ショッピングモールとして有名なイオングループが運営している格安スマホサービス ・イオンモバイルがこの春実施してきた、契約の初期費用(事務手数料)が1円になる人気キャンペーンがいよいよ2017年4月10日(月曜日)で終了します。

【2017年7月1日~2017年9月4日】再び「納得・夏得キャンペーン」として1円キャンペーンが実施されています→【イオンモバイル

1円キャンペーンはイオンショッピングモールの店頭でも契約できますが、場合によっては開通まで数時間の待ち時間が生じることもあり、最終日の平日ではなかなか時間の浪費はつらいものがありますが、キャンペーンはウェブ申し込みでも適用出来ますので、最後の駆け込み契約で格安SIMを契約したい人はまだ間に合います。ウェブからの契約手続きはサクサク進めれば10-15分もあれば手続きは完了します。

通常であれば3,000円掛かるSIMカードの代金を1円に値引きされますので、はじめても格安スマホ契約や2台め、3台めのスマホやタブレットにとりあえずSIMカードを挿して予備回線を確保したい場合に向いています。

事務手数料1円キャンペーンの対象は、「イオンモバイルの全プランを新規(MNPを含む)で契約した場合」です。イオンモバイルでは月額480円から使えるデータ通信専用プランから超大容量の50GBプランまで、さまざまな使い方に合わせて選べる豊富なプランがありますので、必要に合わせて賢くプラン選択を行えば節約を実現できます。

普段の事務手数料料金3,000円という価格は格安SIM回線の数カ月分の維持費にも相当してしまうこともあり、複数回線の契約時には高いコストに感じられるものです。

(上記料金プランは、画像をクリックすると大きくなります。詳しいプランは公式サイトにも解説があります)

イオンモバイルの各プランは他社に比べてダントツに安いというほどまでは無いにせよ、業界最安値級のプランばかりです(2017年4月時点)。特に人気があるのはたっぷり4GBまで使えるプラン(データSIMなら980円、通話プランなら1,580円)というリーズナブルかつ、スマホを日常的に使う人でも十分にデータ転送を賄える標準プランのようです。

なお、既存契約中の回線の音声SIMカード再発行・SIMカードサイズ変更を行う処理は今回の1円キャンペーンの対象外となりますので注意してください。

事務手数料が1円になっているかどうかは、公式申し込みページで「新規お申込み」から手順を進めていく中で、以下のように表示が出ています。

契約の種別・SIMサイズを選ぶとSIMカード代金の欄に「1円」と書かれているのを確認してから、その下の「この内容で申込む」へ契約手続きの手順を進めていけばOKです(端末セットなどで合計5,400円以上の買い物をした場合は送料無料。SIMのみだと別途送料がかかりますけど、時間をお金で買うと思えば安いものでしょう)。

☆「イオンモバイル 申し込みの流れ解説はこちら

実際の申し込み体験により解説はこちら→イオンモバイルのオンライン申込方法・契約手順まとめ

イオンモバイルの契約にはデータ通信のみのプラン(通話機能オプション無し)であればクレジットカード情報のみ、音声回線の場合は本人確認書類の提出が必要となりますので、ウェブ申し込み前にデータファイルを用意してください(運転免許証などを携帯やスマホ写真として取り込み、ネットからアップロードして簡単に提出可能)。複数回申込む場合はその都度契約情報入力が必要です(1回の入力で複数契約は不可。SIMは一枚ずつ注文・購入する必要があります)。

1円キャンペーンは2017年4月10日までに申込みが完了していれば、開通自体は11日以降にずれ込んでも大丈夫です(ただし、申込みがキャンセルされてからの再申請がキャンペーン適用期間外になってしまうと通常料金になってしまう可能性があるため、入力情報に間違いが無いように、慎重に申し込みをしましょう。店舗の場合は受付時間が終了し次第、キャンペーンも終了予定です)

イオンモバイルの音声SIM契約は1名義あたり5回線まで契約可能となっていますので、家族分を一度に契約したい場合には「格安SIM」とは言えど初期費用だけでも馬鹿にならないコストになるため、キャンペーンを上手く活用しましょう。

4月10日がラストチャンス イオンモバイルのSIMカード1円キャンペーン 複数契約も可