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ドコモの2017年冬モデルスマートフォン Xperia XZ1 Compact SO-02Kを入手しましたので、1年前の旧モデル Xperia X Compact SO-02Jとの違いを紹介します。この2機種はパッと見ではそっくりなモデルとなっていますが、外観も中身も、実は結構異なっています。

このXperiaのコンパクトシリーズは国内ではドコモだけが販売しており、au/SBでは購入することが出来ない、限定モデルとなっています。

管理人はすでにXperia X Compact SO-02Jを半年以上使い込んできましたが、はっきり言って今回のXperia XZ1 Compact SO-02Kはあらゆる点で旧モデルを凌ぐ、コンパクトスマホの最高峰と言える一台になっていると感じています。SO-02Jユーザーが買い換えるには少し早いかもしれませんが、それ以前のZ5 Compact, A4, Z3 Compactなどの旧Xperiaシリーズから、今回も小型スマホに買い換えたいと思っているのならSO-02Kの魅力を事前に勉強して、機種変更をしてみてください。

先に公式サイトでスペック・価格をみたい人はこちら→「NTTドコモ Xperia XZ1 Compact SO-02Kを見る

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スペックデータ/機能比較

Xperia XZ1 Compactの新機能や特長については「ドコモ2017年冬モデル Xperia XZ1 Compact(SO-02K) 旧モデル SO-02Jからの進化点は?新機能やスペック比較」の記事で紹介しています。機能全般について知りたい方は、先にそちらの記事を一読ください。

スペックデータだけ、改めてもう一度掲載しておきます。

機種名Xperia XZ1CXperia XCXperia Z5CXperia A4Xperia Z3C
ドコモ型番SO-02KSO-02JSO-02HSO-04GSO-02G
発売日2017.11.172016.11.022015.11.132015.06.182014.11.12
画面サイズ4.6インチ4.6インチ4.6インチ4.6インチ4.6インチ
解像度720×1280720×1280720×1280720×1280720×1280
重量143g135g138g129g129g
縦幅129mm129mm127mm128mm127mm
横幅65mm65mm65mm66mm65mm
厚さ9.3mm
(最厚9.5mm)
9.5mm8.9mm9.1mm8.6mm
電池容量2700mAh2700mAh2700mAh2600mAh2600mAh
CPUMSM8998
スナドラ835
MSM8956
スナドラ650
MSM8994
スナドラ810
MSM8974AC
スナドラ801
MSM8974AC
スナドラ801
RAM4GB3GB2GB2GB2GB
ROM32GB32GB32GB16GB16GB
メインカメラ1900万画素2300万画素2300万画素2070万画素2070万画素
サブカメラ800万画素500万画素510万画素220万画素220万画素
防水/防塵○/○○/○○/○○/○○/○
指紋認証××
[2017.11.13更新] C= Compactの略です。また、各データ値は「およそ」の数値で個体ごとの誤差を含みます

今回は主に外観の違いについて紹介します。

同じサイズでも細部が上品なデザインに

遠目で見るとほとんど違いが判らないSO-02JとSO-02Kですけれど、実は細かいデザインはいろいろと変更されています。

まず、カラーバリエーションから。

SO-02Kでは4種類のカラー「White Silver(ホワイト・シルバー)」「Black(ブラック)」「Horizon Blue(ホライゾン・ブルー)」「Twilight Pink(トワイライト・ピンク)」があります。

SO-02Jでは「White(ホワイト)」「Universe Black(ユニバース・ブラック)」「Mist Blue(ミスト・ブルー)」「Soft Pink(ソフト・ピンク)」の4種類があり(すべて生産終了済み)、いずれも色の系統としてはSO-02Kも同じながら、実際の色合いは全モデルで一新され、すべてが新色と言えるでしょう。

一番人気は青系のメタリックが美しい、ホライゾン・ブルーだそうです。

ディスプレイ周りの色と背面は統一されたカラーになっています。

*以下の画像をクリックするとそれぞれのカラーを見比べる事ができます。

ホライゾン
ブルー
ブラック
ホワイト
シルバー
トワイライト
ピンク

すべて新色になっているため、SO-02Jと色で違いを見分けることも可能ですが、外観上の大きな違いは、ボディーコーティングの艶の有無です。

旧モデルSO-02Jは塗料を重ねて陶器のような質感のある、艶やかな光沢がありました。一方のSO-02Kはマット(つや消し)なメタル質です。


写真を見てもすぐに分かると思いますが、左のSO-02Kには照明やカメラの映り込みがほとんど無く、SO-02Jは周囲の風景を反射しています。艶のあるデザインが好みである人にとっては、SO-02Jも悪くないと思いますが、マットな質感になったことで指紋が全くと言っていいほど付かない(目立たない)コーティングになりました。SO-02Jは指紋がかなり目立つ表面だったので、個人的にはこの変化が一番魅力的に感じています。

背面パネルの手触り・見た目はメタルっぽいですが、実際の素材は金属ではなく、グラスファイバーを使った強化プラスチックだそうです(Xperia XZ1 SO-01Kは金属系素材のはずです→関連記事:docomo Xperia XZ1 SO-01Kレビュー 自然なシームレス&フラットデザイン)。そのためメタル素材ボディスマホのような固さはありませんが、軽量であるというメリットがあります。

上下のフレーム縁にメタルライン

SO-02Kの新デザインで高級感を表すワンポイントとして、本体上下の接合部分にメタルラインが採用されています。本体の色に合わせたカラーで、ここはマットではなく金属光沢があります。

