2016年7月1日から始まる新しいauの割引を適用すると、最新のiPhone6s 64GBモデルを0円維持(ユニバーサル料金除く)で利用できる超絶割引が始まります。

smavalivali

auユーザーで固定インターネット回線を契約する場合、もはやセット割引の「auスマートバリュー」を適用するのは常識になりつつありますが、7月以降はさらにこの勢いが加速しそうです。

新キャンペーン「スマバリバリキャンペーン」では、スマートバリューを適用しながらauに新規・のりかえ(MNP)を指定プランに加入して契約すると、通常最大2000円のセット割引が1年間1410円分増額され、スマートバリュー値引きが受けられるようになります。

スマートバリュー値引きは通常のスマートフォン割引である「毎月割」と併用できるため、月額割引が大きく設定されたiPhone6s, iPhone6s PlusをauでMNP契約すると通常では考えられないほどの割引が効くようになります。

スマバリバリキャンペーンの適用プラン

普通のauスマートバリュー割引は最小容量のデータプラン1GBでも適用が始まりました(関連記事:au iPhoneSEの激安1980円維持が可能に!データ定額1で「イチキュッパ割引」開始)が、バリバリと割引を上乗せできる本キャンペーンでは、5GB以上のデータプランに加入が必須となります。

·auに新規ご契約または他社からのお乗りかえ(MNP)ご契約→制限がなくなりました
·ご契約時に「データ定額5/8/10/13」または「LTEフラット」いずれかにご加入
·ご契約時に「誰でも割」にご加入
·キャンペーン期間中にauスマートバリューにご加入

以上の条件をすべて満たす必要があり、2年契約が必要です。割引適用中にプランの変更・回線解約、一時休止などを行うと対象外になるためご注意下さい。


2016年8月9日追記:8月10日以降にauスマートバリュー対象回線に加入(適用)する場合、auの既存ユーザーも上記の他条件を満たせばスマバリバリCPが適用されるように変更されました!au回線をすでに持っているのなら、「auスマートバリューに使えるネット回線・必須契約サービスを調べる方法」で紹介したauと連携したネット契約を考えてみましょう。


iPhone6s 64GBへMNPした場合の維持費

スマバリバリCPを使うためには旧プランのパケフラ、通話し放題プラン・カケホライトなど各種プランで適用可能です。今回は3種類のプランで料金維持費を計算してみましょう。

プラン内容:月間7GBまでのパケット定額、通話はau間1-21時無料、時間外・他社通話は20円/30秒のノーマルプラン

内訳 スマバリ
通常期間
スマバリバリ
適用期間
iPhone6s 64GB
本体分割代金
4,045円 4,045円
月サポ -3,595円 -3,595円
LTEフラット 6,156円 6,156円
基本料金 1,008円 1,008円
LTE NET 324円 324円
スマバリ -1,410円 -2,820円
維持費合計 6,415円 4,893円

*上記以外にユニバーサル料金(2016年7月~は3円)、固定インターネット回線代金が掛かります(料金は契約サービスによって異なります)。

プラン内容:月間5GBまでのパケット定額、5分以内の通話なら24時間かけ放題(家族へは超過分もタダ)のネットメイン利用者向けプラン

内訳 スマバリ
通常期間
スマバリバリ
適用期間
iPhone6s 64GB
本体分割代金
4,045円
月サポ -3,595円
5GB定額 5,400円
スーパーカケホ 1,864円
LTE NET 324円
スマバリ -1,410円 -2,820円
維持費合計 6,486円 4,964円

プラン内容:月間5GBまでのパケット定額、24時間他社へも通話無料の通話をたくさん使いたい人向けプラン

内訳 スマバリ
通常期間
スマバリバリ
適用期間
iPhone6s 64GB
本体分割代金
4,045円
月サポ -3,595円
5GB定額 5,400円
カケ放題 2,916円
LTE NET 324円
スマバリ -1,410円 -2,820円
維持費合計 7,566円 6,044円

プラン内容:月間10GBまでのパケット定額(スマバリの値引きが最大)、5分以内の通話は無料のネットハードユーザー向けプラン

内訳 スマバリ
通常期間
スマバリバリ
適用期間
iPhone6s 64GB
本体分割代金
4,045円
月サポ -3,595円
LTEフラット 8,640円
基本料金 1,836円
LTE NET 324円
スマバリ -2,000円 -3,410円
維持費合計 9,089円 7,567円

最安値プラン:3円維持の条件

パターン4まではiPhoneをMNPで購入する事以外に一切条件を付けませんでしたが、ここに「下取りプログラム」を追加することで本体代金を先払いしておくと毎月の維持費を割引額が上回る、3円維持が出来るようになります。

プラン内容:パターン2に、購入時他社iPhone5sを下取り(-22680円引き)として引き渡すことで割引増額を狙うプラン

内訳 スマバリ
通常期間
スマバリバリ
適用期間
iPhone6s 64GB
本体分割代金
4,045円
月サポ -3,595円
5GB定額 5,400円
スーパーカケホ 1,836円
LTE NET 324円
スマバリ -1,410円 -2,820円
下取り -945円
維持費合計 5,429円 4,019円
*一括支払い時の
月額料金
1,384円 0円

*本体一括支払い時に、割引額が月額料金を上回っても料金がマイナスになることはありません。最低限別途ユニバーサル料金(2016年7月以降は3円~)が必ず掛かります。

最後のパターン5では、auのMNP用下取りプログラムを使った場合の維持費です。他社iPhone5sならば16GBでも2万円以上の下取り価格となり、おそらくどんな買取ショップにiPhoneを中古買取するよりも高い価値の割引として使えますので、MNPをするのならばぜひ下取りプログラムを使いましょう。もし手持ちのiPhoneがなくても、中古ショップで白ロムを購入して下取りに出すことも可能です(移動元のキャリアから発売されているモデルを選んで下さい)。

auの下取りでは電源さえ入って通常に動けば、画面が割れたジャンク品も満額で下取りしてくれます。

関連記事auの下取りプログラム適用条件が緩和!画面が割れていても動けば割引OK

パターン5では購入時の頭金支払いも一切なし、最新のiPhone6s 64GBが月額4000円以下で利用可能になります。もし本体を一括払いで購入していればスマバリバリ期間中は月の支払いは最安値3円維持(月額料金を割引額が上回る)が可能です。

以上の試算は2016年7月1日時点の料金・割引を元に計算しています。iPhone6s 64GBモデル以外の容量、モデルの価格はau公式サイトにてチェックしてください(上記計算に利用した料金シミュレータもあります)。上記以外にもお得な機種・キャンペーンが各種用意されています。

関連記事:auスマートバリューに使えるネット回線・必須契約サービスを調べる方法

au iPhone6s 64GB MNP契約スマバリバリ適用+下取りで月額3円維持が可能に

Tagged on: