4Gプランのまま利用できる型落ちのiPhone 11 Pro (2019年モデル)がオトクに機種変更可能です。

発売以降品薄が続く5G対応モデルのiPhone 11 Proと同じくトリプルカメラを採用した2019年モデルのiPhone 11 Pro(5.8インチ)は、すでにアップルストアでは販売終了となったモデルです。

5Gモデルに比べて最高通信速度こそ劣るiPhone 11シリーズですが、iPhone 11 ProならA13チップによる高処理性能、超広角・望遠にも対応したカメラ、eSIMによるデュアルSIM運用などなど、5G利用を目的としないならまだまだ十分に高い性能を持ったモデルといえます。

5Gモデルにはまだ変える必要性を感じない・高性能なiPhoneが欲しいけれど少しでも安いほうが良いというユーザーは、型落ちとなったiPhone11 Proの在庫処分セールが狙い目です。

auオンライン限定 「お得割」で2.2万円引き

auでは2021年1月からオンライン手続き限定で適用される「au Online Shopお得割」の対象機種として、iPhone 11 Proの64GBと256GBを機種変更も追加しました。

 

機種変更の割引額は、国が定める最大の値引き額「22,000円」です。割引額は新規・乗り換えでも同額となっています。

ただし、このセールは数に限りがあり、在庫がなくなり次第終了となる見込みです。

2021年1月8日時点において、在庫があるiPhone 11 Proは以下の通りです。

iPhone 11 Proシリーズ ミッドナイトグリーン ゴールド シルバー スペースグレイ
64GB 在庫あり 在庫あり 在庫あり 在庫あり
256GB 販売終了 販売終了 販売終了 在庫あり
512GB 販売終了 販売終了 販売終了 販売終了

ちなみに、iPhone 11・iPhone 11 Pro Maxはすべてauオンラインでは販売終了となっており、購入不可です(機種変更の割引も対象外)。

2020年モデルのiPhone 12シリーズと2019年モデルのiPhone 11シリーズでは、4G/5G対応という違いのみではなく、いくつかの進化点もあります。ここでは同じ「Pro」モデルの違いを列挙してみましょう。

項目 2019年モデル
iPhone 11 Pro
2020年モデル
iPhone 12 Pro
au販売価格 117,515円~ 127,495円~
ディスプレイ 5.8インチ 6.1インチ
本体重量 188グラム 187グラム
カメラ 超広角
+広角
+望遠
超広角
+広角
+望遠
LiDARスキャナ
チップ A13 A14
電池持ち 最大18時間のビデオ再生 最大17時間のビデオ再生
耐水性能 水深4mで30min 水深6mで30min
MagSafe 非対応 対応
SIMスロット nano SIM+eSIM nano SIM+eSIM

*2021年1月8日時点、割引前の定価。より詳しい性能差、iPhone 12/iPhone 12 mini/iPhone 12 Pro Maxとの違いは公式サイトのモデル比較等を参照ください。

関連記事:[実機レビュー]iPhone12Pro新機能 LiDARスキャナの使い方/3D空間データの取り込み

機種変更値引きの適用条件・購入方法

今回のau iPhone 11 Proの機種変更値引きは、新型コロナウイルス感染症の流行に伴う緊急事態宣言状態でも安心して購入できる、オンラインによる手続きが対象となります。

・au Online Shopで対象機種のご購入が適用条件となります。
・新規(乗り換え含む)・機種変更(12カ月目以上ご利用)で対象機種をご購入いただくと機種代金から最大 22,000円(税込)割引します。

対象の回線でauオンラインサイトから手続きをすると、購入時に利用できるポイントを付与することで機種代から値引き(iPhone 11 Proの場合は2.2万円値引き)が適用されます。

2021年1月8日時点でauの機種変更で安く買えるiPhoneシリーズはiPhone 11 Proのみとなっていますので、既存auユーザーはこの機会にオンラインでの買い換えをおすすめします。

iPhone 11 Proの料金プラン・価格、その他の値引きキャンペーン等については公式サイトの最新情報を参照ください。

[2021年1月]auがiPhone11Pro値下げ 64GB/256GB在庫処分 緊急事態宣言下でもオンライン機種変更2.2万円値引き