さらに、SO-02K(SO-01Kも同様)では上下のボディデザインがやや膨らんだ形状に変更されています。従来機はここがフラットだったのですが、これにより、手触りがより滑らかになりました。

正面から見た場合の違いとして、インカメラが120度の広角レンズに変わった影響で、レンズ自体の直径が大きくなりました。また接近センサーも横長から縦長に変わっています。さらに、ちょっと写真では見づらいかもしれませんが、スピーカーを覆っている素材部分が本体カラーに合わせたメッシュに変わりました。

本体の下部は、どちらもType-C USBのインターフェイスのみがありますが、従来機には無かった小さな穴が空いています。これは・・・何の穴でしょうか?受話用のスピーカーのためでしょうか。同じ穴が、本体の上にも空いています。上の穴はSO-02Jにもありますが、少し位置が中央寄りに変わりました。

本体の側面も変わっています。まずホームボタンのある左側は、音量キー・指紋認証センサー・カメラシャッターボタンの配置が変更になりました。

Xperiaの夏モデルから上から「音量キー」→「ホームボタン」→「シャッター」の順番になり、ホームボタンの位置も少し下にずれています。旧モデルの操作になれていると、すごく違和感があります(苦笑) Xperia XZ Premium, Xperia XZ1も同じ配置順です。

続いて本体右側もmicro SDカード/SIMカードスロット用の収納位置が上部から下部に移動になり、さらにスロットの形状も変わりました。


SO-02Jでは縦にカードが並んでいたのに対し、SO-02KではSIMカードは独立したカードホルダーがあり、そこにmicro SDカードホルダーを兼ねたキャップがあります。これもXperia XZ1, Premiumと同じ仕組みになりました。SO-02Jではmicro SDカードだけを取り替えるときにもSIMカードが抜けてしまっていたので、これは新機種の方が便利な構造です。

旧モデルでは背面部分のパネルだけ独立してはめ込むような作りでしたが、側面→背面にかけて継ぎ目のないシームレスデザインに変わっています。SO-02Jでも指ざわりが悪かったということはありませんが、XZ1シリーズでは同様の統一したデザインが採用されています。

メインカメラレンズのリングは、ほんの僅かに(約0.2mm)凸状になりました。XZ1 SO-01KやiPhoneシリーズに比べるとほとんど高さは変わりませんので、レンズが飛び出ていると気にするほどではないでしょう(下の画像がXZ1 SO-01Kのレンズと比べた様子)。

また、フラッシュ位置も中央寄りに変されました。

これらの軽微ながらいくつものデザイン変更の影響で、SO-02J用のケース・ジャケット関連のアクセサリーはSO-02Kと互換性がありませんので気をつけて下さい。SO-02J用のアクセサリーを流用することはほぼ出来ないと考えたほうが良いでしょう(サイズ/デザインフリー系のものなら使えるでしょう)。

以上、2017年冬モデルの最小ハイエンドスマホ Xperia XZ1 Compact SO-02Kと、2016年冬モデルの人気機種 Xperia X Compact SO-02Jのデザイン面での違いでした。両機種はスペックも大幅にアップグレードされていますが、このように外観・細かい仕様の違いでも見た目・実利用での利便性が良くなっているように感じました。これから使い込んでいくと、さらに違いを感じられるはずですので、また中身に関するレビューは後日アップします。

なお、コンパクトさよりも画面の綺麗さを求めるのなら、5.2インチサイズのフルHD XZ1 SO-01K、4Kディスプレイの5.5インチサイズ Xperia XZ Premium SO-04Jもドコモから発売中です。

SO-02Kに比べると随分大きく感じますが、本体が薄く、比較的持ちやすいサイズです。使い勝手・機能性は非常に似ているため、今度はもう少し大きなスマホにしてみようかな?という方には4.6インチ・5.2インチ・5.5インチモデルのXperiaを比較検討してみるのも良いかもしれません(参考記事:Snapdragon835搭載 Xperia XZ1シリーズ+Premium 異なる3サイズモデルを選ぶポイント)。

より詳しい各機種のスペック・料金は以下の公式ページもチェックしてください。

Xperia 機種変価格 本体価格 月サポ
(月額)
実質価格
(24回払い時)
Xperia XZ1 SO-01K 3,591円×24回
総額86,184円
-2,079円 月額1,512円
(総額36,288円)
☆「Xperia XZ1 SO-01Kの価格・詳細をみる
Xperia XZ1 Compact
SO-02K
3,240円×24回
総額77,760円
-2,133円 月額1,107円
(総額26,568円)
☆「Xperia XZ1 Compact SO-02Kの価格・詳細をみる
Xperia XZ Premium
SO-04J
3,915円×24回
総額93,960円
-2,268円 月額1,647円
(総額39,528円)
☆「Xperia XZ Premium SO-04Jの価格・詳細をみる

*価格は2017年11月17日時点のもの。その他キャンペーンや割引でもっと実質負担額を安くすることが出来ます。

2018年3月20日~2018年4月2日まで限定で、Xperia XZ1 Compact SO-02K, Xperia XZ Premium SO-04Jが通常機種変更(Xi取り替え)で一括値引き・FOMAからの買い換え時はXperia XZ1 SO-01Kもすべて端末購入サポート値引きによる値下げが行なわれました。

ドコモ版Xperia XZ1 Compact SO-02K実機レビュー 型落ちのSO-02Jとデザインの違いを徹底比較
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