今日10月29日は日本でのXperia Z5の発売日です。au,Softbankでも同時発売ですが、ドコモからは「XperiaZ5 SO-01H」として、2015年冬モデルのトップ機種の一つとなるであろうフラッグシップモデルになります。
そんなXperiaZシリーズでは、今年は夏モデルとして6月にXperiaZ4 SO-03Gも発売していたのですが、これがまだドコモショップにはたくさん残っているようで、Z5の発売日に合せて旧モデルの公式価格が値下げされることになりました。
変更されたのは新規・機種変更の月々サポートの増額およびMNP時の購入サポート割引額です。
SO-03Gでは9月11日から購入サポート割引対象に追加されており、以前は【割引き63,504円/返金額31,752円】となっていたはずです。そこが本日より返金額は変わらず31752円で、割引額が73872円まで引き上げられました。
値引き後の契約種別ごとの実質負担は以下のとおりです。
契約種別 | XperiaZ4 SO-03G 一括93,312円 |
新規 | 39,528円 |
機種変 10年未 (FOMA→Xi) |
39,528円 |
機種変 10年未 (Xi→Xi) |
29,808円 |
機種変 10年超 (FOMA→Xi) |
29,160円 |
機種変 10年超 (Xi→Xi) |
19,440円 |
MNP | -10,800円 |
機種変更の場合はスマートフォン回線(Xi)からの買い替えのほうが1万円ほど安い設定になっています(普通はFOMAからの買い替えのほうが優遇されることが多いので珍しいですね)。
MNPの場合は一括価格も1万円以下、そこからさらに月サポが810円×24ヶ月分付いて、実質負担額がマイナスに突っ込んでいます。型落ちしたとはいえハイエンドモデルのZ4が0円以下というのは珍しいですが・・・
でも、やっぱりここはXperiaZ5 SO-01Hをオススメしたいです。新型のZ5はカメラ機能の強化・指紋認証機能の追加、そしてZ4の時に発生した本体の発熱問題が緩和しているということなので。
Z5の実質価格を上記のZ4の値下げ価格に並べてみると・・・
契約種別 | XperiaZ4 SO-03G 一括93,312円 |
XperiaZ5 SO-01H 一括93,312円 |
新規 | 39,528円 | 51,192円 |
機種変 10年未 (FOMA→Xi) |
39,528円 | 51,192円 |
機種変 10年未 (Xi→Xi) |
29,808円 | 40,824円 |
機種変 10年超 (FOMA→Xi) |
29,160円 | 51,192円 |
機種変 10年超 (Xi→Xi) |
19,440円 | 40,824円 |
MNP | -10,800円 | -432円 |
このように全体的に1~2万円ほど新型のZ5の方が負担は大きいですが、実際に使い込んでいくと価格差以上に満足度が違ってくる可能性もあります。Z4とZ5では発売時期はたったの5ヶ月しか違いませんが、Z4自体が「Z3のマイナーチェンジ」と言われていたモデルであり、Z5が本当の「Z3の次世代機種」というイメージです。
Z4の場合はMNPの一括価格が安くなっていますので、分割残債が嫌だという方はSO-03Gほうが買いやすい可能性もあります。細かいスペックや料金・割引の詳細は公式サイトでチェックして下さい。
☆「ドコモ XperiaZ5 SO-01Hの価格・割引キャンペーン一覧」