以前このサイトでXperiaZ5 Premiumで使うのにオススメの「前面背面フィルム+バンパーケース」で保護をするという方法を紹介したのですが、その際に「管理人は手帳型が好きだ」みたいな一文が入っていたため、多くの方が「XperiaZ5 Premium用の手帳ケース情報」を求めてページにたどり着いてしまったようです。

過去記事XperiaZ5 Premium SO-03H 背面指紋を防ぐフィルムやケース おすすめアクセサリー

申し訳ないですが、過去記事には一つもZ5プレミアム用の手帳型ケースは登場してませんでした^^;

XperiaZ5 Premium用の手帳ケースもいろいろと発売されていますので、いくつかオススメのアイテムを紹介しておきましょう。

Xperia Z5 Premiumは5.5インチと大画面なので、その大きなディスプレイを活かして動画を楽しめるような「スタンド機能付き」が良いでしょう。上記写真は私が持っているNexus6とFJL22用の手帳ケースですが、これは両方とも横置きのスタンドタイプにもなります。FJL22用ケースのレビューはこちらのページに掲載しています。

手帳ケースの種類・選び方

選ぶポイントとして、スマホを手帳に固定する内部ケースの素材にも気を付けてみてください。スマホを固定するのは少し固めのポリカーボネート素材できたものと、TPU(ポリウレタン系樹脂)と呼ばれるゴムのように柔らかい素材のケースを使っているものなどがあります。

TPU 素材の場合は脱着が非常に楽ちんですが、あまり何度も装着を繰り返したりすると、素材が延びて弛んでくることがあります。一方ハードケースに使われるポリ カーボネートの場合は、ちょっと力を入れないと取り外しがしにくいこともあり、力を入れすぎてケースを割ってしまう可能性も無くはないです。外圧、落下時 などの防御力はポリカーボネート素材の方が強いでしょう。

そうそう、あとは手帳ケースの内側(開いた時のカードポケット等がある位置)はソフト生地の素材のものがいいです。ここが化学繊維みたいな素材のものだと、その跡がディスプレイに付くことがあるので。

このようなことを考えて、あとは価格とデザインを見ながら好きものをチョイスしてみてください。

SO-03Hにはもともとストラップホールが本体下に開いていますが、ケース側にもストラップをつける部位があるものがあります。

カードホルダー、マグネットによるフリップ止め、ケースをつけたままでも操作可能なように設計されたケースの隙間などは当然SO-03H用に作られています。

この手のケースは、ケース本体に厚みがそこそこありますのでおサイフケータイ機能はそのままでは使えない可能性が高いです。手帳タイプのケースを使うときには毎回取り外すか、スマホ内部のおサイフケータイ機能ではなく実物カードをケース内に収納して使うなど回避策を採るしかありません^^;

カラーはチョコ・ホワイト・ブルー・ローズ・ピンクなど色んな色があります。

手帳ケースは正直どれも機能的には似たものが多いので、あとは素材(フェイクレザーか本皮、ナイロン製やキルト生地などもあります)と開閉のタイプで縦開きするものもあります。個人的にはあまり縦の手帳ケースは使いやすいとは思いませんが、そこはお好きなように。

キルト・フエルトなどの柔らかい生地だと、クッション性が高いです。圧力には弱いかもですが、ガラスパネルの保護観点からソフト系素材を選ぶのもありでしょう。

 

Xperia Z5 Premiumの大画面を活かすオススメな手帳型ケース