国内ではドコモだけが販売しているXperiaのコンパクトモデルスマートフォン, Compactシリーズの最新モデル 「Xperia XZ1 Compact SO-02K」が機種変更で一括値引き対象になりました。今回の値引きは2018年4月2日までの期間限定価格の予定となっていますので、旧モデルのXperia Compactユーザーは買い逃がさないようにチェックしてください。
ちょうど一年前となる、2017年1月~3月頃に同じく一括値引きで販売された Xperia X Copmact SO-02Jのユーザーは、そろそろ最新モデルへの機種変更が気になり始める頃かと思います。X Compact → XZ1 Copmactへの買い換えは当時のハイスペック→最新のハイエンドモデルへの大幅アップグレードとなりますので、月々サポートが切れている・端末購入サポートの縛りが明けた機種変更が可能な回線があるのなら今が買い時です。
特に、SO-02Jを下取りとして利用+家族で一緒にSO-02Kへの買い換え(まとめて割対象機種ならXperia以外でもOK)負担は0円以下になりますので、買い換えないと損と言っても過言ではありません。
2019年2月8日~機種変更価格(購入サポ)
内訳 | Xperia XZ1 Compact |
本体定価 | 77,760円 |
月々サポート | 対象外 |
端末購入サポート |
▲77,112円値引き |
dカード支払い特典 | 12 dポイント獲得 |
頭金・事務手数料 | オンライン限定で 無料(Xi→Xi) |
下取りプログラム* | SO-02Jの下取り 8,000円引き |
家族まとめて割 | 割引対象外 |
買い換え負担額* | マイナス7,368円 |
*8%税込み、ポイント還元を含む。
2018年6月1日~機種変更価格
内訳 | Xperia XZ1 Compact |
本体定価 | 77,760円 |
月々サポート | -2592円×24回 総額62,208円引き |
dカード支払い特典 | 530 dポイント獲得 |
頭金・事務手数料 | オンライン限定で 無料(Xi→Xi) |
下取りプログラム* | SO-02Jの下取り 10,000円引き |
家族まとめて割 | -5,184円/台還元対象 |
買い換え負担額* | マイナス162円 |
*郵送下取り時・dカード払いの特典のdポイント=1円として計算しています。また、下取り価格は2018年6月7日時点の査定を参照しています。キャンペーン特典・適用条件は変更されることもありますので、最新情報は「NTTドコモ 実施中のキャンペーン一覧」にてチェックしてください。
現在SO-02Kは端末購入サポートからは外されましたが、月々サポートが増額されて実質負担額はさらに安くなりました。一方で、旧モデル SO-02Jの下取り査定が大きく減じられてしまったので、SO-02Jの状態が良いのならドコモの下取りではなく中古ショップに売ったほうが有利になりそうです。
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2018年3月20日~3/31まで機種変更価格
内訳 | Xperia XZ1 Compact |
本体定価 | 77,760円 |
一括値引き | -51,192円引き |
dカード支払い特典 | 530 dポイント獲得 |
頭金・事務手数料 | オンライン限定で 無料(Xi→Xi) |
下取りプログラム* | SO-02Jの下取り 22,000円引き |
家族まとめて割 | -5,184円/台還元対象 |
買い換え負担額* | マイナス1,146円 |
Xperia XZ1 Compactのオススメポイント
実際にXperia X Compact SO-02JとXperia XZ1 Compact SO-02Kを発売日から利用した経験から、SO-02Kのオススメポイントを簡単に紹介します(詳しいレビューを読みたい方は「SO-02Kの実機徹底詳細レビュー」を参照ください)。
Xperia XZ1 Copmact(SO-02K)は、冒頭に書いたとおり国内ではドコモからのみ販売されている独占モデルです。au, ソフトバンクではこのサイズのXperiaスマホを買うことが出来ないため、このコンパクト機種が使いがためにドコモで契約する人もいるそうです。
SO-02Kに搭載されたCPUは2017年夏モデル~冬モデルのAndroidスマートフォンでは最高峰のSnapdragon 835を搭載し、非常に高い処理能力を持っています(SO-02KのAntutu Benchmarkスコア情報はこちら)。同じスナドラ835搭載を搭載したスマホは多数ありますが、SO-02Kはその中でおそらく最小のモデルです。
旧モデルのSO-02Jに搭載されたSnapdragon 650に比べてベンチスコアは2倍以上にアップし、重めの3Dゲームもサクサクです。さらに本体の発熱もSO-02JよりSO-02Kの方が少なく、長時間スマホでゲームをしたいユーザーならば、SO-02Kに変えるとより快適に遊べるようになるはずです。
SO-02Jではプラスチックのボディに特殊な多層カラーコーティングをすることによって陶器のような質感を出したデザインでした。それはそれで悪くなかったのですが、ケースを使わずに利用するとやや傷・指紋が目立つ表面でした。SO-02Kではマット調でメタリックでシームレスなボディに変わり、エッジ部分のメタルカットが高級感を高めています。個人的な評価になりますが、デザインはSO-02Jよりも断然かっこよくなりました。
SO-02Kはボディが他機種よりも小さいのですが、バッテリーは比較的大きな2700mAhとなっています。スタンバイ時の電池の消耗は抑えられており、実利用可能時間は約140時間と長時間充電しなくても可動する点もポイントです。
1年前の2017年3月頃にXperia X Compact SO-02Jは一括価格1.5万円で売られていました。SO-02J→SO-02Kへのスペックアップを考えれば、たった万円の差で買えることは驚異的と言えるでしょう。そのくらい、SO-02JとSO-02Kの性能は変わっています。
Xperia XZ1 Compactのカラーラインナップも変更されており、ホライゾンブルー・ホワイトシルバー・ブラック・トワイライトピンクの4つがあります。一番人気は・・・ホライゾンブルーでしょうか。個人的にはスッキリとしたシルバーも好きです。
Xperia XZ1 Compact SO-02Kはまだ発売から半年も経っていませんので、比較的在庫は豊富にあると思われます。
すでにソニーはコンパクトシリーズとして新機種 Xperia XZ2 Compactを発表・海外では発売済みですが、2018年モデルのコンパクト機種はちっともコンパクトではなくなってしまいました。
Xperia XZ2 Compactの本体サイズはSO-02Kよりも一回り大きく、ディスプレイは5.0インチ・本体重量は168グラム(XZ1 Compactより25グラム差)に重くなりました。
Xperia XZ1 Compactの性能を考えればこれから2年以上は余裕で「ハイスペックモデル」と言えるランクのスマホになっていますので、XZ2 Compactよりさらに次の世代で再び小型化してくれるまで使いたい人は、今こそXperia XZ1 Compact SO-02Kが買い時だと言えるでしょう。
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