▲ 22,000円割引 |
スマホトクするP適用 最大▲88,130円免除 |
実質負担 19,860円 |
*割引・スマホトクするプログラムには適用条件があります。機種変更・新規契約時は割引額が異なります。
2023年10月2日時点でauの公式価格が値下げされているのはiPhone 14 128GBモデルのみです。256GBやiPhone 14 Pro/Plusなどの価格は変わっていません。
既存ユーザーの機種変更の場合(5G機種変更おトク割適用)でも実質3.6万円~と、iPhone 15(au価格実質 6万円~)より圧倒的に安く利用できます。
性能重視であればカメラ機能やCPUがアップグレードされているiPhone15のほうが確かに優れてはいますが、iPhone 15シリーズではLightningケーブルなどのアクセサリーがそのままでは使えなくなるというデメリットがあります。すべての周辺機器をUSB-Cに切り替えるならまだしも、今はまだiPhone14のほうが便利と感じる人も多いでしょう。
上記の最安負担額はauの「スマホトクするプログラム」を使うことになりますが、iPhone 14の場合は免除額が異常に高く設定されているため、auユーザーなら使わなければ損です。
発売から2023年10月時点で1年が過ぎているiPhone 14 128GBモデルが、2年後(発売から数えて3年後)に中古状態で8.8万円以上の下取り・買取価格になることはまずありえません。iPhoneを2年毎に買い替えているユーザーは、プログラムの内容をよく確認して、加入利用を強くおすすめします(このプログラムを使わないならauで買う意味がないと言っても過言ではありません)。