6インチ超えの大画面スマホ ASUS ZenFone3 Ultra(ZU680KL)用に、PUレザー製の手帳型ケースを購入してみましたのでレビューをお届けします。

時間があれば海外からアクセサリーを輸入して使おうかと考えていたところですが、それでは日本でのZenFone3 Ultra発売に間に合わないので今回はお手軽にアマゾンで低価格なケースをとりあえず買ってみました。

img_14006.8インチという超大画面を活かしてテレビを楽しむためには自立出来るスタンドタイプの手帳が役に立ちます。

購入時の価格は1,100円(amazon発送)でした。

*以下、画像をクリックすると大きなサイズで写真を見ることができます。

ケースはプチプチに包まれて上記のような簡易なビニールパックに入れられていました。簡素な梱包ではありましたが傷がついていたりすることもなく、問題はありません。

ZenFone3 Ultraの6.8インチサイズを収めるため、もちろんケースも普通のスマートフォン用に比べて一回り大きく作られています。

p_20161211_215331_vhdr_auto_1-772x691外側はPU(ポリウレタン素材)による合皮製・スマホ固定台座ケースです。高級本皮のような厚みはありませんが、サラリとした肌触りで匂いもなく、至って普通です。

img_1420製縫も特に問題なく、糸のほつれや縫い合わせのミスもなさそうで品質的には問題無しです。

スマホ本体への装着はケース部分が指で簡単に曲がるほど柔らかな素材になっているので、ぐっと押し広げながら本体全体を押し込むだけ。数秒もあれば脱着が可能です。

こうして写真でみると大きさが解らないので至って普通の手帳ケースに見えますが・・・じつはこのケースだけでも100グラム近いの重さがあります。

ZenFone3 Ultraの本体重量は約233グラムですので、ケースだけで94グラムもあることになります。スマホ本体+ケースの重みは完全にタブレット級になってしまいました(iPad mini4は7.9インチで本体重量304 g)。

スマホ固定ケースにはZenFone3 Ultraに合わせて穴が開けられており、この手帳ケースを付けたまま充電や通話・ほぼ全ての操作が可能です(SIM・SDカードの入れ替えにはケースを取り外す必要あり)。

本体下部は2つスピーカー・受話口・Type C USBの接続用に穴が空いています。

img_1414右側はディスプレイのオン・シャッターなどに使えるボタンが使えるようになっています。

本体上はイヤホンジャックとスピーカー口用の穴ですね。ちょっとスピーカー用のホール位置がズレているような気がしなくもないですが、塞いでいるわけではないので問題はありません。

背面はボリュームキーとカメラ・LED・レーザーセンサー用の穴が空いており、しっかりと本体全体をカバーしています。ZenFone 3 Ultraのカメラレンズはボディから凸状に飛び出ているため、ケースを使うことで平滑な面にカメラを下にして置いた場合にもぶつからず安心です。写真撮影時にケースの縁が写り込んでしまうこともありませんでした。

なお、このケースはフック部分は磁石で固定するベルトがついていますが、ケースの開閉でディスプレイのオン・オフを連動させる「ASUS Cover」機能には非対応です。いわゆるスマートカバー機能が必須の方はこのケースではダメです。

ASUSカバー機能が不要なら今回レビューした手帳型ケースでもしっかりと本体を保護し、横置きスマホスタンドとして活用できるはずです。私は本体カラーがグレーなので黒いケースを選びましたが、ブラウンやピンク・ブルーなどのカラーラインナップから選ぶことが出来ます。

海外からの輸入もヘッチャラ!という方は、おそらく全く同じ製品がアリエクスプレスでおよそ4ドルで購入できます。

☆「AliExpress Wallet Flip Cover Case for Asus Zenfone 3 Ultra ZU680KL

ZenFone3 Ultra用手帳ケースレビュー (ZU680KL) お手軽な横スタンドタイプ

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