au Galaxy’s比較 Note8(SCV37)/8(SCV36)/8+(SCV35) スペックと価格一覧(毎月割)

au 秋モデル Galaxy Note8 (SCV37) は2017夏モデルのGalaxy S8(SCV36)と S8+ (SCV35)と何が違うのか、いくら価格が違うのかをひと目で比較出来るリストを作ってみましたので、どのモデルが自分にあうのか見比べる参考にどうぞ。

*公式数値は「約」が付いていますが省略しています。毎月割は新プラン（ピタット/フラット）加入時は対象外、auスマートパス加入時の最大額です。より詳しいデータは公式サイトを参照ください。

Galaxy Note8の特長

国内向けとして発売される久しぶりのNoteシリーズ最新作 Note8では、従来モデルに比べて横幅が短く、ディスプレイ比率が18.5：9のInfinity Displayを採用した、Galaxy S8/S8+と同じ流れのデザインを採用しました。

一般的な6インチオーバーの大画面スマホに比べる場合も、従来の5.5インチ前後のスマホと比べても持ち易さが向上しています。

また、Noteシリーズ最大の特長である4,096段階の筆圧に対応したSペンが使えます。通常のペン並の書き味・滑らかさを実現し、大画面なディスプレイをそのまま「Note」として使える相性の良さは魅力となるでしょう。

おそらく国内のキャリア端末としては初？となる、大容量RAM 6GBを搭載します（SIMフリーモデルでは6GB/8GBといった機種もあります）。

もう一つの目玉機能は流行のダブルレンズカメラです。

広角側のメインカメラはGalaxy S8/S8+/S7 edgeなどと同じ1220万画素・f /1.7・デュアルピクセル対応、そしてもう一方のカメラがf/2.8の望遠レンズになっており、これを切り替えることで2倍の光学ズームが出来るという、iPhone Plus方式のダブルカメラです（参考：[レビュー]iPhone8 Plusの光学2倍ズームの画質は綺麗か？30倍ズームのコンデジとカメラ対決）。

カメラには手ぶれ補正機能もついており（メインカメラのみ）、ズーム利用時にも撮影の失敗しにくくなっています。後からフォーカス/ピンボケ補正をする「ライブフォーカス」、ズーム/広角両方の写真を残す「デュアルキャプチャ」機能もあります。

ただ、それ以外の点については夏モデルのGalaxy S8/S8+の機能・性能と酷似しており、Note 8よりもう少し持ちやすく・軽い機種が欲しいのならばS8/S8+の方が2万円以上も安くお買い得だといえるでしょう。セキュリティも「虹彩認証」・「指紋認証」・「顔認証」の3種類が使えますが、Note8もS8/S8+ともに共通しています。

スタイラスペンを内蔵する影響でNote 8はやや大きく、重量も増えました。それでもまだ5.5インチのiPhone 8 Plusより軽く・細くなっています。

Galaxy Note 8 SCV37は2017年10月12日予約受付開始、10月26日発売です。事前予約をしてから購入すると3,000円のキャッシュバックキャンペーン・360度カメラの応募キャンペーンも実施中ですので、S8/S8+と比べてNote 8に魅力を感じたのなら早めの注文をオススメします。

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